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北海道 明日は急な雨や落雷に注意
北海道 明日は急な雨や落雷に注意
メイン画像 明日(13日)の北海道付近は、低気圧を含む気圧の谷の中に入るでしょう。晴れ間も出ますが、雨の降る所が多く、落雷や急な強い雨に注意が必要です。 今日と一転、大気の状態が不安定に 今日(12日)の道内は、時折雲が広がった程度で晴れた所が多くなりました。風がやや強く吹きましたが、天気の目立った崩れはありませんでした。最高気温も全般に平年より4度ほど高くなり、道東の根室では平年より12日早く、道北の稚内では平年より5日早く、サクラの満開を観測しました。 明日(13日)の道内は上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になりそうです。晴れ間の出る所もありますが、道東方面などでは雨が降り、雷を伴って雨脚が強まることもあるでしょう。天気の急な変化や落雷、短い時間の強い雨などに注意して下さい。
tenki.jp 2020/05/12 00:00
北海道 雨のピークは夕方以降
北海道 雨のピークは夕方以降
メイン画像 今日(10日)の北海道は、前線を伴った低気圧が近づいている影響で道北を中心に広く雨が降っています。 しかし、低気圧は今日の夕方から夜に北海道付近を通過するため、今日の雨のピークは夕方以降となる所が多くなりそうです。 1時間20ミリ前後の雨も 今日の北海道では、朝には日本海側で広く雨が降りだしており、昼頃には道内各地に雨の範囲が広がりました。また、午前7時半頃には留萌地方の羽幌では1時間で11.0ミリの雨を観測しました。 しかし、低気圧がさらに接近する午後の方が各地での雨の降り方は強まります。 全般に今日の夕方から夜にピークを迎え、山沿いを中心に1時間で20ミリ前後の雨が降る所もありそうです。 山間部ではまだ積雪が残っている所も多く、融雪も加わって土砂崩れや川の増水、なだれなどにつながる恐れもあるため、注意が必要です。 明日も雨が強まる恐れ 今日、日本海から近づき、通過する低気圧は明日の朝に北東へと離れますが、明日の午後は北からのびる別の気圧の谷が接近、通過するでしょう。 そのため、道北を中心に再び雨が降る見込みです。明日は上空に冷たい空気が入るため、大気の状態が不安定になり、雷を伴って急に雨が強まる所もあるでしょう。 明日も引き続き強い雨に注意が必要です。
tenki.jp 2020/05/10 00:00
西日本の日本海側や北陸 雨雲がかかり始めました 午後は強雨も
西日本の日本海側や北陸 雨雲がかかり始めました 午後は強雨も
メイン画像 今日(9日)は前線を伴った低気圧が西から近づいています。西日本や北陸に雨雲がかかり始めており、午後は雨の範囲が広がるでしょう。雨脚の強まる所もありそうです。 雨雲かかり始める 画像A 今日(9日)は前線を伴った低気圧が西から近づいています。午前11時半現在、日本海にこの低気圧や前線に伴うまとまった雨雲があり、西日本の日本海側や北陸にも一部がかかり始めています。まだ、1時間に0.5ミリ程度の雨で、雨脚の強まっている所はありません。 午後は広く雨 強雨も 画像B ただ、このあとは雨の範囲が広がり、雨脚の強まる所もありそうです。 昼過ぎには九州から近畿の日本海側や北陸は広く雨が降り、夕方以降は太平洋側にも雨の範囲が広がるでしょう。夜は東海にも雨雲がかかり、関東や東北でも雨の降る所がありそうです。 西日本を中心に暖かく湿った空気が流れ込むため、活発な雨雲がかかる所もあるでしょう。夜は四国で激しい雨の降ることもありそうです。 明日(10日)は北海道でも広く雨が降り、九州から北海道にかけて雨の降る所が多いでしょう。風もやや強く吹きそうです。
tenki.jp 2020/05/09 00:00
北海道の1か月 気温の高い傾向が続く
北海道の1か月 気温の高い傾向が続く
