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古賀茂明

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。近著は『分断と凋落の日本』(日刊現代)など
政官財の罪と罰
古賀茂明「覇道の安倍総理に挑む石破氏は小泉親子の支援を得て王道を進め」
古賀茂明「覇道の安倍総理に挑む石破氏は小泉親子の支援を得て王道を進め」 翁長雄志・沖縄県知事急逝のニュースは、多くの人々に驚きとともに、大きな悲しみをもたらした。翁長氏は、保守政治家でありながら辺野古基地新設に徹頭徹尾反対の姿勢を貫き通した。その間、安倍政権による数多の脅し、懐柔、謀略に一切屈することなく、常に、切々と沖縄県民の心の叫びを代弁し続けたその姿は、多くの人々の心を惹きつけ、反翁長陣営の人々にも、畏敬の念を抱かせるほどであった。
古賀茂明「安倍総理の取巻きと問題を起こした官僚が考えた公文書管理の見直しの愚」
古賀茂明「安倍総理の取巻きと問題を起こした官僚が考えた公文書管理の見直しの愚」 官邸で7月20日、開かれた「行政文書の管理の在り方等に関する閣僚会議」で、一連の公文書スキャンダルを受けて再発防止策が決定された。「行政文書の管理の在り方等に関する閣僚会議」というと、何か特別な会議なのかと思うかもしれないが、議長が安倍総理で、構成員はその他の全閣僚。何のことはない、閣議と同じだ。
古賀茂明「アベノミクスのせいで先進国から転落しそうな日本」
古賀茂明「アベノミクスのせいで先進国から転落しそうな日本」 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催 安倍晋三首相 (c)朝日新聞社  韓国の最低賃金委員会が7月14日、2019年の最低賃金(時給)を前年比10.9%増の8350ウォンにすることを決めたというニュースが入ってきた。直近の為替レート換算では約830円ということになる。日本では、17年10月から適用の最低賃金が全国加重平均で848円。これにかなり近い水準となっている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、20年までに最低賃金1万ウォンを達成するという公約を掲げているので、多少それを下回ったとしても、日本の引き上げペースは非常に遅いため、20年には日本を追い越すことはほぼ確実だ。
古賀茂明「資産家年金生活者をカモるカジノ法 元経産省クレジット信用取引課長が警告」
古賀茂明「資産家年金生活者をカモるカジノ法 元経産省クレジット信用取引課長が警告」 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催 週3回、4週10回は本当に厳しいのか?  カジノ法案の審議が参議院で始まった。このまま行けば、今国会中の成立は確実だ。
古賀茂明「自民党“魔の3回生”の暴言でわかったたばこ利権に弱い安倍政権とマスコミ」
古賀茂明「自民党“魔の3回生”の暴言でわかったたばこ利権に弱い安倍政権とマスコミ」 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催 【図】受動喫煙防止法がザル法になった理由 働き方改革関連法の成立を受けて取材に応じる安倍晋三首相 (c)朝日新聞社 「働き方改革法」が、ついに成立した。
古賀茂明「反安倍勢力に広がる無力感 沖縄県知事選も新潟の二の舞いか」
古賀茂明「反安倍勢力に広がる無力感 沖縄県知事選も新潟の二の舞いか」 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催 沖縄全戦没者追悼式典で来賓あいさつをする安倍晋三首相 (c)朝日新聞社  モリカケ問題などで、安倍内閣支持率は、一時、第2次安倍政権成立後最低を記録した。その後も共産党が、財務省内で文書公開を巡って恣意的な選別を行ったり、官邸から法務省に影響力が行使されていることを示唆する文書の存在を暴露したりしていて、まだまだ火種は尽きない。また、文書がない、あるいは真偽不明などという話から、結局あったという展開になることも十分ある。かなり危うい状況だ。
古賀茂明「安倍総理の消防士を火だるまになってもやる官僚の性」
古賀茂明「安倍総理の消防士を火だるまになってもやる官僚の性」 著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催 柳瀬元首相秘書官 (c)朝日新聞社  少し時間が経ってしまったが、5月26日、パリ北部の18区で、マリ出身の移民がある集合住宅のバルコニーから落ちそうになっていた幼児を、地上から4階までバルコニー伝いによじ登り、命懸けで救ったニュース。

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