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ジョナス・ブラザーズ、全44公演に及ぶ全米ツアーを今年8月から10月に開催決定
ジョナス・ブラザーズ、全44公演に及ぶ全米ツアーを今年8月から10月に開催決定
ジョナス・ブラザーズ、全44公演に及ぶ全米ツアーを今年8月から10月に開催決定  現地時間2021年5月19日、ジョナス・ブラザーズが今年8月から10月にかけて開催する【Remember This】ツアーの日程を発表した。2019年の【Happiness Begins】に次ぐ大型ツアーは、前座にケルシー・バレリーニを迎え、8月20日の米ラスベガス公演でキックオフする。  ツアー発表に伴うプレス・リリースで「今夏友人のケルシー・バレリーニとともにツアーを行うことを正式に発表できて大変嬉しいです!」とジョー、ニック、ケビンは述べ、「この1年間が何かを教えてくれたとすれば、それは人生における重要な瞬間を記憶に残しておくということです。これらのショーが、僕たちのファン、友人、家族にとって特別な瞬間になることを願っています。もうすぐ皆さんに会えるのが楽しみです!」とコメントしている。  ライブ・ネイションがプロモーターを務める全44公演のツアーは、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ヒューストンなどで行われ、10月27日にLAのハリウッド・ボウルで幕を閉じる。チケットの販売は、現地時間5月27日の午前10時より開始となる。  開催前には、ツアーのタイトルになってる、リリース予定の新曲「Remember This」を使った、米NBCとの東京オリンピックへ向けたアクティベーション・キャンペーンが行われる。楽曲は、全米オリンピック・トライアルの初日となる現地時間6月18日の午後10時から11時の間に米NBCにて解禁される。  プレス・リリースよると、曲は「アスリートのビジュアルを用いてオリンピックにインスパイアされた物語を語るもので、ジョナス・ブラザーズからの特別なメッセージも含まれている」とのことだ。バンドは、米NBCによる今夏の東京オリンピックの中継内で、楽曲を初めてパフォーマンスする予定で、その際に披露されるのはオリンピックとチームUSAにインスパイアされた歌詞を含んだ特別バージョンとなる。 ◎【Remember This】ツアー日程 2021年8月20日 Las Vegas, NV @ Park Theater 2021年8月21日 Las Vegas, NV @ Park Theater 2021年8月25日 Chula Vista, CA @ North Island Credit Union Amphitheatre 2021年8月27日 Mountain View, CA @ Shoreline Amphitheatre ※ 2021年8月28日 Wheatland, CA @ Toyota Amphitheatre ※ 2021年8月30日 Auburn, WA @ White River Amphitheatre 2021年9月1日 Ridgefield, WA @ Sunlight Supply Amphitheatre 2021年9月2日 Nampa, ID @ Ford Idaho Center Amphitheater 2021年9月3日 West Valley City, UT @ USANA Amphitheatre 2021年9月5日 Denver, CO @ Red Rocks Amphitheatre 2021年9月7日 Maryland Heights, MO @ Hollywood Casino Amphitheatre 2021年9月8日 Milwaukee, WI @ American Family Insurance Amphitheater | Summerfest 2021年9月9日 Noblesville, IN @ Ruoff Music Center 2021年9月11日 Prior Lake, MN @ Mystic Lake Casino ※ 2021年9月12日 Tinley Park, IL @ Hollywood Casino Amphitheatre 2021年9月14日 Clarkston, MI @ DTE Energy Music Theatre 2021年9月16日 Nashville, TN 2021年9月17日 Nashville, TN 2021年9月18日 Atlanta, GA @ Music Midtown ※ 2021年9月21日 Cincinnati, OH @ Riverbend Music Center 2021年9月22日 Cuyahoga Falls, OH @ Blossom Music Center 2021年9月24日 Hershey, PA @ Hersheypark Stadium 2021年9月25日 Darien Center, NY @ Darien Lake Amphitheatre 2021年9月26日 Syracuse, NY @ St. Joseph's Health Amphitheatre at Lakeview 2021年9月28日 Saratoga Springs, NY @ Saratoga Performing Arts Center 2021年9月29日 Hartford, CT @ XFINITY Theatre 2021年10月1日 Boston, MA @ Fenway Park 2021年10月2日 Wantagh, NY @ Northwell Health at Jones Beach Theater 2021年10月5日 Holmdel, NJ @ PNC Bank Arts Center 2021年10月6日 Burgettstown, PA @ The Pavilion at Star Lake 2021年10月7日 Camden, NJ @ BB&T Pavilion 2021年10月9日 Virginia Beach, VA @ Veterans United Home Loans Amphitheater at Virginia Beach 2021年10月10日 Bristow, VA @ Jiffy Lube Live 2021年10月12日 Raleigh, NC @ Coastal Credit Union Music Park at Walnut Creek 2021年10月13日 Charlotte, NC @ PNC Music Pavilion 2021年10月15日 Jacksonville, FL @ Daily's Place Amp 2021年10月16日 Tampa, FL @ MIDFLORIDA Credit Union Amphitheatre 2021年10月17日 West Palm Beach, FL @ iTHINK Financial Amphitheatre 2021年10月19日 Pelham, AL @ Oak Mountain Amphitheatre 2021年10月21日 Rogers, AR @ Walmart AMP 2021年10月22日 Dallas, TX @ Dos Equis Pavilion 2021年10月23日 The Woodlands, TX @ The Cynthia Woods Mitchell Pavilion 2021年10月26日 Phoenix, AZ @ Ak-Chin Pavilion 2021年10月27日 Los Angeles, CA @ Hollywood Bowl ※ケルシー・バレリーニの出演なし
billboardnews 2021/05/21 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】シルク・ソニック首位返り咲き、J.コールが8位にデビュー
【米ビルボード・ソング・チャート】シルク・ソニック首位返り咲き、J.コールが8位にデビュー
