BOOKSTAND

2020年10月15日「伝説の空手家」岡本秀樹&山崎照朝の人生を語る、オンラインイベント開催!
2020年10月15日「伝説の空手家」岡本秀樹&山崎照朝の人生を語る、オンラインイベント開催!
2020年10月15日(木)20時~22時、オンラインイベント「下北沢の本屋から、2人の空手家を語る夜。岡本秀樹と山崎照朝」が開催されます。
BOOKSTAND 10/6
オックスフォード大・英国人女性、卒論は「日本のBL同人誌」 驚きの『海外オタ女子事情』
オックスフォード大・英国人女性、卒論は「日本のBL同人誌」 驚きの『海外オタ女子事情』
いまや、日本のアニメやマンガなどのオタク文化は「クールジャパン」として、世界中の人々を魅了しています。では、実際にそれらを愛する人たちはどんなきっかけでハマり、どのように満喫しているのか、実は意外に知られていません。
BOOKSTAND 10/1
『半沢直樹』シリーズ6年ぶりの最新作! 課長・半沢が大阪を舞台に名画の謎に挑む
『半沢直樹』シリーズ6年ぶりの最新作! 課長・半沢が大阪を舞台に名画の謎に挑む
先日放送が終了した人気テレビドラマ『半沢直樹』。最終回での半沢の見事な1000倍返しにスカッとした人も多いでしょう。その原作となる小説のシリーズ第5弾にして、6年ぶりの最新作となるのが『半沢直樹 アルルカンと道化師』です。『下町ロケット』や『空飛ぶタイヤ』など数々のヒット作を生み出してきた作家・池井戸潤さんによる書き下ろし作品です。
BOOKSTAND 9/29
WordとExcel、なんとなく使っていませんか? 仕事の効率を上げる実践テクニックをPC講師が伝授
WordとExcel、なんとなく使っていませんか? 仕事の効率を上げる実践テクニックをPC講師が伝授
会社で資料を作成する際、必ずと言ってよいほど必要となるのがWordとExcel。これらのソフトを専門的に学んだことはないものの、なんとはなしに使えているから「まあいいや」と思っている人も実は多いのではないでしょうか?
BOOKSTAND 9/24
世界18カ国の料理が簡単3ステップ&身近な食材で作れちゃう! 人気料理教室のレシピが初の書籍化
世界18カ国の料理が簡単3ステップ&身近な食材で作れちゃう! 人気料理教室のレシピが初の書籍化
海外旅行に出かけるのが難しい状況が続く昨今。それならば、自宅で世界各国のグルメを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
BOOKSTAND 9/18
発達障害を抱える著者が試行錯誤の末に手に入れた「人生を生きやすくするための生活術」を徹底紹介
発達障害を抱える著者が試行錯誤の末に手に入れた「人生を生きやすくするための生活術」を徹底紹介
「大人の発達障害」という言葉がよく聞かれるようになった昨今。脳内の情報処理や制御に偏りが生じることから、日常生活に支障をきたしたり生きづらさを感じたりする人が多くいるのです。
BOOKSTAND 9/16
この真実、他言無用! 『もっと言ってはいけない』人間社会に潜む「残酷なタブー」を目撃せよ
この真実、他言無用! 『もっと言ってはいけない』人間社会に潜む「残酷なタブー」を目撃せよ
「この社会は残酷で不愉快な真実に満ちている」
BOOKSTAND 9/14
『おとめ六法』で学ぶ「現代の犯罪」 男女ともに知っておきたい被害内容と対処法
『おとめ六法』で学ぶ「現代の犯罪」 男女ともに知っておきたい被害内容と対処法
世の中ではさまざまな犯罪が起きている。殺人、暴行、詐欺などのほか、女性が被害に遭う確率が圧倒的に高い強姦や強制・公然わいせつといった種類の犯罪もある。そのため女性は、男性以上に日々の生活で気をつけなければならない場面が多いだろう。「なぜ女性が気をつけて生活しなければならないのだ」「何も気にせず自由に暮らしたい」と悔しい思いもあるだろうが、危険な目に合わないためにも用心するに越したことはない。
BOOKSTAND 9/11
ガイドブックに載らない裏歴史!? ハマっ子に愛された老娼婦・メリーさんの生き様
ガイドブックに載らない裏歴史!? ハマっ子に愛された老娼婦・メリーさんの生き様