メイン画像 今日7日、札幌管区気象台が北海道の1か月予報を発表しました。向こう1か月の平均気温は平年より高い予想ですが、数日周期で天気が変わるため、一時的に寒気の影響を受け、気温が大きく変動することもありそうです。一方、降水量と日照時間は日本海側や太平洋側、オホーツク海側いずれもほぼ平年並みとなる見込みです。 上空に暖かい空気が入りやすい この先は、南からの暖かい空気が北海道上空に流れ、気温が高くなりそうです。その理由としては、本州方面を通過する移動性高気圧や夏の象徴ともいえる太平洋高気圧が次第に勢力を強め、北海道付近に張り出すことがあげられます。北海道から見ると南方に位置する高気圧から吹き出す暖かい南風が流れ込むことで、上空の気温も上がりやすくなると予想されます。また、北海道付近は数日の周期で天気が変わりそうです。この時期は例年、ジェット気流と呼ばれる偏西風の強い領域が北海道~サハリン上空にかかり、そこを低気圧が短い周期で通過することが多くなるためです。低気圧の接近で天気は下り坂となっても、気温が上がりやすい傾向になると考えられます。 時には寒の戻りも・・・ 画像B 但し、予報期間の第2週目(5/16~5/22)は、日本海側や太平洋側、オホーツク海側いずれも気温は平年並みとなると予想されています。この期間は南からの暖かい空気の流入もある一方、一時的に北極由来の寒気の影響を受け、気温が低くなる日もありそうです。そうなると気温の変動のほか、大気の状態が不安定となり、天気が急変することも考えられます。体調の管理に加え、やむを得ず外出される方は急な雨などに備え、最新の天気予報にも注意して下さい。
tenki.jp 2020/05/07 00:00
北海道 記録的早さで初真夏日に
北海道 記録的早さで初真夏日に
メイン画像 昨日(2日)、今年初めて25度以上の夏日を観測した北海道ですが、今日(3日)は、上空に真夏のような暖気が流れ込んだ影響で、昨日よりさらに気温が高くなっています。 道東の釧路市中徹別では、午前11時までに30.0度まで上がり、今年の道内初となる真夏日を観測しました。道内のアメダス整備が始まった1976年以降では5番目に早い記録となります。 最近 真夏日の観測が早まる 画像A 今日の道内は、午前中から各地で気温がかなり高く、午前7時半頃には網走地方の斜里町宇登呂(うとろ)で、25.0度と、昨日記録した今年の道内最高気温に並びました。 その後も道東を中心に気温が上がり、午前11時までの最高気温は釧路市中徹別で30.0度と、道内では今年初となる30度以上の真夏日となりました。 北海道内のアメダスの整備が始まった1976年以降で見ると、今年の5月3日の初真夏日は、史上5番目の早さとなりました。 例年、道内で初めて真夏日が観測されるのは、5月下旬から6月上旬頃のことが多くなっていましたが、最近は、それよりも早い時期に観測されることが多くなっています。 昨年までの5年のうち、2015年、2017年、2018年の3年が、今年同様、大型連休の時期に真夏日が観測されています。 それ以前の約40年では、大型連休までの真夏日は、たった2年しか観測しておらず、ここ5、6年の気温の高さが目立ちます。 ちなみに北海道の最も早い真夏日の記録は、1998年に網走地方の小清水が32.8度を記録した4月21日です。 明日以降 夏の暑さは落ち着く 明日(4日)は、低気圧の通過によって各地で雨が降る見込みです。その後、一時的に上空には冷たい空気が入るため、真夏のような暑さはいったん今日までとなりそうです。 しかし、今日の気温は暑さに慣れていない体には堪えるものですし、明日以降は気温の変動が大きくなります。体調を崩さないように十分注意して下さい。
tenki.jp 2020/05/03 00:00
北海道 一か月予報 汗ばむ陽気の日も
北海道 一か月予報 汗ばむ陽気の日も