【米ビルボード・ソング・チャート】シルク・ソニック首位返り咲き、J.コールが8位にデビュー  ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるコラボ・プロジェクト=シルク・ソニックの「リーヴ・ザ・ドア・オープン」が返り咲き、2週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  3月20日付チャートで4位にデビューした「リーヴ・ザ・ドア・オープン」は、登場5週目の4月17日付チャートで1位に到達。翌週は3位にランクダウンしたが、TOP5をキープして今週5週ぶりに首位復帰を果たした。  4週以上のブランクを経て首位に復帰したのは、2019年12月7日から2020年1月11日の同4週を空けて返り咲いたポスト・マローンの「サークルズ」以来で、それ以前にはテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」(2014年9月13日から11月15日)が8週、2013年にはマイリー・サイラスが「レッキング・ボール」(2013年10月5日から12月14日)で10週目の首位復帰を果たしている。歴代最長記録は、チャビー・チェッカーが「ザ・ツイスト」で打ち出した1年4か月(1960年9月19日から1962年1月13日)。  「リーヴ・ザ・ドア・オープン」は、ストリーミングが前週から8%ほど減少したが(1,780万回)、エアプレイは8%増加の8,700万回、セールスはiTunesストアの値下げ効果により、38%増加の14,200まで売り上げを伸ばしている。デジタル・ソング・セールス・チャートでは3位から2位に上昇し、エアプレイ・チャートでは5週目、R&Bソング・チャートでは8週目、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは4週目の首位をそれぞれキープした。  続いて2位には、先週の4位から最高位を更新したデュア・リパの「レヴィテイティングfeat.ダベイビー」が上昇。デュア・リパは、昨年同2位を記録した「ドント・スタート・ナウ」と並ぶ自己最高位で、ダベイビーは昨年自身初のNo.1をマークした「ロックスター feat.ロディ・リッチ」、ゲストとして参加したジャック・ハーロウの「ホワッツ・ポッピンfeat.ダベイビー、トリー・レーンズ、リル・ウェイン」(最高2位)に続く3曲目のTOP2入りを果たした。  「レヴィテイティング」も、iTunesストアのセールにより売上が83%増加の19,900まで上昇。デジタル・ソング・セールス・チャートでは、「リーヴ・ザ・ドア・オープン」をおさえて1位を獲得している。意外だが、セールス・チャートでの首位獲得はデュア・リパ、ダベイビー両者にとって初のタイトルとなる。ストリーミング・チャートでは、2,190万再生を記録して6位から5位に上昇。エアプレイ・チャートでは、オンエア数を18%増加の5,970万回に上昇させて4位をキープした。  同曲は、昨年の10月にダベイビーをフィーチャーしたリミックスが発売されてから上昇の一途をたどり、今年3月に開催された【第63回グラミー賞】でのパフォーマンス効果と、4月にTikTokでブレイクしたことで、現在ピークを迎えている。エアプレイも、アップダウンを繰り返して今週最高値を更新した。  3位は先週に続きジャスティン・ビーバーの「ピーチズfeat.ダニエル・シーザー&ギヴィオン」が同位をキープ。エアプレイが依然好調で、前週から14%増加の8,060万回を記録して7週目のAirplay Gainerを獲得した。ポップ・エアプレイ・チャートでは、ジャスティンにとって8曲目、ダニエル・シーザーとギヴィオンは初のNo.1を記録している。  ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデの「セイヴ・ユア・ティアーズ」は、先週の1位から4位にランクダウンし、ドージャ・キャットの「キス・ミー・モアfeat.シザ」は5位をキープ。ラップ・ソング・チャートで1位を獲得したマスクド・ウルフの「アストロノーツ・イン・ジ・オーシャン」は7位から6位に、ポロ・Gの「Rapstar」は6位から7位に順位を入れ替えた。  今週8位に初登場したのは、J.コールの新曲「Interlude」。初週2,660万回を記録して、ストリーミング・チャートでは自身初のNo.1デビューを果たした。Hot 100でのTOP10入りは通算6曲目で、そのうち5曲が初登場でTOP10入りしている。同曲は、5月14日にリリースされた新作『The Off-Season』の先行シングルで、次週はアルバムのリリース効果とストリーミングの上昇により、さらに上位ランクインが見込める。その他、アルバムに収録されたその他のタイトルもTOP10入りする可能性が高い。  先週8位にエントリーしたザ・キッド・ラロイ&マイリー・サイラスの「ウィズアウト・ユー」は9位にランクダウンしたが、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとオルタナティブ・ソング・チャートではそれぞれ2週目の首位をキープしている。ラッパーにカテゴライズされるアーティストの曲が、ロック&オルタナティブにクロスオーバーしたケースでは、昨年大ヒットした24kGoldnの「ムードfeat.イアン・ディオール」がある。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは5月21日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「リーヴ・ザ・ドア・オープン」シルク・ソニック 2位「レヴィテイティング」デュア・リパfeat.ダベイビー 3位「ピーチズ」ジャスティン・ビーバーfeat.ダニエル・シーザー&ギヴィオン 4位「セイヴ・ユア・ティアーズ」ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ 5位「キス・ミー・モア」ドージャ・キャットfeat.シザ 6位「アストロノーツ・イン・ジ・オーシャン」マスクド・ウルフ 7位「Rapstar」ポロ・G 8位「Interlude」J.コール 9位「ウィズアウト・ユー」ザ・キッド・ラロイ&マイリー・サイラス 10位「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」リル・ナズ・X
billboardnews 2021/05/20 00:00
テミン(SHINee)、新曲「Advice」MV公開 鋭いシンギングラップが魅力のナンバー
テミン(SHINee)、新曲「Advice」MV公開 鋭いシンギングラップが魅力のナンバー
テミン(SHINee)、新曲「Advice」MV公開 鋭いシンギングラップが魅力のナンバー  テミン(SHINee)が、3rdソロミニアルバムを配信リリースし、タイトル曲「Advice」のミュージックビデオを公開した。  新曲「Advice」は、トラップビートの上にマイナーなピアノ旋律とクワイアが加わったR&B曲。歌詞には固定観念にとらわれて相手を裁断を下す人々への警告が盛り込まれており、シニカルな感情を吐き出すように表現したテミンの鋭いシンギングラップが魅力を加えている。  また、3rdソロミニアルバム『Advice』のリリースを記念して、LINE MUSICで再生キャンペーンが5月22日まで実施中。100回以上聴いて応募した全員に「LINE MUSICキャンペーン限定 テミンセルフィー画像」がプレゼントされるほか、より多く再生して応募した人の中から抽選で1,000名には、上記に「テミン直筆メッセージ」と「テミン直筆サイン」が入れられる。 ◎映像 「Advice」ミュージックビデオ YouTubeにて公開 https://youtu.be/sQg4VCB3bYw ◎リリース情報 配信ミニアルバム『Advice』 2021/5/18 RELEASE https://lnk.to/AdviceTMN
billboardnews 2021/05/19 00:00
上野優華、ミニAL収録曲「好きが残った」先行配信&MV公開
上野優華、ミニAL収録曲「好きが残った」先行配信&MV公開
上野優華、ミニAL収録曲「好きが残った」先行配信&MV公開  上野優華が新曲「好きが残った」の配信を開始、合わせてミュージックビデオを公開した。https://youtu.be/sAV9JvcjRDM  同楽曲は叶わなかった恋、届かなかった想いを綴った、上野優華作詞による切ないラブソングだ。ミュージックビデオは、真っ暗な空間のなか、上野優華の全身に歌詞が投影されていく、上野の表情も相まって楽曲の世界観が色濃く映し出された作品に仕上がっている。  同楽曲は、6月9日に発売されるミニアルバム『ヒロインにはなれなくて』に収録される。本作は「魔法の絨毯」で大ブレイクを果たしたシンガーソングライターの川崎鷹也が初めて楽曲提供した「愛しい人、赤い糸」、元Shiggy Jr.の原田茂幸が提供した「君の街まで」を含む全7曲を収録しており、上野優華も4曲作詞、2曲作曲に取り組んだ意欲作となっている。  また、5月19日からLINE MUSICで「好きが残った」の再生回数キャンペーンも実施。期間内に500回以上聞いたユーザーを対象にオリジナル特典が当たるとのこと。 ◎配信情報 「好きが残った」 2021/5/19 RELEASE ◎リリース情報 ミニアルバム『ヒロインにはなれなくて』 2021/6/9 RELEASE <初回限定盤(CD+DVD)> BZCS-91191 5,000円(tax in.) <通常盤(CD only)> BZCS-1191 2,500円(tax in.)