港町として古くから栄え、さまざまな文化の発祥の地にもなった横浜。「山下公園」や「横浜みなとみらい21」など名所も多く、関東圏でも屈指の人気を誇る観光スポットだ。とはいえガイドマップなどで目にする情報は、横浜という街の表面上をなぞっているに過ぎないのではないだろうか。
BOOKSTAND 9/9
ヒロシ、YouTuberとして再ブレイク! 初のキャンプ本で愛用道具や実践術などこだわりを公開
ヒロシ、YouTuberとして再ブレイク! 初のキャンプ本で愛用道具や実践術などこだわりを公開
「ヒロシです」のフレーズで始まる自虐ネタで一世を風靡したピン芸人のヒロシさん。今ではソロキャンパーブームの先駆者として人気を集めており、ソロキャンプの様子をおさめた動画を配信するYouTubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」は登録者数93万人を超えています。  そんなヒロシさんのキャンプ道具、キャンプテク、動画撮影の極意などを惜しみなく公開した一冊が『ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~』です。  本書は、ソロキャンプに興味を持つ人、これから挑戦してみたい人にピッタリの内容です。たとえば第1章「ヒロシの全キャンプギア」では、テントやハンモック、寝袋、調理器具など、キャンプに必要な道具について、第2章「実践!いざソロキャンプへ」では、キャンプ場選びやサイト設営、調理などについて詳しく書かれています。ソロキャンプをするにあたってどんなアイテムをそろえればよいか、現地ではどう過ごせばよいかがわかり、初心者向けのソロキャンプガイドとして役立つ情報が満載です。  本書が他のハウツー本と違うのは、「ヒロシ流キャンプ」のこだわりがあふれんばかりに詰まっている点です。ヒロシさんは「自分勝手に載せたい写真を載せ、書きたい文章を書いただけの、これまで僕が出した本の中でもいちばんわがままな本に仕上がった」(本書より)と記していますが、その「わがまま」にこそ、ブーム先駆者の人気の秘密が隠されていました。  たとえば、さまざまな種類があるテントの中でも、ヒロシさんが愛用しているのは「パップテント」。「ドームテントと違ってポールだけでは自立しないし、重量も重く、さらに床の生地がないので建てる場所は限定される」(本書より)というデメリットもあるけれど「何よりサバイバル感を味わえるし、自然との一体感がたまらない」(本書より)とヒロシさんは言います。これがヒロシさんの「僕のキャンプは『無骨さ』がテーマだ」(本書より)というマインドにピッタリ。ほかにも、使っているアイテムやキャンプ場での過ごし方の一つひとつに思い入れがあり、読むほどにソロキャンプの奥深き世界へどんどん引き込まれていきます。  最低限のマニュアルはあるものの、あとは一人ひとりが自分の好きなようにこだわり、カスタムできるところがソロキャンプの醍醐味といえるのかもしれません。達人のヒロシさんを参考に、それぞれが自身のソロキャンプのスタイルを見つけていく。それもまた本書の楽しみ方ではないでしょうか。
BOOKSTAND 9/7
『この世界の片隅に』のもとになった写真も 戦前・戦後の白黒写真をAIと人の手でカラー化
『この世界の片隅に』のもとになった写真も 戦前・戦後の白黒写真をAIと人の手でカラー化
日本でカラー写真が普及したのは戦後のこと。それまではもっぱら白黒写真が一般的でした。白黒写真を見ると、時代の流れを感じるとともに、どことなく無機質な印象を受ける人が多いかもしれません。  書籍『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』は、そうした白黒写真への印象が「戦争と私たちの距離を遠ざけ、自分ごととして考えるきっかけを奪っていないでしょうか?」(本書より)という「問い」から始まりました。AI(人工知能)と人とのコラボレーションによって白黒写真をカラー化するという取り組みは、東京大学に在学する庭田杏珠さんと、東京大学大学院情報学環教授の渡邉英徳さんが共同でおこなっている「記憶の解凍プロジェクト」です。  本書で渡邉さんは以下のように記します。 