メイン画像 今日(30日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月の気温は各地とも期間を通して高くなるでしょう。日中は汗ばむ陽気となる日がある見込みです。この期間内の降水量、日照時間は平年並みとなるでしょう。 気温が高く、初夏の陽気となる日も 今後一か月の北海道は、気温が注目点です。北海道付近には南から暖かい空気が流れ込みやすい気圧配置となり、また上空の気温も平年より高くなるとの予測となっています。 このため期間を通して各地とも気温は平年に比べて高くなる可能性が高く、特に5月2日から8日にかけての一週目はかなり高くなるところもある見込みです。最高気温は内陸などで20度を超える日が現れ、一部では初夏の陽気となり汗ばむ日もありそうです。 この間の天気は、1週目(5月2日から5月8日)は、気圧の谷の影響で曇りの日が多くなるでしょう。しかし2週目(5月9日以降)からは高気圧と低気圧が交互に通過するようになり天気は周期的に変わります。特にオホーツク海側や太平洋側では平年より晴れる日が多くなるでしょう。 シラカバ花粉は本格的な飛散へ これからシラカバ花粉の本格的な飛散が始まります。道立衛生研究所によると、すでに札幌ではシラカバ花粉の飛散が始まっているとのこと。 シラカバ花粉は日差しがあって気温が上がり、風のある日に大量に飛びやすくなります。今年は例年に比べても飛散量が多いとの予想が出ています。花粉症の方は、まだ症状が出ていなくとも早め早めの対策を心がけましょう。
tenki.jp 2020/04/30 00:00
北海道の1か月 汗ばむ陽気も?
北海道の1か月 汗ばむ陽気も?
メイン画像 今日(23日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、気温は各地とも平年並みか平年より高くなりそうです。特に2週目は気温がかなり高くなる可能性があります。この期間内の降水量、日照時間は平年並みとなるでしょう。北海道は、上空に寒気を伴った動きの遅い低気圧の影響で、晴れたかと思ったら急に雨が降るなど変わりやすい天気が続き、峠や山間部のほか、平地でも雪の舞う日がありました。 しかしそんな寒空の中でも、20日には松前で桜が観測史上3番目の早さで開花、また道南方面からはウグイスの初鳴やタンポポの開花の便りが届くなど、着実に春への歩みは始まっています。 1か月予報 気温 今後一か月の北海道は、気温が注目点となりそうです。 期間を通じて気温は平年並みか平年より高くなり、特に5月2日から8日ころの2週目は、北海道付近は平年より暖かい空気に覆われやすくなるため、気温が平年に比べてかなり高くなる可能性があります。 5月上旬の最高気温の平年値は、札幌や函館などの南西部、また帯広や旭川など内陸部では16度前後です。この気温よりかなり高くなるということは、汗ばむ陽気となる日もあるかもしれません。 1か月予報 天気 この間の天気は、1週目(4月25日から5月1日)は、はじめ気圧の谷や寒気の影響を受ける日がありますが、2週目から(5月2日以降)は高気圧と低気圧が交互に通過するようになります。このため全道的に天気は周期的に変わるようになるでしょう。 春から初夏への季節の歩みは、強い日差しの下、着実に進みそうです。
tenki.jp 2020/04/23 00:00
北海道 降水量少なく 今週はすっきりしない天気に
北海道 降水量少なく 今週はすっきりしない天気に
メイン画像 北海道は、ここ数日、高気圧に覆われた日が多くなり、晴れ間の出る時間の長い日が多くなりました。10日から19日までの降水量を平年と比較すると、平年の20%以下となった所が多く、各地とも雨が少なくなっています。 降水量の平年比 20%以下に 4月上旬の北海道は、気圧の谷や低気圧の接近、通過に伴い、雨や雪の降った日がありました。しかし、中旬になると、北海道付近には高気圧が張り出し、低気圧は本州方面を通過するものが増えてきました。北海道付近は曇っても雨や雪の降る日が少なくなり、4月10日以降の各地の降水量を見ると、太平洋側西部やオホーツク海側で5~10ミリ程度降っている他は、広く5ミリ以下にとどまりました。4月は降水の多い時期には当たりませんが、それでも平年の20%以下となっており、釧路では平年の2%しか降っていません。札幌でも10日に2.0ミリの降水を観測した後は11日から19日にかけて、1ミリ以上の降水を観測した日はなく、降水量の平年比は13%ほどになっています。なお、日本海側や太平洋側西部では、4月に入ってからの降水量が平年の50%から70%くらいで、各地とも平年より少なく経過しました。 