billboardnews 2021/05/19 00:00
清水翔太、新曲「恋唄」MV公開 ひとりになった生活と日常を表現
清水翔太、新曲「恋唄」MV公開 ひとりになった生活と日常を表現
清水翔太、新曲「恋唄」MV公開 ひとりになった生活と日常を表現  清水翔太が、新曲「恋唄」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。  新曲「恋唄」は、別れた彼女への諦めと後悔が入り混じる感情を吐露する歌詞、切なくそれを歌い上げる清水翔太の歌声、相反するようにナチュラルでローファイなニュアンスと温かみのあるトラックが絶妙に絡み合う失恋ソング。MVは、清水翔太の代表曲のMVをこれまでに手掛けてきた大久保拓朗が監督を務めており、ひとりになった生活の寂しさと、それでも続く日常の対比が切ないビデオとなっている。  さらに「恋唄」のリリースを記念して、LINE MUSIC限定での特別キャンペーンもスタート。応募者には「恋唄」にまつわる豪華賞品が当たる。 ◎映像 「恋唄」Music Video YouTubeにて公開 https://youtu.be/XSilkpvSUfg ◎リリース情報 配信シングル「恋唄」 2021/05/19 RELEASE https://smr.lnk.to/MTAo8DWN
billboardnews 2021/05/19 00:00
YOASOBI「あの夢をなぞって」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生を突破
YOASOBI「あの夢をなぞって」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生を突破
YOASOBI「あの夢をなぞって」自身6曲目のストリーミング累計1億回再生を突破  YOASOBIの「あの夢をなぞって」が、2021年5月19日公開(集計期間:2021年5月10日~5月16日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で2,244,840回再生を記録し、累計再生回数が1億回を突破した。  「あの夢をなぞって」は、YOASOBIが2020年1月にリリースした第2弾楽曲で、いしき蒼太による小説『夢の雫と星の花』が原作。ミュージック・ビデオは頃之介古論が手掛けた。『夢の雫と星の花』は小説&イラスト投稿サイト、monogatary.com内のコンテスト『モノコン2019』において、YOASOBIの第1弾楽曲「夜に駆ける」の原作小説となった『タナトスの誘惑』(著:星野舞夜)と並び、ソニーミュージック賞を受賞したことで楽曲化が決定。2020年12月からはコミカライズ作品も配信された。  当チャートで「あの夢をなぞって」は、2020年5月20日公開分で88位に初登場。以降、一度もチャートアウトすることなく再生回数を積み重ね、チャートイン53週を迎えた当週、累計1億回再生の大台を突破した。  なお、累計1億回を突破したYOASOBIの楽曲としては、「夜に駆ける」「ハルジオン」「群青」「たぶん」「怪物」に続く6曲目。これはOfficial髭男dismの7曲に次ぐ、歴代2番目の曲数となっている。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/05/19 00:00
BTS「Boy With Luv (feat. Halsey)」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
BTS「Boy With Luv (feat. Halsey)」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破
BTS「Boy With Luv (feat. Halsey)」自身3曲目のストリーミング累計1億回再生突破  BTS「Boy With Luv (feat. Halsey)」が、2021年5月19日公開(集計期間:2021年5月10日~5月16日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、累計再生回数1億回を突破した。  「Boy With Luv (feat. Halsey)」は、2019年4月12日にリリースされたBTSの6thミニアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』の収録曲。ストリーミング・ソング・チャートでは、2019年4月17日公開チャート(集計期間:2019年4月8日~4月14日)で10位に初登場。翌週には、自己最高位となる2位を獲得した。その後は緩やかな減少傾向を見せ、半年後には100位圏外となるものの、新曲がリリースされるたびにトップ100圏内に浮上を繰り返し、2020年9月以降はトップ100をキープしている。そして、チャートイン89週目となる当週、1億回再生を突破した。  BTSはこれまでにも「Dynamite」(3億回突破)と「Stay Gold」が1億回再生を突破しており、「Boy With Luv (feat. Halsey)」は、自身3曲目のストリーミング累計1億回突破曲となる。 ※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2021/05/19 00:00
手島章斗(SOLIDEMO)、ワンマンツアー開催&3ヶ月連続デジタルシングルリリース決定
手島章斗(SOLIDEMO)、ワンマンツアー開催&3ヶ月連続デジタルシングルリリース決定
手島章斗(SOLIDEMO)、ワンマンツアー開催&3ヶ月連続デジタルシングルリリース決定  手島章斗(SOLIDEMO)がソロ名義初となる【1st ONEMAN TOUR 2021「Love Our Life」】の開催、また6月から3ヶ月連続デジタルシングルのリリースを行うことを発表した。  手島は5月16日に自身のTwitterにて“皆さん!!初のソロツアーと3ヶ月連続リリース決定しました!是非お時間作って遊びに来て欲しいです!全力で駆け抜けたいと思います!そしてリリース曲も少しずつ形になってきてるので楽しみにしててください!今からワクワクです!!お待ちしてます!!!”と、ソロツアーおよび3ヶ月連続リリースの決定を報告。  この2つのビッグニュースに、ファンからは“待ってました!”“必ず会いに行きます”“リリース曲楽しみすぎる!”など、歓喜のコメントが溢れている。  手島章斗は、自身のYoutubeチャンネルにてカバー動画を度々投稿しており、先日は「オレンジ」(SMAP)のカバー動画が話題となっていた。新体制となったSOLIDEMOとしても、6月9日に新曲「Precious one」のデジタルリリースの発表もされたばかりとなっている。 ◎ツアー情報 【1st ONEMAN TOUR 2021「Love Our Life」】 2021年7月24日(土) 神奈川・BAYHALL 2021年8月8日(日) 宮城・darwin 2021年8月15日(日) 北海道・cube garden 2021年8月26日(木) 大阪・BIGCAT 2021年8月27日(金) 愛知・BOTTOM LINE 2021年9月10日(金) 福岡・BEAT STATION 2021年9月20日(月・祝) 広島・BLUE LIVE 2021年9月25日(土) 東京・TSUTAYA O-West
billboardnews 2021/05/18 00:00
GRAPEVINE、AL『新しい果実』発売直前に2夜連続プレミア公開決定
GRAPEVINE、AL『新しい果実』発売直前に2夜連続プレミア公開決定
GRAPEVINE、AL『新しい果実』発売直前に2夜連続プレミア公開決定  GRAPEVINEが、5月19日・20日に2夜連続でライブ映像をプレミア公開することが決定した。  ニューアルバム『新しい果実』の先行配信シングルとして3曲目となる新曲「目覚ましはいつも鳴りやまない」をリリースしたばかりのGRAPEVINE。そんな彼らが2夜連続プレミア公開企画を“LIVE AT HOME”と題して、5月19日にこの日の為に特別編集した映像作品『IN A LIFETIME』のアンコールアワーを、そして5月20日には今回特別にアーカイブから初配信する『ビクターロック祭2018』と『club circuit 2014』の2本立てでライブ映像のプレミア公開することが決定した。  5月19日に公開するライブ映像は2014年に行われたGRAPEVINEの2ndアルバム『Lifetime』(1999)の完全再現ライブ【IN A LIFETIME】。これまでもプレミア公開され好評だった映像作品であるが、『Lifetime』のリリース日である5月19日にあらためてアンコールアワーと題して配信する。  また5月20日に公開するのは2018年3月に幕張メッセ国際展示場にて開催された【ビクターロック祭り2018】のライブ映像と、2014年11月にEX THEATER ROPPONGIでおこなわれた【club circuit 2014】ツアー・ファイナルからハイライト・シーンを編集したLIVE AT HOMEバージョン、以上2本立てによるスペシャルなプレミア公開になる。 ◎番組情報 『GRAPEVINE - LIVE AT HOME「IN A LIFE TIME」Encore Hour』 放送局:YouTube 放送日時:2021年5月19日(水) 20:00~ 『GRAPEVINE - LIVE AT HOME「ビクターロック祭り2018」「club circuit 2014」』 放送局:YouTube 放送日時:2021年5月20日(木) 20:00~ ◎リリース情報 アルバム『新しい果実』 2021/5/26 RELEASE <スペシャルパッケージ盤> NZS-837 9,350円(tax in.) <初回限定盤> VIZL-1895 5,500円(tax in.) <通常盤> VICL-65501 3,300円(tax in.)