「カラー化によって、白黒の世界で『凍り付いて』いた過去の時が『流れ』はじめ、遠いむかしの戦争が、いまの日常と地続きになります。そして、たとえば当時の世相・文化・生活のようすなど、写し込まれたできごとにまつわる、ゆたかな対話が生みだされます」(本書より)  その言葉のとおり、写真が彩色されることで、人々の肌に生気が生まれ、自然は四季の色合いを見せ、街は活気づき、まるで凍っていた世界が生き返ったかのように感じます。  たとえば、とある家族が親戚と一緒にスイカを食べている写真、理髪店の前で撮られた仲が良さそうな母と息子の写真(アニメ映画『この世界の片隅に』冒頭シーンのもとになったといいます)、川で大勢の子どもたちが水遊びをする写真など。身近な日常の風景ばかりで、この中に自分のおじいちゃんやおばあちゃんがいてもおかしくないという気持ちにさせられます。  それは、戦争の写真についても同じです。空襲で焼け野原となった街、特攻隊の発進を見送る家族、玉音放送をラジオで聴いて涙を流す人々など、カラーで見る戦争の様子は大きなリアリティをもって胸に迫ってくるものがあり、「これは本当に起きたことなのだ」とその重みを突き付けられる思いです。  AI技術によって「自動色付け」はできるものの、それはあくまでも「下色付け」。最終的には、戦争体験者との対話や資料などをもとに手作業で色を修正して仕上げるそうです。たとえば、本書でも大きなインパクトを持つ、広島市に原子爆弾が投下されている写真。AIはきのこ雲を白く着色したそうですが、『この世界の片隅に』などの映画監督・片渕須直さんからの指摘や資料などを参考に、オレンジ色に寄せて色補正を加えたといいます。  カラー化された写真からはさまざまな物語が感じられます。戦争を「遠い昔の話」として風化させないためにも、この本を通して一人でも多くの人に当時の暮らしに思いを馳せていただきたいです。
BOOKSTAND 9/3
『SATC』が25年の歳月を経てパワーアップ! 原作者が現代ニューヨークの恋愛事情を本音で記す
『SATC』が25年の歳月を経てパワーアップ! 原作者が現代ニューヨークの恋愛事情を本音で記す
1998年から2004年にかけてアメリカで放送された大人気テレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(『Sex and the City』、通称:『SATC』)。ニューヨークに住む30代独身女性4人の恋愛やセックスを赤裸々に描き出した本作は、日本でも多くの女性の支持を得て一世を風靡しました。  ドラマの原作は、ライターのキャンディス・ブシュネルさんが週刊紙『ニューヨーク・オブザーバー』に1994年から連載していたコラム「セックスとニューヨーク」です。あれから早25年の時を経て、当時30代だったキャンディスさんは50代後半に突入。そして、25年前とは異なる、現代のニューヨークを取り巻く熟年層の恋愛や性事情についてまとめた書籍『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』を発売しました。  子どもの巣立ち、熟年離婚、親の介護、更年期障害、病気の心配など、立ちはだかる壁は人それぞれですが、多くの人にとって40代、50代は新たな変化をむかえる年代でしょう。キャンディスさんは50代になって離婚を経験。本書ではシングルに戻った彼女が、「ニューヨークにはまだ、私がセックスできるチャンスはあるの?」(本書より)と疑問を投げかけるところから始まります。  「たとえセックスのチャンスがあったとしても、私には無理だろう」(本書より)と最初は恋愛市場へのカムバックに消極的だったキャンディスさんですが、大都会・ニューヨークはやはり刺激的! さまざまなチャンスが訪れ、さまざまな問題が発生します。    また、25年前と大きく異なるのがインターネットやSNSの存在です。キャンディスさんは「記事の実験」という名目のもと、出会い系サイト「Tinder」に登録。「私自身もババアだけれど、ジジイとはつながりたくないのだ。だって、それじゃあ日常生活とおんなじじゃない?」(本書より)なんて、彼女の本音もさく裂します。