今後はまとまった雨の所も 画像C 今日(20日)の北海道付近は、日本海を北上する低気圧が近づき、午後は広く雨が降るでしょう。特に今夜は太平洋側で降り方の強まる所がある見込みです。明日明け方にかけて広く雨が降り、十勝地方の山沿いなどで雪に変わることもありそうです。明日にかけての降水量は多いところで30~40ミリくらいです。降水の少ない地域が多くなっているため、農作物などにとっては恵みの雨とも言えそうです。 その後も週末にかけては気圧の谷や寒気の影響で、ぐずついた天気の日が多く、日本海側を中心に雨や雪の降る日が多いでしょう。少なかった4月の降水量も、月末までには帳尻が合う地域が増えるかもしれません。
tenki.jp 2020/04/20 00:00
北海道の一週間 日差し少なくなる
北海道の一週間 日差し少なくなる
メイン画像 この先一週間の道内は、明日(20日)以降、曇りや雨の日が多くなる見込みです。今日(19日)の日差しを有効に使った方が良さそうです。 今日 この後も日差しに恵まれる 今日(19日)の道内は、この後も晴れる所が多く、夕方にかけて日ざしに恵まれるでしょう。日中の最高気温は日本海側を中心に平年より高めとなります。札幌や旭川では17度くらいまで上がり、5月中旬並みの陽気と日中は過ごしやすいでしょう。明日には広く天気が崩れるため、今日の日差しを有効に使うとよさそうです。 明日以降 全般に曇りや雨 明日(20日)から明後日にかけて、低気圧が北海道の北へ進み、その後週末にかけて、サハリン付近に停滞する見込みです。そのため、道内では明日以降、しばらくは曇りや雨とすっきりとしない天気が続きます。北からは冷たい空気が流れ込んできて、明日以降の最高気温は、平年並みか低めで経過する見込みです。週の後半は内陸や峠、山間部で雪の降る所もあるでしょう。
tenki.jp 2020/04/19 00:00
激しい雨や暴風 東海や関東で荒天ピーク いつまで?
激しい雨や暴風 東海や関東で荒天ピーク いつまで?
メイン画像 今日(18日)は荒れた天気となっています。午前11時現在は東海や関東で雨や風が強まり、荒天のピークとなっています。雨や風の今後の見通しです。 広く荒天 画像A 上空に強い寒気を伴った低気圧や前線の影響で、広く荒れた天気となっています。 1時間に和歌山県田辺市龍神で34.5ミリ(午前9時44分まで)、静岡県伊豆市天城山で40.5ミリ(午前10時08分まで)などの激しい雨を観測しました。 また、風も強まり、高知県室戸市室戸岬で29.3メートル(午前1時47分)、和歌山県和歌山市友ケ島で25.2メートル(午前2時00分)、東京都三宅村三宅坪田で27.8メートル(午前9時22分)の最大瞬間風速を観測しました。 東海や関東で雨風ピーク 画像B 午前11時現在、東海や関東を中心に1時間に30ミリ以上の激しい雨を降らせるような活発な雨雲がかかっています。また、風も強まっており、横殴りの雨になっている所もあります。 東海や関東は今が雨や風のピークです。東海は午後1時頃まで、関東では午後4時頃まで雨や風の強い状態が続くでしょう。所々で非常に激しい雨や激しい雨が降り、沿岸部を中心に非常に強い風が吹く予想です。非常に激し雨や激しい雨が降ると、道路が一気に冠水してしまうことがあります。土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意が必要です。車の運転は見通しが悪くなったり、横風に流されやすくなったりしますので、いつも以上に慎重になさって下さい。
tenki.jp 2020/04/18 00:00
神奈川県で避難判断水位超えの川も 関東に大雨や洪水警報発表中
神奈川県で避難判断水位超えの川も 関東に大雨や洪水警報発表中