billboardnews 2021/05/18 00:00
ZOC、新メンバーは15歳の鎮目のどか 新アー写や6/9リリースの1stフルアルバム詳細公開
ZOC、新メンバーは15歳の鎮目のどか 新アー写や6/9リリースの1stフルアルバム詳細公開
ZOC、新メンバーは15歳の鎮目のどか 新アー写や6/9リリースの1stフルアルバム詳細公開  5月13日、ZOC公式Twitterにて、新メンバーの情報が明らかとなった。  2021年1月1日に新メンバーオーディションの開催を発表して以来、これまで具体的な情報は公表されていなかったが、今回の発表によると新メンバーは15歳の“鎮目のどか”(読み方:シズメノドカ)となり、新メンバーも含めた最新アー写も公開された。  ZOCが纏う衣装は“女の子にとっての特別な日の戦闘服”を作り続けているブランド「SINA SUIEN」の有本ゆみこが制作をつとめた。刺繍が特徴的なデザインだが、有本ゆみこがメンバーとコミュニケーションを取り、一つ一つ手縫いしたものである。  そしてその新メンバー“鎮目のどか”も歌唱参加している、2021年6月9日発売のZOCメジャー1stフルアルバム『PvP』(読み:ピーヴイピー 意味:ゲーム用語 [PLAYER vs PLAYER]より)の全貌も明らかとなった。  ZOC初のアルバムとなる今作では、アレンジャー陣にも注目。ミト(クラムボン)を迎えて制作された逆境にも負けず向かっていく女の子の力強さが表現される「CUTTING EDGE」「??才」を始めとし、大沢伸一が重いオルタナティブロックに仕上げた「CO LO s NA」、大久保薫がシンセサウンドを使用し唯一無二の曲として仕上げた「LiBiDo FUSION」「濃♥厚♥接♥触」、そしてアニソン界の至宝 神前暁(MONACA)が初めて大森靖子とタッグを組み制作された「眼球にGO!」、「NEVER TRUST ZOC TOUR」でも披露された大森靖子のバンドメンバーでもある盟友sugarbeansがドープなアレンジを行った「FLY IN THE DEEPRIVER」「REPEAT THE END」が収録。そしてリアレンジ曲についてはZOCの楽曲をインディーズ時代から支えている鈴木大記がソリッドなロックとチップチューンを融合したミクスチャーアレンジ行っている。初リリース作品の新曲8曲、ライブではおなじみのメンバーソロ曲、その他インディーズ時代のリアレンジも収録され全22曲収録の2枚組フルアルバムとなっている。  また、豪華盤BOX仕様の形態に収録される3枚組のBlu-rayには初の武道館公演になる【NEVER TRUST ZOC FINAL】の全メンバー別の推しカメラをマルチアングル機能で収録。そしてZeppツアーの東京公演も収録されている。 ◎リリース情報 『PvP』(読み:ピーヴイピー) 2021/6/9 RELEASE <2CD+3Blu-ray+Photobook(BOX 仕様)> AVZD-96707~8/B~D 20,000円(tax out) ※スマプラ対応 <2CD+DVD> AVCD-96709~10/B 6,000円(tax out) ※初回仕様:三方背 BOX ※スマプラ対応 <1CD Only> AVCD-96711 3,000円(tax out) ※初回仕様:三方背 BOX ※スマプラ対応 [CD] -Disc1-(※3形態共通) 01. CO LO s NA 02. CUTTING EDGE 03. family name PvP 版 04. DON'T TRUST TEENAGER PvP 版 05. GIRL'S GIRL PvP 版 06. LiBiDo FUSION 07. 眼球にGO! 08. 濃♥厚♥接♥触 09. FLY IN THE DEEPRIVER 10. ??才 11. A INNOCENCE PvP 版 12. AGE OF ZOC PvP 版 -Disc2-(※AVZD-96707~8/B~D、AVCD-96709~10/B共通) 01. ZOC 序曲 02. ZOC 実験室 PvP 版 03. SHINEMAGIC PvP 版 04. 断捨離彼氏 PvP 版 05. チュープリ PvP 版 06. ヒアルロンリーガール PvP 版 07. まろまろ浄土 08. それな!人生PARTY 09. 紅のクオリア 10. REPEAT THE END ◎公演情報 【ZOC FOR PRAYER TOUR 2021 SUMMER】 2021年6月10日(木) 東京・TSUTAYA O-EAST 2021年6月13日(日) 埼玉・HEVEN'S ROCK SHINTOSHIN VJ-3 2021年6月19日(土) 千葉・柏PALOOZA 2021年6月26日(土) 新潟・NIIGATA LOTS 2021年6月27日(日) 栃木・HEVEN'S ROCK UTSUNOMIYA VJ-2 2021年7月4日(日) 愛知・ボトムライン 2021年7月10日(土) 愛媛・松山サロンキティ 2021年7月11日(日) 香川・高松MONSTER 2021年7月17日(土) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA 2021年7月22日(木) 北海道・札幌ペニーレーン24 2021年7月25日(日) 茨城・水戸ライトハウス 2021年8月1日(日) 広島・VANQUISH 2021年8月7日(土) 熊本・Django 2021年8月8日(日) 福岡・BEAT STATION 2021年8月9日(月) 福岡・BEAT STATION 2021年8月14日(土) 宮城・仙台darwin 2021年8月15日(日) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE 2021年8月21日(土) 兵庫・神戸VARIT 2021年8月22日(日) 大阪・umeda TRAD 2021年8月28日(土) 群馬・高崎club FLEEZ 2021年8月29日(日) 静岡・LIVE ROXY SHIZUOKA ※「濃♥厚♥接♥触」のハートは白抜き
billboardnews 2021/05/14 00:00
テミン(SHINee)、新作ソロミニアルバムについて語るオンライン特別授業を生放送
テミン(SHINee)、新作ソロミニアルバムについて語るオンライン特別授業を生放送
テミン(SHINee)、新作ソロミニアルバムについて語るオンライン特別授業を生放送  テミン(SHINee)が、2021年5月18日17時より生放送で『テミンのオンライン特別授業:「Advice」学概論』を開催する。  同日、3rdソロミニアルバム『Advice』を配信リリースするテミン。その一時間前から開始となる今回の放送では、テミンが一日講師に変身して新曲紹介、カムバックの感想、制作秘話、アルバム開封など、新作ミニアルバムに関するいろんな話をしながらファンと楽しくコミュニケーションをとる予定。 ◎配信情報 『テミンのオンライン特別授業:「Advice」学概論』 2021年5月18日(火)17時~ NAVER V LIVEのSHINeeチャンネルにて生放送 ◎リリース情報 配信ミニアルバム『Advice』 2021/5/18 18:00 RELEASE
billboardnews 2021/05/14 00:00
『ベター・ミステイクス』ビービー・レクサ(Album Review)
『ベター・ミステイクス』ビービー・レクサ(Album Review)