そして、興味のある男性の年齢層を22~38歳に設定したところ、若者たちからどっと反応が来ることに! その後、31歳のジュードと実際に会うことになりますが、その結末はぜひご自身でご覧あれ。  ほかにも、「カブ(中年女性が好きな若い男性)」との付き合い方、高額化粧品などの美容、50代以降の女性が大きな喪失感に陥る「ミドルエイジ・マッドネス」、おじいちゃん世代とのセックス問題などなど、人生のテーマが盛りだくさん。    あのころ、リアルタイムで『SATC』に熱狂していた人も今は40代、50代。キャンディスさんとともに年を重ねて同じような悩みを抱える人、そして、リアルタイムではなかったものの『SATC』に熱狂した経験がある多くの人にとって、『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』は、きっと新たなバイブルとなってくれるに違いありません。
BOOKSTAND 9/1
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
芥川賞作品を映画化! ひとりの老後も悪くない...老いの境地を赤裸々にさらけ出した「玄冬小説」
芥川賞作品を映画化! ひとりの老後も悪くない...老いの境地を赤裸々にさらけ出した「玄冬小説」
「青春小説」の対極にある、老後を描いた「玄冬小説」として話題になった、第158回芥川賞受賞作品『おらおらでひとりいぐも』(著・若竹千佐子さん)が、11月6日(金)に田中裕子さん主演で映画化されるとあり、ふたたび注目を浴びています。  主人公は、74歳の女性・桃子さん。東北出身の彼女は、24歳の秋、結婚が決まっていた中、故郷を身ひとつで飛び出して上京し、住み込みで働き始めます。そして同郷の男性・周造と出会い結婚。都市近郊の住宅地で2人の子どもを産んで育て上げるのです。  このエピソードからは、夫と手を取り合い、子どもや孫たちに囲まれたにぎやかな老後を想像しますが、夫の周造は15年前に他界。現在、娘・息子とも疎遠になっており、桃子さんはひとりで生活しています。  そして、「あいやぁ、おらの頭このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねべが」と冒頭にあるとおり、あるときから桃子さんの頭の中では、性別不詳、年齢不詳、使う言葉もばらばらな大勢の声が飛び交うようになったり、その声がジャズのセッションのような重低音を奏でたりするようになったというのです。  読者としては、ちょっとした狂気を感じざるを得ませんが、当の桃子さんはおかまいなし。頭の中でジャズが聴こえればリズムに合わせて踊ったりもするし、無礼なことを言ってくる声には言い返したりもします。  桃子さんの頭の中をそのまま垂れ流しているかのように、考えが飛んだり、感情が高ぶったり、途中でわけがわからなくなったり。そうしたところもそのまま文字にしているのです。  たとえば「周造、どござ、逝った、おらを残して うそだべうそだべうそだべだれがうそだどいってけろやあやはあぶあぶぶぶぶぶ」「ああそうが、おらは、人恋しいのが 話し相手は生きている人に限らない。大見得を切っていだくせに 伝えって。おらがずっと考えてきたごどを話してみって」といったふうに。  人によっては、こうした桃子さんの毎日は寂しい老後に見えるかもしれません。けれど、とらわれるものが何もない桃子さんは、思考も行動も自由で身軽。それがちょっぴりうらやましく感じてしまうのです。  結婚したからといって、夫と一生添い遂げられるかはわからないし、子どもとうまくいかず疎遠になる可能性だってある。長い人生、「自分は自分でひとり行く」と腹をくくれたなら、また違う景色が見えてくるのかもしれません。  ちなみに、著者の若竹さんは、55歳から小説講座に通い始め、63歳のときに処女作となる本作で芥川賞を受賞したそうです。これから老後をむかえるすべての人にとって、本書は珠玉の玄冬小説になるのではないでしょうか。今はまだ若い人でも「この先、自分はひとりで生きていくのかな」と漠然とした不安を抱えているならば、きっと心動かされるに違いありません。
BOOKSTAND 8/27
人気の「ゾンビコンテンツ」をあらゆる角度から徹底解剖!
人気の「ゾンビコンテンツ」をあらゆる角度から徹底解剖!