メイン画像 神奈川県や埼玉県では3時間降水量が50ミリを超えている所があり、避難判断水位を超えている川もあります。神奈川県や埼玉県、栃木県には大雨警報や洪水警報の発表されている地域があり、夕方にかけて川の増水や低い土地の浸水に、今夜いっぱい土砂災害に警戒が必要です。 避難判断水位超えの川も 画像A 今日(18日)は上空に強い寒気を伴った低気圧や前線の影響で、荒れた天気となっています。 関東は朝から活発な雨雲がかかり、正午現在も1時間に30ミリ以上の激しい雨を降らせるような活発な雨雲がかかっています。3時間降水量は神奈川県平塚市で57.0ミリ、海老名市で57.5ミリ、相模原市中央区で52.0ミリとなっています。また、埼玉県所沢市では57.0ミリと4月の1位の値となっています。(いずれも正午までの最大値) この大雨で、正午現在、神奈川県を中心に川の水位が上昇している所があります。神奈川県を流れる歌川の源氏橋や引地川の八幡橋、渋田川の若宮橋、神戸川の大津橋、東京都も流れる境川の昭和橋や境橋では避難判断水位を超えています。自治体から出される避難情報に注意して下さい。 大雨警報や洪水警報発表中 画像B 正午現在、神奈川県や埼玉県には大雨警報や洪水警報がでている地域があります。また、東京など、関東には広く大雨注意報や洪水注意報が発表されています。 午後4時頃にかけて関東は活発な雨雲がかかり、所々で激しい雨が降るでしょう。さらに雨量が多くなりそうです。河川の増水や低い土地の浸水には夕方まで、土砂災害には今夜いっぱい警戒、注意が必要です。増水した川や危険な斜面には近づかないようにして下さい。
tenki.jp 2020/04/18 00:00
東海や関東で100ミリ超の雨を観測 落雷も発生
東海や関東で100ミリ超の雨を観測 落雷も発生
メイン画像 今日(18日)は東海や関東を中心に雨量が多くなっており、12時間雨量は静岡県御殿場市や埼玉県所沢市、神奈川県相模原市中央区、東京都八王子市などで100ミリを超えました。また、落雷も多発しています。 100ミリ超の雨 今日(18日)は上空に強い寒気を伴った低気圧の影響で、荒れた天気となっています。活発な雨雲がかかり、東海や関東を中心に雨量が多くなっています。 12時間雨量は静岡県伊豆市天城山で230.5ミリ、御殿場市で129.5ミリを観測しました。また、埼玉県所沢市では126.5ミリ、神奈川県相模原市中央区で119.0ミリ、東京都八王子市で111.0ミリと4月の1位の値を更新しました。(いずれも14時40分までの最大値) また、大気の状態が不安定となっており、東海や関東を中心に落雷も発生しています。上の雷レーダーの画像でも落雷が多発しているのが分かります。 大雨や落雷、突風に警戒、注意を 午後3時現在は千葉県付近にライン状の発達した雷雲がかかっています。また関東北部や東北にも活発な雨雲が広くかかっています。 東海は荒天のピークは越えつつありますが、関東は今日(18日)の夕方まで、東北は明日(19日)の明け方にかけて激しい雨の降る所があるでしょう。河川の増水や低い土地の浸水、土砂災害に警戒、注意して下さい。大気の不安定な状態が続きますので、落雷や突風にも注意が必要です。
tenki.jp 2020/04/18 00:00
今夜も激しい雨や横殴りの雨注意 明日も強風は続く
今夜も激しい雨や横殴りの雨注意 明日も強風は続く
メイン画像 今夜(13日)も関東や東北の太平洋側を中心に雨や風の強い状態が続くでしょう。傘があおられないようにご注意下さい。この先も天気は短い周期で変わり、今週末はまた広く雨が降りそうです。 今夜も雨や風強い 今日(13日)は、低気圧が発達しながら本州の南岸を進み、活発な雨雲が九州から東北にかかりました。三重県尾鷲市や北牟婁郡紀北町では1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表。三重県尾鷲市の24時間雨量はで300ミリを超えて、4月としては1位の値となっています。関東でも千葉県香取郡東庄町や茨城県鹿嶋市などで1時間に30ミリ以上の激しい雨を観測。SNSによりますと、千葉県や茨城県で道路の冠水などの報告が寄せられています。また、茨城県水戸市では最大瞬間風速29.6メートルを観測しました。 午後4時現在も九州から東北にかけて広く雨雲がかかっています。今夜も近畿や東海の所々に雨雲がかかるでしょう。関東や東北を中心に今夜も雨や風の強い状態が続きそうです。激しい雨や横殴りの雨に注意が必要です。大気の状態が不安定なため、落雷や突風、ひょうにもご注意下さい。 