『ベター・ミステイクス』ビービー・レクサ(Album Review)  ニッキー・ミナージュ&アフロジャックと共に参加したデヴィッド・ゲッタの「Hey Mama」、自身のタイトルとしては初の全米TOP10入りを果たしたGイージーとのコラボレーション「Me, Myself & I」の2曲がヒットしたのが、6年前の2015年。カントリー・デュオ=フロリダ・ジョージア・ラインとのモンスター・ヒット「Meant to Be」含むデビュー・アルバム『エクスペクテーションズ』のリリースからは早3年が経つ。  今年の夏で32歳になるビービー・レクサ。そもそもそういうキャラクターではないが、ビジュアルを全面にヒットを狙うポップ・シンガーからは脱却……というか、年相応に自分らしいスタイルを貫いているようには感じる。先日公表したセクシュアル・フルイディティについてもしかり。  前月にリリースした本作からの先行シングル「Sabotage」では、「自分に正直である時の最大の敵は自分」というメッセージが込められている。誰かのせいと非難(ディス)する曲は数多くあるが、悪い状況に至ったことを自業自得と認めるパターンは珍しい。特に女性アーティストの曲では。そのあたりもビービー・レクサらしく、彼女の強みであるパワフルなボーカルも感傷的な歌詞とエモ・バラードに相まった。プロデュースはグレッグ・カースティン。  パワフルなボーカルといえば、ブリンク182のトラヴィス・バーカーによるドラムも力強いオープニング・ナンバー「Break My Heart Myself」も“らしい”一曲。タイトルそのまま、メンタルヘルスで壊れた心を彼女らしく強気の姿勢で、妖艶なメロディに乗せて歌っている。制作に参加したのは、ヒップホップからカントリーまで数あるヒットを手掛けてきたマイク・エリゾンドとジャスティン・トランター。00年代初頭のティーン・ポップっぽい雰囲気もある。  「成長するためには過ちも必要なことだった」と前向きに捉える「Better Mistakes」も、当時のブリトニー・スピアーズを彷彿させるダンス・ポップ。ソングライターには英マンチェスターのオルタナ・バンド=デルフィックのリチャード・ボードマンが参加している。信頼したいが裏切られる怖さや不信を歌った前曲「Trust Fall」は、故ジュース・ワールドの「Lucid Dreams」のプロデューサーであるニック・ミラが手掛けたナンバーで、サウンドも歌詞もその「Lucid Dreams」と同色のトラップ~エモ・ラップに仕上った。  1stシングルの「Baby, I'm Jealous」は、昨年「Say So」でブレイクした直後のフィーメール・ラッパー=ドージャ・キャットとのコラボレーション。ビジュアルを全面には……と前述したものの、この曲では良い意味で両者のビジュアルが活かされている。歯切れの良いカッティング・ギター、跳ねるジャム、キャッチ―な旋律、アクの強いドージャのラップいずれも完璧な構成で、カラフル&ゴージャスなミュージック・ビデオも期待通りの傑作。ニュー・ディスコっぽいテイストも今っぽい。  ニュー・ディスコといえば、痛みも受け入れると情熱的な想いを歌った2ndシングルの「Sacrifice」もその路線。制作の軸となったのは、No.1に輝いたレディー・ガガとアリアナ・グランデの「Rain on Me」をプロデュースしたBURNSで、昨年のヒット曲でいえばその「Rain on Me」よりデュア・リパの「Don’t Start Now」に近い。インタールードで披露するビービーの高速ラップも見事。  次曲「My Dear Love」は、2018年に「Falling」のヒットでブレイクした米テキサス出身のシンガーソングライター=トレバー・ダニエルと、ラッパーのタイ・ダラー・サインによるトリプル・コラボ。昨今ブームを起こしているオルタナ・ロックとヒップホップを掛け合わせた地味ながら中毒性の高いトラックで、3者の個性もそれぞれのパートで発揮されている。  トリプル・コラボでは、ビービーがその才能に惚れ込んだという米フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター=ピンク・スウェッツと、プエルトリコのレゲトン・シンガー=ルナイによる「On the Go」という多忙によるすれ違いを歌った曲もある。カリビアンな雰囲気漂わす程よい心地よさのミディアムで、これから迎える夏の夕暮れにも最適。アコースティック・ギターの演奏を基とした哀愁メロウ「Empty」もそのシチュエーションに良く合うが、「心が空っぽ」だという(当時の)精神状態は不安を煽る。  ゲストが参加した曲では、昨年春にリリースしたアルバム『エターナル・アテイク』の延長にある「Die For A Man」にリル・ウージー・ヴァートが、ディーン・マーティンのクラシック・ナンバー「That's Amore」(1953年)を使用した6/8拍子のレトロ&メランコリック「Amore」にはリック・ロスがそれぞれフィーチャーされた。前者では「誰かのために自分を偽ったり犠牲にはしない」と強気の姿勢をみせ、10曲目の「Death Row」では「死刑囚」という立場に例えた想いを歌っていたりと、なかなか狂気に満ちた恋愛観(?)が伺える。「Amore」をプロデュースしたのは、Gイージーとホールジーの「Him & I」や、ブルーノ・マーズの初期のヒット「Moonshine」をリミックスしたザ・フューチャリスティックス。  アルバムの最後を締めくくるのは、タイトルそのまま母に向けたメッセージ・ソング「Mama」。クイーンの「Bohemian Rhapsody」(1975年)をサンプリングした意欲作で、弦の音が響く壮大なオーケストラとフレディ・マーキュリーにも匹敵するパワー・ヴォイスで、素晴らしいエンディングを演出している。  感情の起伏は激しいが、『ベター・ミステイクス』というタイトルからもそれらをポジティブに捉えた曲が多く、古くはナンシー・シナトラからローリン・ヒル、ザ・ノトーリアスのビギー、パラモアまで、ジャンルに捉われず愛聴してきた音楽の影響もバラエティ豊かなサウンドに反映されていて、トータル・バランスは抜群。キャリアを重ねたビービー・レクサの魅力も存分に発揮できたと思う。 Text: 本家 一成
billboardnews 2021/05/13 00:00
星野源、4曲入りの新シングル『不思議/創造』を6/23リリース
星野源、4曲入りの新シングル『不思議/創造』を6/23リリース
星野源、4曲入りの新シングル『不思議/創造』を6/23リリース  星野源がニューシングル『不思議/創造』を6月23日にリリースすることが発表された。  収録曲は、TBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』主題歌の「不思議」、スーパーマリオブラザーズ35周年テーマソング「創造」、「うちで踊ろう(大晦日)」の新録を含む計4曲。  初回限定盤は“感謝”盤と“宴会”盤の2種類がリリースされる。“感謝”盤は星野源初の配信ライブ【Gen Hoshino's 10th Anniversary Concert “Gratitude”】全18曲に加え、当日のドキュメンタリーを収録。“宴会”盤は星野源のオフィシャル・イヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2019-2020』に付属するWEBサービス「YELLOW PASS」会員限定のオンラインイベントとして今年3月に開催された【YELLOW PASS Live Streaming “宴会”】のライブパート全編と作品化のために編集された“打ち上げ”パート、さらにドキュメンタリーが収録される。 ◎星野源 コメント 久しぶりに4曲入りのCDを出します。“音源”を作る面白さに、“物体”を作る面白さが加わってたまらなく楽しいです。いつものように、でも新しく。たくさん遊びながら制作していこうと思います。ぜひ、手に取ってください。 ◎リリース情報 『不思議/創造』 2021/6/23 RELEASE <初回限定“感謝”盤(CD+Blu-ray)>VIZL-1915 4,500円(tax in.) <初回限定“感謝”盤(CD+DVD)>VIZL-1916 4,500円(tax in.) <初回限定“宴会”盤(CD+Blu-ray)>VIZL-1917 4,000円(tax in.) <初回限定“宴会”盤(CD+DVD)>VIZL-1918 4,000円(tax in.) <通常盤>VICL-37610 1,300円(tax in.) 