ホラー作品の中でも常に高い人気を誇る「ゾンビ作品」。映画、ドラマ、ゲームなど、なぜ私たちはこれほどまでにゾンビに魅了されるのでしょうか?  そんなゾンビの文化や歴史、社会的・文化的背景などを分析し、わかりやすく教えてくれるのが『大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~』です。近畿大学総合社会学部准教授の岡本 健さんがおこなっているゾンビにまつわる講義が、この1冊にまとめられています。  本書は全5章からなり、第一章「『ゾンビ』とは何か」では、研究対象のゾンビについて解説。ゾンビはブードゥー教の呪術にルーツを持ち、一言に「ゾンビ」といっても「現実のゾンビ」「虚構のゾンビ」「概念のゾンビ」などの違いがあるようです。本書ではさまざまなメディアに登場する「虚構のゾンビ」について研究していくことを明らかにしています。  第二章では、おそらくみなさんにとって一番馴染みのある「映画で見るゾンビの歴史」を解説。ここでは、『ホワイト・ゾンビ(恐怖城)』(1932年)、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)、『ゾンビ』(1978年)、『死霊のはらわた』(1981年)、『バイオハザード』(2002年)、『REC/レック』(2007年)など、数多くの作品を時系列的に紹介しており、ゾンビ作品がどのような歴史を経てきたのかがよくわかります。この章だけでもずいぶんとゾンビ映画に詳しくなれそう!  さて、時代とともに移動社会や情報社会の波はゾンビ文化にも訪れるもの。第三章「ゾンビのグローバル化、マルチメディア化」では、人や情報の移動が盛んになるにつれ、ゾンビがどのように空間を移動するようになったかを映画『ワールド・ウォーZ』(2013年)などを例に挙げて解説。また、国際化や多様化が感じられるゾンビ映画や、ゲームメディアにおけるゾンビについても取り上げています。  第四章「日本のゾンビ文化考」では、視点をぐっと日本へ寄せます。日本ではゾンビコンテンツがどのように展開されてきたのか、『アイアムアヒーロー』(2016年)や『カメラを止めるな!』(2018年)、『屍人荘の殺人』(2019年)といった作品を紹介しながら説明しています。  また、「カワイイ」の代表的存在である「ハローキティ」をゾンビ化させたフィギュアや、「萌え」とゾンビをかけ合わせた美少女ゾンビコンテンツ『さんかれあ』『りびんぐでっど!』などが生まれているのも、日本ならではの流れといえるかもしれません。町おこし的なイベントにゾンビが使われることまであり、日本独自のゾンビカルチャーが築かれていることがわかって興味深い!  最終章となる第五章は「なぜ人々はゾンビに惹かれるのか」。著者はゾンビが他のモンスターと大きく違う点として、「『他者』でありながら元は我々と同じ人間である」(本書より)を挙げ、「ソンビはまさに、鏡のような気になる存在として、我々の前に現れる。だからこそ、私たちはゾンビを気味悪がると同時に、惹かれるのである」(本書より)と結んでいます。  ゾンビについてありとあらゆる角度から研究され、解説されている本書。ゾンビ好きな人にとっては、これまでの知識を体系立てて整理するのにピッタリな1冊となりそうです。    暑さの厳しい今の時期、本書を手元に置いてゾンビ映画を鑑賞するなんてひとときもオツなものではないでしょうか。
BOOKSTAND 8/25
明智光秀を討ったのは農民!? 『残念な死に方事典』から見えた「歴史的人物たちの驚愕ラストシーン」
明智光秀を討ったのは農民!? 『残念な死に方事典』から見えた「歴史的人物たちの驚愕ラストシーン」
