

丸山ゴンザレス
丸山ゴンザレス/1977年、宮城県出身。考古学者崩れのジャーナリスト。國學院大學大学院修了。出版社勤務を経て独立し、現在は世界各地で危険地帯や裏社会の取材を続ける。國學院大學学術資料センター共同研究員。著書に『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』(光文社新書)など。
超危険地帯英会話
カオスな現場の取材メモ





大島優子も炎上した「Fワード」 丸山ゴンザレスが海外で使ってみたら…
世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレス。取材やインタビューの基本は英語である。それもフィリピンで習得したアジアン・イングリッシュ。ブロークンであるがゆえに、恐ろしくも奇妙で日常生活ではまず使うこともないようなやりとりも生まれてしまう。そんな危険地帯で現地の人々と交わした"ありえない英会話"を紹介する本連載、今回は危険地帯でよく耳にするFから始まるあの放送禁止用語、いわゆるFワードについて。昨年、AKB選抜総選挙の開票イベントで結婚を発表したメンバーに対し、女優・大島優子が動画でこの言葉が書かれた帽子を見せて苦言を呈し、炎上したことも記憶に新しい。そんな危険ワードを「使いこなしてみたい!」という衝動にかられたゴンザレスはいったいどうなったのか?



ラスベガス地下に“謎のトンネル” 豪華な地上と別世界の“風呂”のある暮らしとは?
世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレス。取材やインタビューの基本は英語である。それもフィリピンで習得したアジアン・イングリッシュ。ブロークンであるがゆえに、恐ろしくも奇妙で日常生活ではまず使うこともないようなやり取りも生まれてしまう。そんな危険地帯で現地の人々と交わした“ありえない英会話”を紹介する本連載、今回のキーワードは、ラスベガスの地下住人を取材中に質問した「Is that your bath?(お風呂ですって?)」である。地下に暮らす人のお風呂とは、いったいどんなものなのか、見ていきたい。