billboardnews 2021/05/12 00:00
BURNOUT SYNDROMES、『ましろのおと』のOPテーマ「銀世界」先行配信&MV公開
BURNOUT SYNDROMES、『ましろのおと』のOPテーマ「銀世界」先行配信&MV公開
BURNOUT SYNDROMES、『ましろのおと』のOPテーマ「銀世界」先行配信&MV公開  BURNOUT SYNDROMESの楽曲「銀世界」のフルバージョンが本日5月12日に配信リリースされた。  5月19日にリリースされる初の両A面シングル「BLIZZARD/銀世界」に収録されている同曲は、現在放送中のテレビアニメ『ましろのおと』のオープニングテーマに起用。あわせてMVと最新アーティスト写真も公開された。 ◎リリース情報 シングル「BLIZZARD/銀世界」 2021/5/19 RELEASE <初回生産限定盤>CD+DVD ESCL 5518-9 1,800円(tax in.) <期間生産限定盤>CD+DVD ESCL 5521-2 2,000円(tax in.) <通常盤>CD ESCL 5520 1,100円(tax in.) <初回生産限定盤/通常盤CD収録曲> 01.BLIZZARD 02.銀世界 03.BLIZZARD - Instrumental 04.銀世界 – Instrumental <期間生産限定盤CD収録曲> 01.BLIZZARD 02.銀世界 03.BLIZZARD – TV size 04.銀世界 – TV size 05.BLIZZARD - Instrumental 06.銀世界 – Instrumental <初回生産限定盤DVD収録内容> ・銀世界 -Music Video- ・「ヒカリアレ」Live Performance – Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館 <期間生産限定盤DVD収録内容> ・TVアニメ「ましろのおと」オープニング映像(Non-credit)BLIZZARD ver. ・TVアニメ「ましろのおと」オープニング映像(Non-credit)銀世界 ver. ・「FLY HIGH!!」Live Performance – Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館 https://youtu.be/_MUR47gTsD8
billboardnews 2021/05/12 00:00
Dragon Ashの新シングル「NEW ERA」6月リリース、映像作品&コラボアイテム付き
Dragon Ashの新シングル「NEW ERA」6月リリース、映像作品&コラボアイテム付き
Dragon Ashの新シングル「NEW ERA」6月リリース、映像作品&コラボアイテム付き  Dragon Ashのニューシングル「NEW ERA」が6月30日にリリースされる。  約4年ぶりとなるパッケージシングル「NEW ERA」はオリジナルの新曲3曲を収録。タイトルトラック「New Era」はKjがコロナ禍で最初に作り出した楽曲で、「いつでも生まれ変われること」を歌っている。カップリングの「エンデヴァー」は現在放送中のテレビアニメ『セスタス -The Roman Fighter-』のオープニングテーマに起用。「ダイアログ」はT$UYO$HIを迎えて敢行したライブハウスツアーに向けて作られ、披露されてきた楽曲だ。  また、Blu-ray/DVDに収録される映像作品『Beginning of New Era』は【DEPARTURE】からの映像など全10曲と、有泉智子(MUSICA)によるインタビューなど80分以上のボリュームとなっている。 ◎リリース情報 シングル「NEW ERA」 2021/6/30 RELEASE <限定盤A>CD+Blu-ray+Dragon Ashオリジナルバンダナマスク VIZL-1910 3,630円(tax in.) <限定盤B>CD+DVD+Dragon Ashオリジナルバンダナマスク VIZL-1911 3,080円(tax in.) <限定盤C>CD+Blu-ray VIZL-1912 2,530円(tax in.) <限定盤D>CD+DVD VIZL-1913 1,980円(tax in.) <Dragon Ash×NEW ERA(R)のコラボCap付きシングル> ※VICTOR ONLINE STORE限定/完全受注生産 https://victor-store.jp/artist/12106634#artist-disco-limited <CD収録曲> 01.New Era 02.エンデヴァー 03.ダイアログ  <Blu-ray、DVD収録内容> 『Beginning of New Era』 ・「Mix it Up」 2019.7.28 OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.? ・「運命共同体」 2019.9.17 TOUR 2019 “THE FIVES” at Shibuya CLUB QUATTRO ・「Bring it」 2019.9.17 TOUR 2019 “THE FIVES” at Shibuya CLUB QUATTRO ・「百合の咲く場所で」 2020.8.2 ビバラ!オンライン2020 ・「Viva la revolution」 2020.8.30 RUSH BALL 2020 ・「Fly Over feat. T$UYO$HI」 2020.9.4 “DEPARTURE” at TACHIKAWA STAGE GARDEN ・「A Hundred Emotions」 2020.9.26 氣志團万博2020 ・「Walk with Dreams」 2020.12.18 UNITED FRONT 2020 at SENDAI GIGS ・「The Show Must Go On」 2020.12.29 UNITED FRONT 2020 at ZEPP HANEDA ・「Jump」 2020.12.29 UNITED FRONT 2020 at ZEPP HANEDA ・インタビュー
billboardnews 2021/05/12 00:00
PENTAGON、6/23にミニ・アルバム『DO or NOT』リリース<5/12訂正>
PENTAGON、6/23にミニ・アルバム『DO or NOT』リリース<5/12訂正>
PENTAGON、6/23にミニ・アルバム『DO or NOT』リリース<5/12訂正>  グローバル・ボーイズグループのPENTAGONが、日本で4枚目となるミニ・アルバム『DO or NOT』を2021年6月23日にリリースすることを発表した。  PENTAGONが日本でミニ・アルバムをリリースするのは、2018年8月にリリースした『SHINE』以来、約3年2か月ぶりになる。アルバム表題曲の「DO or NOT」は、今年3月に韓国でリリースされたミニ・アルバム『LOVE or TAKE』のタイトル曲で、リーダーのフイとウソク、そして作曲家NATHANが作曲した。PENTAGONの代名詞でもある特有の中毒的なメロディーが特徴的で、韓国国内の音源チャートでも1位を獲得。現在までに、台湾、ブラジル、サウジアラビア、インドネシア、コロンビア、タイ、トルコなど全世界14地域でiTunesアルバム・チャート1位を記録するなど、国内外で熱い反応を得ている。  『DO or NOT』には、「DO or NOT」(Japanese ver.) はもちろん、今作のためにメンバーが書き下ろした作品も収録される。発売形態や収録曲の詳細は後日発表。リリース解禁にあわせて、新体制となったキービジュアルも公開された。 ◎リリース情報 『DO or NOT』 2021/6/23 RELEASE (C)U CUB ※記事初出し時に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
billboardnews 2021/05/12 00:00
【米ビルボード・ソング・チャート】ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ首位キープ、ビリー・アイリッシュ初登場9位
【米ビルボード・ソング・チャート】ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ首位キープ、ビリー・アイリッシュ初登場9位