歴史的人物たちの驚愕ラストシーンをまとめた『残念な死に方事典』(ワニブックス)。織田信長を討ちとった明智光秀は、落ち武者狩りによって惨殺されていたことをご存知だろうか。秀吉一派から逃げる道中で農民の落ち武者狩りに遭い、山野で野垂れ死んだそうだ。本書には他にも、西郷隆盛や源 義経など著名人たちの名がずらり。武士たちの「残念な死に様」に注目していく。  まず本題に入る前に、監修・小和田哲男氏が綴った「前書き」に注目してほしい。一見「残念な死に方=無様」といったふうに聞こえるが、小和田氏は次のように述べている。 「『残念』という言葉には悔しいとか情けないという意味合いがあるが、生き様が華々しいものでなければそのような心情にはならない。つまり、納得のいかない死に方をした武士ほど、その生き方は非常にドラマティックなものであったといえる」(本書より)  先述した通り、明智光秀はただの落ち武者狩りに殺された。彼を追っていた秀吉一派ではなく、縁もゆかりもない「ただの農民」に。だがもし光秀がただの従順な従者だったら、同じ最期を遂げても「残念」に思うだろうか。つまり残念な死に方とは、彼らの劇的な生き様の上に成り立っているのだ。  たとえば扇谷上杉定正の家臣であり、江戸城を作った人物でもある太田道灌もそのひとり。彼は幼少期からズバ抜けた才知に恵まれ、のちに武将としても学者としても数多くの功績を挙げていく。やがて道灌の名は京都にまで知れ渡り、34歳で上洛。さらには30年近くにも及んだ享徳の乱を、ほぼ彼ひとりの力で平定させたという。そんな才気溢れる道灌だが、最期はじつにあっけない。 「文明十八年七月。道灌は招かれた扇谷上杉家の別館にて促されるまま、風呂に浸かった。『ああ、いい湯よのう』と、極楽気分で入浴から上がった直後のことだ。 『覚悟せい、太田の!』 刺客が湯殿に押し入ってきて、道灌は一太刀のもとに斬り捨てられる」(本書より)  要するに彼の卓越した実力が妬まれ、長年仕えてきた主君に裏切られたのだ。その際に道灌が放った言葉が「当方滅亡」。「家宰の己を斬る主家など、すぐに滅亡するのは目に見えている」という意味合いで、彼の予言通り扇谷上杉家は滅亡の一途を辿ることに。まさに因果応報の結末ではあるものの、果たして彼の死に意味はあったのか。  「因果応報」といえば、戦国武将・龍造寺隆信もロクな死に方をしていない。最盛期は肥前、筑前、筑後と九州の一大勢力となったそうだが、その性格は冷酷で残忍。味方であっても疑わしき者は容赦なく処刑していたらしい。そんな彼の死に方は「討ち死に」。しかも家臣に置いてけぼりにされたゆえの惨死である。  時は天正12年3月、島津連合軍を相手とする沖田畷の戦いでの出来事。戦いははじめ隆信一派の優勢かに思えたが、途中で戦局が一気に変わった。 「大軍の強みを封じられた奇襲攻撃になす術なく、混乱に陥った龍造寺の兵は総崩れとなる。隆信の輿の担ぎ手もまた皆が逃げ出していき、『おい、こら、待て。お前ら、どこへ行く!』と慌てて叫ぶも、家臣は誰一人として耳を貸すことなく姿を消していく。戦場のぬかるみへ輿とともに残された隆信は、あっという間に敵兵に囲まれてしまう。 『ズバッ!』。最後はあっけなく首を斬られ、絶命してしまった」(本書より)  この時、馬に乗れないほど肥満化していた隆信。ゆえに輿に揺られながらの出陣となったわけだが、まさかその輿で最期を迎えるとは夢にも思わなかっただろう。さらに義弟の鍋島直茂から「島津を侮るな」と釘を差されたにもかかわらず、隆信は全く聞き入れなかった。あの時、助言をしっかり聞き入れていれば、隆信にもっと人望があれば、このような最期は免れたかもしれない。  また、中国地方の三大謀将を祖父に持つ、大大名・尼子晴久もなかなか予想外の死に方をしている。それは毛利家に惨敗した翌年、彼らの猛攻によって厳しい状況に追い込まれていた時のこと。祖父に甘やかされて育った晴久は逆境に弱く、ひどく心を病んでいた。そのため神社に奉納して御家安泰を願っていたそうだが、ある日悲劇は起きる。 「そうして迎えた師走の夜。 『よしっ、ここは冷水を浴びて月にお祈りしよう』 晴久は月に勝利を託すように、桶で冷水を汲んでは全身に浴びはじめる。『ザッパーン。ザッパーン。ザッパーン』と、今後の行く末が心配でありながら、もはや神頼みの祈祷に縋るしかない晴久に、突然の不幸が襲いかかったのは直後のこと。 『ハ、ハウッゥーッ』 極寒の夜、凍るような冷水を浴び続けたため、胸を押さえて倒れてしまった。 翌朝の早朝。 『ご臨終です』 永禄三年十二月二十四日、晴久は急性心筋梗塞で死亡したといわれている」(本書より)  たとえ天下を取ろうが多大な功績を上げようが、皆等しく「一寸先は闇」。いつどんな結末を迎えるとも分からないのであれば、せめて今日一日を精一杯生きたい。武士たちの死に際を見ると、そう思えて仕方がないのだ。
BOOKSTAND 8/21
アナベル人形があなたの恐怖心を刺激する... 謎多き「現代怪異」の魅力から逃げられない!