今週末も雨、風強まる 画像B 14日(火)は雨はやみますが、関東や東北を中心に風の強い状態が続きそうです。車の運転は横風に流されないようお気を付け下さい。15日(水)は全国的に晴れて、風も収まるでしょう。空気の入れ替えにも良さそうです。 ただ、晴天は続きません。16日(木)は関東では午後に雨が降るでしょう。17日(金)から18日(土)はまた低気圧が本州の南岸沿いを進む予想です。今回ほどではありませんが、九州から東北にかけて、広く雨が降り、ザっと雨脚の強まる所もあるでしょう。沿岸部を中心に風も強まりそうです。 気温のアップダウンが大きい 画像C 今日(13日)は、冷たい雨が降り、空気がヒンヤリしました。東京都心の最高気温は10.1度と2月並みでした。 この先も、関東で気温のアップダウンが大きくなりそうです。晴れて最高気温が20度を超す日もあれば、雨で15度くらいまでしか上がらない日も。空気の入れ替えで、窓を開けて過ごす方も多いと思います。家の中でも服装を上手に調節して、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
tenki.jp 2020/04/13 00:00
北海道 春から冬に逆戻り 大雪に注意
北海道 春から冬に逆戻り 大雪に注意
メイン画像 北海道は、昨日の暖かさが嘘のように、一気に雪が降った所も。4月とはいえ、まだまだ雪崩や路面の凍結などに注意が必要です。 4月なのに 十勝地方で大雪 上空に寒気を伴った低気圧が近づいたため、北海道は十勝地方を中心に、大雪となりました。午前9時までの6時間に降った雪の量は、中札内村(なかさつないむら)上札内(かみさつない)で21センチ、広尾町で19センチ、大樹町で15センチ。午前10時までの6時間に降った雪の量は、帯広空港で18センチ、帯広市で14センチでした。 これらの地点は、いずれも、昨日は積雪がありませんでしたが、今朝はどんどん雪が積もりました。また、帯広市では、昨日8日の最高気温は14.6度と4月下旬並みの陽気だったので、春から真冬へ、季節が一気に逆戻りしました。 北海道の東部 10日まで所々で雪 北海道は、今日9日午後も、断続的に雪や雨が降るでしょう。雪のピークはきょうですが、北海道の東部では、明日10日も雪の降る所がありそうです。4月とはいえ、車の運転や歩く際は、路面状況の変化に注意が必要です。
tenki.jp 2020/04/09 00:00
北海道の1か月 1週目は気温が低めに
北海道の1か月 1週目は気温が低めに
メイン画像 今日(9日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、気温はオホーツク海側では平年並みか低く、その他はほぼ平年並みでしょう。降水量は平年並みか少なく、日照時間はほぼ平年並みとなる見通しです。1週目の気温は平年より低く経過する見込みですが、その後は平年並みに戻るため、季節の歩みも順調に進みそうです。 今夜から明日の天気 今日の北海道付近は、低気圧を含む気圧の谷の中に入り、上空には寒気が流れ込んだため、道東方面を中心にまとまった雪となりました。18時までの24時間で降った雪の量は、根室市厚床で26センチ、中札内村上札内で22センチなどとなっています。今夜は、雪の中心がオホーツク海側や根室地方に移り、明日(10日)明け方までに多い所でさらに10センチくらいの雪が降りそうです。引き続き電線などへの着雪や落雷などの天気の急変、積雪の多くなった地域ではなだれに注意が必要です。明日も午前中はすっきりしない天気が続きます。北部や東部では昼頃にかけて雪が降ったりやんだりとなるでしょう。降り方は全般に弱く、今日のように積もる可能性は少ない見込みです。南西部でも朝などに一時弱い雪や小雨の降ることがありそうです。午後は南西部では晴れ間が戻りますが、その他は引き続き雲が広がりやすく、十勝地方などでは夕方から夜に雪の降る所があるでしょう。 1週目(4/11~17) 気温は低め 道東方面では晴れ間も少ない その後、11日以降は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすいでしょう。上空の気温は平年より低く、各地とも例年より気温が上がりにくくなります。特にオホーツク海側は冷たい空気が流れ込みやすい影響で、日中の気温は3月下旬並みの5℃前後にとどまる日が続く見込みです。引き続き暖かい上着などが活躍する1週間となりそうです。 2週目以降(4/18~) 季節の歩みは順調に 18日以降は、高気圧と低気圧が交互に通過するため、天気は数日の周期で変わるでしょう。太平洋側では晴れる日が多くなる見込みです。気温は平年並みか高くなるため、次第に日差しの暖かさを感じられる日も増えてきます。また、4月下旬から5月上旬ごろにかけては桜の開花も迎えることになります。今年は平年より1週間前後早い開花となるでしょう。
tenki.jp 2020/04/09 00:00
今夜「きぼう(ISS)」観測のチャンス 満月と一緒に夜空を楽しもう
今夜「きぼう(ISS)」観測のチャンス 満月と一緒に夜空を楽しもう
メイン画像 今日(7日)、18時49分頃から「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を見られるチャンスです。観測のポイントや各地の今夜の天気をまとめました。 見られる地域や時刻 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。 今夜(7日)、18時49分頃から55分頃に、東北や北陸、関東から近畿などで観察のチャンスがあります。きのう(6日)の夜より少し早い時間に観測できそうです。上の図は各地の最大仰角の時刻と見える方角で、この時刻の2~3分前から見え始める所があります。 明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。 今夜の各地の天気は? 画像B 今夜は、北海道は低気圧や湿った空気の影響で雲に覆われ、日本海側やオホーツク海側で雪や雨の降る所があるでしょう。ただ、札幌周辺は夕方から晴れる見込みで、「きぼう」が見られるかもしれません。東北や北陸、関東から近畿にかけては広い範囲で晴れるため、見られる所が多いでしょう。中国や九州、沖縄は、今夜ではなく、あすの夜に観測のチャンスがありそうです。 また、今夜は、「きぼう」だけでなく、とても大きな満月を楽しむことができますので、ぜひ夜空を見上げてみてはいかがですか。庭やベランダなどに出てゆっくりと観察する際は、首元など暖かくして楽しんでください。
tenki.jp 2020/04/07 00:00
北海道 一部で雪に 峠は積雪も
北海道 一部で雪に 峠は積雪も
メイン画像 今日(5日)から明日(6日)にかけて、北海道付近を低気圧が通過するため、道内は各地で天気が崩れます。峠や山間部では再び積雪状態に変わる所もあるでしょう。路面状況の変化に注意して下さい。 今夜 道央でも一時的に雪 今日(5日)これからは、道北や道東方面では昼過ぎまでには雪や雨はやむ所が多くなります。石北峠や日勝峠など、標高の高い峠や山間部でも路面はアスファルトの見えているところが多いですが、明日にかけて凍結路面に変わる恐れがあるため注意してください。今夜は、札幌など道央でも雪の降り方が強まる所があり、札幌市内から後志方面へつながる中山峠も一時的に雪が積もるでしょう。 明日も路面状況に注意 明日(6日)も全道的に雲が広がりやすく、旭川や札幌など道北や道央では昼前後まで雨や湿った雪が降りやすく、函館など道南も夕方にかけて断続的に雪や雨が降るでしょう。明日も峠や山間部では雪が積もる恐れがあります。引き続き路面状況の変化に注意してください。
tenki.jp 2020/04/05 00:00
東京など1週間ぶりの晴天 すでに日照5時間超え
東京など1週間ぶりの晴天 すでに日照5時間超え