【米ビルボード・ソング・チャート】ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ首位キープ、ビリー・アイリッシュ初登場9位  ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデの「セイヴ・ユア・ティアーズ」が2週目の首位をキープした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。  4月22日にリリースしたアリアナ・グランデとのリミックス効果により、先週登場20週目で遂に1位を獲得した「セイヴ・ユア・ティアーズ」。爆発的にポイントが上昇した前週からはストリーミング、セールスいずれも減少したが、エアプレイはほぼ同率の6,850万回で安定している。  Hot 100では1位を死守したが、ストリーミング・ソング・チャートでは2位から5位(2,240万回)、デジタル・ソング・セールス・チャートでは1位から4位(8,500ダウンロード)、オンエア数は落ちていないが、エアプレイ・チャートでも2位から3位にそれぞれランクダウンしていて、2位の「リーヴ・ザ・ドア・オープン」との差も縮まっている。  そのシルク・ソニックの「リーヴ・ザ・ドア・オープン」は引き続きラジオが好調で、週間オンエア数8,090万回を記録してエアプレイ・チャートでは4週目の首位をキープ。R&Bソング・チャートでは7週目、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは3週目の首位を獲得した。安定したポイントを維持できれば、首位に返り咲く可能性も高い。  3位をキープしたジャスティン・ビーバーの「ピーチズeat.ダニエル・シーザー&ギヴィオン」もエアプレイの伸び率が良く、前週から15%増加の7,070万回にオンエア数を上昇させて、6週連続でAirplay Gainerを獲得するというレアな記録も打ち立てた。  続いて4位には、先週の5位からワンランクアップしたデュア・リパの「レヴィテイティングfeat.ダベイビー」がランクインし、最高位を更新した。また、16%増加の5,100万回を記録して、エアプレイ・チャートでも7位から4位にTOP5入りを果たしている。TikTokの反響もあり、セールス・チャートでは2位に上昇、ストリーミング・チャートでは6位をキープした。  ドージャ・キャットの新曲「キス・ミー・モアfeat.シザ」は、ストリーミングが6%増加の2,560万回、エアプレイは12%増加の2,590万回にそれぞれ上昇し、先週の6位から5位に、こちらも最高位を更新した。Hot 100でのTOP5入りは、ドージャ・キャットにとって昨年5月に1位を獲得した「セイ・ソーfeat.ニッキー・ミナージュ」に続く2曲目で、ゲストのシザは初のタイトルとなる(TOP10入りは4曲)。  ポロ・Gの「Rapstar」は4位から6位にランクダウンしたが、ストリーミング・チャートとラップ・ソング・チャートではそれぞれ4週目の首位をキープしている。マスクド・ウルフの「アストロノーツ・イン・ジ・オーシャン」は、先週の8位から7位に最高位を戻し、セールス・チャートでは2位から1位に、自身初のNo.1をマークした。とはいえ、売り上げは前週から13%も減少(11,000)していて、全体数がいかに低いかを物語る。  リル・ナズ・Xの「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」を8位に挟み、9位にはビリー・アイリッシュの新曲「Your Power」が初登場。TOP10入りは、2019年8月に1位を獲得した「bad guy」、同年11月にリリースした「everything i wanted」(8位)、昨年のシングル「マイ・フューチャー」(6位)、「Therefore I Am」(2位)に続く5曲目で、「bad guy」以外の4曲は登場2週以内でTOP10入りするというスピード記録も達成している。  4月29日にリリースした「Your Power」は、初週2,220万回を記録してストリーミング・チャートで4位、4,200を売り上げてセールス・チャートでは17位にそれぞれデビューした。同曲は、7月にリリース予定のニュー・アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』からの先行シングルで、前述の「マイ・フューチャー」と「Therefore I Am」も収録される。  「Your Power」に続き、今週は10位にザ・キッド・ラロイとマイリー・サイラスの「ウィズアウト・ユー」がエントリーしている。先週の23位から急上昇したのは、4月29日にリリースされたマイリーとのリミックス効果によるもので、ストリーミングは54%増加の1,250万回、セールスは218%増加の7,600、エアプレイは9%増加の4,350万回にそれぞれ大きく数字を伸ばした。ストリーミングとセールスは、どちらも今週最も伸びた曲に贈られるStreaming Gainer、Sales Gainerを獲得している。  ザ・キッド・ラロイにとっては、昨年同10位を獲得したジュース・ワールド&マシュメロの「Hate the Other Side feat. ポロ・G&ザ・キッド・ラロイ」に続く2曲目、セルフ・タイトルとしては初のTOP10入りで、マイリー・サイラスは『ハンナ・モンタナ』としての曲を含む10曲目、2017年の「マリブ」(10位)以来4年ぶりのランクインとなる。その他、セールス・チャートで50位から5位に、エアプレイ・チャートでも13位から6位にTOP10入りを果たした。  「ウィズアウト・ユー」という同名タイトルでは、ジョニー・ティロットソン(1961年 / 7位)、ニルソン(1972年 / 1位)、モトリー・クルー(1990年 / 8位)、マライア・キャリー(1994年 / 3位)、デヴィッド・ゲッタfeat.アッシャー(2011年 / 4位)による計6曲が、これまでTOP10にランクインしている。 Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは5月14日以降掲載予定となります。 ◎【Hot 100】トップ10 1位「セイヴ・ユア・ティアーズ」ザ・ウィークエンド&アリアナ・グランデ 2位「リーヴ・ザ・ドア・オープン」シルク・ソニック 3位「ピーチズ」ジャスティン・ビーバーfeat.ダニエル・シーザー&ギヴィオン 4位「レヴィテイティング」デュア・リパfeat.ダベイビー 5位「キス・ミー・モア」ドージャ・キャットfeat.シザ 6位「Rapstar」ポロ・G 7位「アストロノーツ・イン・ジ・オーシャン」マスクド・ウルフ 8位「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」リル・ナズ・X 9位「Your Power」ビリー・アイリッシュ 10位「ウィズアウト・ユー」ザ・キッド・ラロイ&マイリー・サイラス
billboardnews 2021/05/11 00:00
デイヴ・グロールが日本のラジオ番組に出演決定、新作&日本のお気に入りバンドなど語る
デイヴ・グロールが日本のラジオ番組に出演決定、新作&日本のお気に入りバンドなど語る
デイヴ・グロールが日本のラジオ番組に出演決定、新作&日本のお気に入りバンドなど語る  フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、5月16日放送のFM802『Chillin’ Sunday』17時台に出演することが明らかになった。DJ落合健太郎がホストを務める同番組内にて、オンラインインタビューの模様を収録した1時間特番『Foo Fighters SPECIAL~Medicine at Evening~』をオンエアすることが、9日の番組内で発表された。  デイヴが日本のラジオ番組に出演するのは2017年以来、およそ4年ぶりだ。  番組では、今年2月にリリースしたフー・ファイターズの最新アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』や、Amazon Prime Videoで発表した自身監督のドキュメンタリーフィルム『What Drives Us』の制作背景などを語る他、番組内の特別企画としてフー・ファイターズを愛するGLAYのJIROとOLDCODEXのTa_2からメッセージが到着。2人からの質問にも真摯に回答する。  また、かねてより日本のバンドではボアダムスやギターウルフなどがお気に入りだと公言していたデイヴだが、今回のインタビューでは意外な名前も飛び出すとのこと。そのアンテナの高さに驚かされること必至だそうだ。 ◎番組情報 FM802『Chillin’ Sunday』 DJ:落合健太郎 (毎週日曜日 15:00~18:00) https://funky802.com/service/homepage/index/1715 https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20210516170000 ◎リリース情報 『メディスン・アット・ミッドナイト』 2021/2/5 RELEASE SICP-6329 / 2,400円(tax out) https://SonyMusicJapan.lnk.to/FF_MedicineatMidnight Band photo by Danny Clinch