アナベル人形があなたの恐怖心を刺激する... 謎多き「現代怪異」の魅力から逃げられない!
現代科学をもってしても解明することのできない「怪異」。日本だけを見ても妖怪や幽霊などの怪異譚は数多く、世界に目を向ければその総数は計り知れない。怪異の内容も、信憑性の高いものから眉唾モノまでさまざま。まるで靄がかかったように得体が知れないからこそ、興味を惹かれるという人も多いのではないだろうか。  今回ピックアップした朝里 樹氏の『世界現代怪異事典』(笠間書院)は、20世紀以降に世界各地で語られた怪異・怪物を800種類以上掲載。写真データこそないものの、文字による圧倒的な情報量には驚かされるばかりだ。明確に実在が証明されていない存在から現象に至るまで網羅された一冊となっており、朝里氏は冒頭で以下のように説明している。 「本書をどのように使用していただくかは読者の自由です。出典を辿り、より詳しい情報を得るために使っても、創作に利用しても、ただ読んで楽しむだけでも構いません」(本書より)  まずはホラー映画『死霊館』シリーズのヒットにより、日本でも有名になったアメリカの怪異「アナベル人形」を見てみよう。アナベル・ヒギンズという少女の霊が取り憑き、1970年に怪異現象を起こしたとされる同人形。「いつの間にか位置が変わっている」というのは序の口で、夢に現れて首を絞めたり、人形に近づいただけで体に獣の爪痕のような傷がついたりするなどのいわくだらけだ。悪魔祓い後も勝手に動いてしまうためガラスケースに閉じこめられ、現在はウォーレン・オカルト博物館で展示されているそう。  アメリカに伝わる都市伝説では、「下水道の白いワニ」も有名。ニューヨークの下水に棲んでいるとされる怪物で、巨大な体と名前の通り「白い体表」が特徴。ペットのワニを飼いきれなくなった主人がトイレに流したことが元凶らしいが、大都会の足元に巨大なワニが蠢いているとは想像するだけでも恐ろしい。 「このワニは日の当たらない地下で育ったため鱗は白く、目は見えず、下水道のネズミや流されてきた薬品などを摂取したため、通常よりも巨大なのだという」(本書より)  同書では幽霊や妖怪・妖精の他にも、多くのページを割いて世界中に潜む未確認生物を紹介している。例えばスコットランド・ネス湖で目撃情報が相次ぐ「ネッシー」は、もはや誰もが知る未確認生物界のスーパースター。その正体をめぐっては、「首長竜の生き残り」説や「巨大な魚・ヘビ」説など議論が絶えない。一方1934年に外科医が撮影したネッシーの長い首を捉えた写真が、半世紀以上経って捏造と判明。目撃情報や証拠写真の真贋論争もいまなお続いているが、朝里氏は自身の思いを以下のように記した。 「しかしネッシーが今までたくさんの人の心を掴んできたことは確かだ。いつかその正体が判明するその時まで、人類のロマンとして在り続けることだろう」(本書より)  時として怪異は、子どもを持つ親にとって格好の題材になるのかもしれない。イギリスで語られる「ブギーマン」は、夜に子どもたちを脅かすという決まった形のない存在。寝かしつけの際に「しつけ」として名前を聞かせるそうだが、子どもにとって恐怖以外の何物でもないだろう。 「ボガード、バクベア、ボギーなど、同様の役割を持つお化けは多い。クローゼットやドアの向こうに潜んでいるとされ、子どもを攫うなどと語られる」(本書より)  国や土地ではなく、インターネット上で広がる怪異・都市伝説にも注目したい。名前の時点でどこか不気味な雰囲気を放つ怪人「スレンダーマン」は、目や鼻といった顔のパーツがなく異常に高い身長が特徴。スレンダーマンに追跡された人間は恐怖や妄想に囚われ、精神的な被害がおよぶという。  とはいえこの怪人は個人の創作による存在だと明確になっていて、2010年には作者本人が「スレンダーマン」を著作権登録。しかし姿の見えない怪人はネットの海で広がり続け、新たな特徴が次々と肉づけされていったようだ。 「インターネット上で語られる怪談の総称として使われる『クリーピーパスタ』の誕生のきっかけのひとつであり、その代表のひとつであるスレンダーマンは、現在も人々に親しまれ、多くの人々の間で語り継がれている」(本書より)  実在する・しないは別として、いつの時代も人々の好奇心を捉えてやまない怪異譚。いまもネット上には新たな目撃情報が溢れており、自分自身が目撃者になる可能性もゼロではない。自然に対する畏怖の念や未知なるものへの探求心を忘れなければ、怪異は意外なほど身近に存在しているのかも......。
BOOKSTAND 8/19
人気YouTuber「リベ大学長」がすすめる「副業」とは?
