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ネアンデルタール人の発見がジミヘンの音楽を生んだ? みんなが知らない"6つの革命"とは
ネアンデルタール人の発見がジミヘンの音楽を生んだ? みんなが知らない"6つの革命"とは 世界を変えた発明家といえば、ガリレオ・ガリレイやトーマス・エジソンといった偉人たちを思い浮かべる人が多いだろう。確かに彼らは私たちの暮らしを豊かにする大発明に寄与している。では、彼らはどのようなきっかけで大発明を成し遂げたのか? そこまで思いを馳せた経験がある人は少ないはずだ。
崩壊国家内の平和国家・ソマリランドは"地上のラピュタ"か? それとも"リアル『北斗の拳』"か?
崩壊国家内の平和国家・ソマリランドは"地上のラピュタ"か? それとも"リアル『北斗の拳』"か? アフリカ大陸東北部に位置するソマリア連邦共和国。国内は無数の武装勢力に埋め尽くされており、一部では荒廃した近未来を舞台にした漫画になぞらえ"リアル『北斗の拳』"とさえ呼ばれているらしい(ちなみに海は海賊が跋扈(ばっこ)する"リアル『ONE PIECE』"状態)。

この人と一緒に考える

地球は「虫だらけの惑星」だった!? 昆虫を最強の生物へと進化させた驚異の生存戦略
地球は「虫だらけの惑星」だった!? 昆虫を最強の生物へと進化させた驚異の生存戦略 突然だが、あなたは「昆虫」の種類をどれだけご存知だろうか。たとえばメジャーな昆虫を挙げるだけでも、カブトムシ、クワガタ、カマキリ、バッタ、トンボ、チョウなどさまざま。幼少期から触れている昆虫もいれば図鑑でしか目にしない希少種まで、数え出せばキリがない。生態もさまざまで、たとえば草地で緑色の体が溶けこむバッタを瞬時に見つけるのは困難。また、防御のための毒と警告色を備えたチョウが存在するなど、昆虫の世界は実に奥深い。
現在をどう解釈するかで過去も未来も変えられる! コピーライターと考える「ものごとの捉え方」
現在をどう解釈するかで過去も未来も変えられる! コピーライターと考える「ものごとの捉え方」 目の前にある厳しい現実に、「もうダメだ」「自分にはできない」と心が折れそうになったことは誰にでもあると思います。けれど、目の前にある現実をどう捉えるかは自分次第。解釈のしかたによっては、「目の前に立ちはだかる壁にも、見晴らしのいい窓があるかもしれない」(本書より)と、『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』の著者・阿部広太郎さんは言います。
一定数存在する「頑張れない人たち」をどうサポートすべき? 支援者の心がけを児童精神科医が説く
一定数存在する「頑張れない人たち」をどうサポートすべき? 支援者の心がけを児童精神科医が説く 2019年に発売されて話題となったベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』。児童精神科医である宮口幸治氏が、人口の十数パーセントはいるとされる「境界知能」の人々にフォーカスし、彼らが学校や社会で困らないための実践的なメソッドを公開した一冊です。

特集special feature

    冷酷な殺人鬼だけではない? すぐそばにいる可能性もある「サイコパス」という存在
    冷酷な殺人鬼だけではない? すぐそばにいる可能性もある「サイコパス」という存在 突然だが、「サイコパス」と聞いてどのような人物を思い浮かべるだろうか。たとえば常人には理解の及ばない言動・行動を見せる人や、猟奇的な事件を起こした犯罪者をイメージするかもしれない。とはいえ、それらの事象をひとまとめに「サイコパス」と総称しても、その人物がどのような思考回路の持ち主なのかを分析したことがある人は少ないのでは?
    怪人・寺門ジモンにフォーカス! 水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.7」イベントレポ
    怪人・寺門ジモンにフォーカス! 水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.7」イベントレポ 5月10日(月)、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が、配信ライブ「阿佐ヶ谷ヤング洋品店vol.7」(通称:「アサヤン」)を東京・阿佐ヶ谷のイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」にて開催。同ライブは、かつて浅草キッドがMCを務めたテレビ東京系列バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』(通称:『浅ヤン』)になぞられて開催されたもの。イベントの様子は配信サービス「ツイキャス」を使ってリアルタイムで届けられました。
    BTSのVが紹介して話題に! そっと寄り添う温かな言葉に満ちたエッセイ
    BTSのVが紹介して話題に! そっと寄り添う温かな言葉に満ちたエッセイ 多かれ少なかれ、誰もが抱えている孤独や不安、満たされない気持ち。あるいは過去のつらい記憶や忘れられない思い出。私たちは大人だから、いつもはそっとフタをして、平気な顔で仕事をしたりしているけれど、ときにはそうした感情とじっくり向き合い、自分を慈しんであげてみてはいかがでしょうか。
    「さよなら五分」から漂う詩的なセンス 驚くほど前衛的な戦前の「尖端語」とは?
    「さよなら五分」から漂う詩的なセンス 驚くほど前衛的な戦前の「尖端語」とは? 言葉には流行り廃りがある。つい先日まで耳にしていた流行語が死語扱いされることもあれば、現在に至るまでしっかりと根づいたワードもある。言葉の持つ意味を紐解けば、時代背景や人々の生活様式が見えてくるのではないだろうか。そこで今回ご紹介したいのが、平山亜佐子氏(編著)と山田参助氏(絵・漫画)による『戦前尖端語辞典』(左右社)。戦前の流行や風俗がありありと立ち上がってくる約300語が収録された辞典風の1冊だ。

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