メイン画像 今日(2日)、関東の平野部は広く晴れています。東京都心では、すでに日照時間が5時間を超えました。日照時間が2時間を超えるのは1週間ぶりのことです。 ようやく晴天 今日(2日)は、昨日(1日)雨を降らせた低気圧は三陸沖へ進んでいます。関東の平野部は広く晴れており、東京都心の日照時間は、すでに5時間を超えました。このところ、低気圧や前線の影響で、ぐずついた天気となっていたため、日照時間が2時間を超えるのは1週間ぶりです。上の写真は池袋サンシャインの54階で撮影したものです。今日(2日)は見通しがよく、東京湾を挟んだ対岸まで見渡せます。北風が強いものの、気温も上がっており、東京都心は正午までに19.0度まで気温が上がりました。最高気温が15度以上になるのは、5日ぶりです。 そのほか、横浜市や千葉市、熊谷市、前橋市などでも広く日照時間は5時間を超えています。また、関東南部を中心に正午までの気温は20度くらいまで上がっている所が多くなっています。 晴れ間の広がる日多く この先、関東では7日(火)頃までは晴れ間の広がる日が多いでしょう。洗濯物は外で干せそうです。最高気温は平年並みか高く、春本番の陽気の日が多いでしょう。
tenki.jp 2020/04/02 00:00
北海道1か月予報 春への歩みは順調 桜前線上陸へ
北海道1か月予報 春への歩みは順調 桜前線上陸へ
メイン画像 今日(2日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、降水量や日照時間は、ほぼ平年並みの見込みです。気温は日本海側や太平洋側で平年並みか高く経過するでしょう。桜前線の上陸もそろそろ近づいてきましたが、今年は例年よりかなり早い上陸となりそうです。 暖かい空気に覆われそう この先1か月は、10日頃にかけては低気圧や寒気の影響で曇りの日が多く、雪や雨の降る日があるでしょう。気温はオホーツク海側では平年より低くなりそうです。 しかし4月中旬からは春らしく高気圧や低気圧が交互に通るようになるでしょう。このため天気は数日の周期で変わります。太平洋側では平年同様に晴れる日が多い見込みです。 この陽気に誘われて、桜の花芽の成長も順調に進みそうです。 桜の開花は 平年よりかなり早い 画像B 先日14日に東京でスタートした桜前線は、各地に花の便りを届けながら順調に進んでいます。 本日2日、日本気象協会が2020年桜開花予想(第7回)を発表しました。青森市で4月12日に開花した後、5日かけて津軽海峡を渡り、北海道へは4月17日に松前に上陸するでしょう。 その後函館で4月20日、札幌で4月22日に開花となり、松前では統計開始以来最も早く、函館や札幌でも2番目に早い開花となりそうです。 その後も桜前線は平年より早いペースで北上、5月の上旬から中旬には、道東や道北からも開花の便りが届くでしょう。桜前線の終着は根室で5月12日の見込みです。
tenki.jp 2020/04/02 00:00
天気くっきり 北陸以北は晴天 関東以西は曇雨天
天気くっきり 北陸以北は晴天 関東以西は曇雨天
メイン画像 今日(31日)は「北海道から北陸」と「関東から九州、沖縄」で天気がくっきりと分かれています。午後2時までの日照時間は札幌市や仙台市で8時間以上となっていますが、東京都心や名古屋市は0時間、大阪市も2時間未満となっています。 天気くっきり 今日(31日)は「北海道から北陸」と「関東から九州、沖縄」で天気がくっきりと分かれています。北海道や東北、北陸は高気圧に覆われて、晴れています。午後2時までの日照時間は札幌市や仙台市で8時間以上となりました。 一方、本州の南には前線が延びており、前線上を低気圧が東へ進んでいます。この影響で、関東から九州、沖縄は雲に覆われ、所々に雨雲もかかっています。午後2時までの日照時間は東京都心や名古屋市は0時間、大阪市は2時間未満となっています。 西から天気下り坂 画像B 今夜は九州から近畿を中心に所々で雨が降るでしょう。明日(1日)は沖縄や九州から東北にかけて広く雨で、雨脚の強まる所もありそうです。
tenki.jp 2020/03/31 00:00
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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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