billboardnews 2021/05/10 00:00
J.コール、ニュー・アルバム『The Off-Season』のリリース日を発表
J.コール、ニュー・アルバム『The Off-Season』のリリース日を発表
J.コール、ニュー・アルバム『The Off-Season』のリリース日を発表  J.コールが、待望のニュー・アルバム『The Off-Season』を現地時間2021年5月14日にリリースすることを発表した。  『The Off-Season』のアートワークをSNSに投稿し、リリース日を明らかにしたJ.コールは、キャプションに「知って欲しいのは、これが何年もかけて作り上げた作品だということだ」と綴っている。  インスタグラムでは、投稿から20分以内に2万5千件以上のコメントが書き込まれ、Twitter上では、J.コールが長い活動休止期間を経て新作リリースした際のファンの反応をパロディする映像が拡散されるなど、大きな話題となっている。  『The Off-Season』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得した『KOD』以来、約3年ぶりのアルバムとなる。2020年12月に、彼は“引退前に”リリース予定となっている今作を含む3枚のアルバムのタイトルを明かしており、続く2作は『It's a Boy』と『The Fall-Off』と題されている。後者は、彼が2007年に発表した初のミックステープ『The Come Up』にちなんだタイトルのようだ。  J.コールの後ろでバスケットゴールが燃える新作のアートワークは、『The Warm Up』、『Sideline Story 』、『Friday Night Lights』など、これまで彼が発表してきたスポーツがテーマとなったアルバム・コンセプトに沿ったものに仕上がっており、バスケットボール選手の道に進もうとしていた彼のキャリアをそれとなく表現しているようでもある。
billboardnews 2021/05/07 00:00
『if i could make it go quiet』ガール・イン・レッド(Album Review)
『if i could make it go quiet』ガール・イン・レッド(Album Review)
『if i could make it go quiet』ガール・イン・レッド(Album Review)  1999年生まれの現22歳。本名をマリー・ウルヴェンといい、本人曰く「少し退屈だった」というノルウェーのホーテンという静かな町で育った。幼少期から曲作りをしていたがミュージシャン志望ではなく、祖父からギターをプレゼントされたことを期に音楽への関心が強まったという。ギターやピアノの演奏もこなす彼女だが、すべて独学だというから驚かされる。  2016年にSoundCloudで公開した処女作「I Wanna Be Your Girlfriend」が大きな反響を呼び、翌2017年に同曲でデビュー。これまで累計1億5,000万回のストリーミングを記録し、RIAAでゴールドに認定されるヒットを記録した。翌2018年にはこの曲も収録した初EP『チャプター1』を発表。同年にはシングル「We Fell in Love in October」が米ロック&オルタナティブ・ソング・チャートで14位、UKのセールス・チャートでは4位を獲得し、知名度を高めた。  2019年にはいくつかのシングルとEP第二弾『チャプター2』、それからコンピレーション・アルバム『ビギニングス』をリリースする精力的な活動を展開し、翌2020年にはノルウェー版グラミー賞とされている【Spellemannprisen】で<最優秀新人賞>にノミネートされる快挙を達成。SoundCloudに公開してから3年ちょっとで国際的なアーティストの地位を確立したわけだ。  満を持して世に送り出したデビュー・アルバム『if i could make it go quiet』は、これまでの作品の延長にあるインディー・ロックやベッドルーム・ポップといったサウンドに、メンタルヘルスやセクシュアリティ、SNSやメディアの悪影響から死についてまで、より自身の深い部分を明るみにした内容に仕上がっている。  本作も演奏から制作までを自らが行い、共同プロデューサーとして同ノルウェーのシンガー・ソングライター=マティアス・テレスを招いた。1曲目に収録された「Serotonin」のみ、ビリー・アイリッシュの兄であるフィニアスが参加している。独創的なカバー・アートは、フレドリック・ウィグ・ソレンセンというノルウェーのアーティスト/画家が描いた油絵だそうで、複雑な感情が入り乱れたアルバム・コンセプトが美しく表現された。  その「Serotonin」は、タイトルに直結した精神状態の不安定さを歌った曲で、インダストリアルのような歪んだビートと、風通しの良い爽やかでキャッチーなサビが共存するサウンド・プロダクション、エフェクトで歪ませた巻き舌のボーカルいずれも完成度高く、米ロック・ソング・チャートで23位に初ランクインしたのも、本人が「過去最高傑作」と公言したのも頷ける。キャラ性からもビリー・アイリッシュと比較されがちだが、この曲ではフィニアスがしっかりラインを引き、本人の個性も十二分に発揮された。  「Serotonin」から繋ぐ「Did You Come?」は、初期のケイティ・ペリー(あたり)を彷彿させるカラっとしたロック・ポップだが、歌っているのは元恋人への恨み節というギャップが魅力。6曲目に収録された「You Stupid Bitch」でも、“愚か”と否定する誰かへの痛烈なメッセージをパンク・ロックに乗せて歌っていたりする。一方、疾走感のあるウエストコースト風味の「.」では、距離ができてしまった原因が自身のコミュニケーション不足だったと、控えめに後悔するような一面も。恋愛絡みの歌では、微妙な関係性を否定的に綴った、 弦楽器とピアノの音色が豊かに煌めく「midnight love」もいい曲。  心と体の相互作用、乱れや消耗のもどかしさを叫ぶダーク・ポップ「Body And Mind」、仕事や恋愛による人間関係、友人との信頼など妄想と実体験を混合させて歌うドリーミーでノスタルジックな雰囲気の「hornylovesickmess」、アメリカの人気ドラマ『ユーフォリア』の登場人物からインスピレーションを受けたという、重たいシンセとギターが渦巻くマイナー調の「Rue」、“小さい世界”と表現した自宅アパートを題した、深い心の闇が伺える感傷的で切ないメロウ「Apartment 402」と、これら全曲が実体験に基づいたものだというから、なかなか考えさせられる。  それらを総括して「自分を解放して誰かを傷つけず愛すること」とポジティブに切り替えたガレージ・ロック 「I’ll Call You Mine」~物悲しく残響するピアノと弦によるオケ「it would feel like this」で終了。約33分と短い時間ではあるがずっしり残り、何度もリピートせずとも記憶に留まる、そんなアルバムだった。お世辞にも大衆受けが良いとはいえず、この思想を受け入れるのが難しいケースもあるだろうが、「自身のメンタルについてここまで明るみにしたのは初めて」と媚びずに貫いたその姿勢に意義がある。  “ある個人”の感情論であるが、それにより救われること、考えさせられることもある。それは、彼女の内省的であるが故の賜物。Z世代が抱える価値観や思想を知るという意味でも、重要な作品。 Text: 本家 一成
billboardnews 2021/05/06 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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