人気YouTuber「リベ大学長」がすすめる「副業」とは?
新型コロナウイルス感染症の影響で景気が後退し、日本経済の先行き不透明さが増しています。これまで以上にお金への危機意識が高まったというも多いのではないでしょうか。  「老後2000万円問題」が注目されて以来、お金への不安が強まり、コロナ禍で拍車がかかっています。定年でリタイアできず、「死ぬまで労働」はもはや絵空事ではありません。特別な才能がない一般人が、働き続けることから逃れ「自由な人生」を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。  『本当の自由を手に入れるお金の大学』の著者である両@リベ大学長は、本書で「お金なくして自由なし!」としたうえで、「僕がお金持ち達から学んできた経済的自由への原則は同じ。だって一つずつ実践していけば、経済的自由に近づいていく事ができる」と断言します。  両@リベ大学長は、高校1年生で起業するも紆余曲折の人生でした。会社経営で社長なのにクビ、従業員100人退社、ストレス発散にキャバクラで年間1億円を散財......。その失敗を生かして、優秀な経営者から経営や人間関係を学び、モルディブの大富豪からはお金の増やし方を学び、人生が好転したといいます。  いまや会社経営ではグッドマネジメント総合研究所の調査で社員満足度1位を獲得。Twitterのフォロワー約17万人、YouTube「両学長 リベラルアーツ大学」のチャンネル登録者数約42万人で、「お金の話」を扱ったチャンネルでは日本トップクラスです。  そんな両@リベ大学長が、「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の「お金にまつわる5つの力」を育てる実践的なガイドブックとして上梓したのが本書。5つの力で目指すのは、家計を年間100万円節約、年収100万円増やし、浮いた200万円を年間5%で20年運用することで20代から60代までの間に総額7000万円の資産を築くこと。  ここでは「稼ぐ」の項目から、両@リベ大学長がおすすめする副業を一部だけ紹介します。 (1)プログラミング スキルを取得すれば副業に限らず、転職・起業(フリーランス)など、融通が利きます。「まだまだプログラミングができる人材が少ないため、フリーランスになることで高収入を狙いやすく、世界的な需要も高い」(本書より) (2)動画編集 YouTuberや企業から撮影動画の編集を請け負います。「インターネットの5Gが普及すればYouTubeを含めネット上の動画市場をもっと拡大していくことが間違いない。必然的に動画編集の需要も増えていくはずや」(本書より) (3)デジタルコンテンツ販売 イラスト、写真、音楽などのデジタル素材、同人コンテンツなどを、ネットショップやダウンロード販売。「デジタル素材はホームページや広告チラシ、YouTubeなど多岐にわたる場面で素材として利用されてるで。同人コンテンツは個人制作のイラストや漫画のことで、主にオタク向けのものを指すことが多いな」(本書より)  本書は固定費の見直し方、投資術、持ち家か賃貸かなど、人生で直面するお金の問題を網羅しています。しかも、YouTubeの解説動画 QRコードが付属されており、動画とセットで学ぶことができる仕組みです。お金に不安がある方は、手に取ってみてはいかがでしょうか。
BOOKSTAND 8/17
料理研究家リュウジの「電子レンジレシピ」集大成! 準備は3分、容器に入れてチンするだけ!?
料理研究家リュウジの「電子レンジレシピ」集大成! 準備は3分、容器に入れてチンするだけ!?
SNSに投稿するレシピが片っ端からバズりまくるという人気料理研究家のリュウジさん。老若男女問わず支持を得る秘密は、なんといっても「身近にある素材を使って誰でも簡単においしく作れる点」ではないでしょうか。  そんなリュウジさんの新著『失敗ゼロ!秒で作れる奇跡のウマさ!1人分のレンジ飯革命』も、まさにそれを象徴するかのような一冊です。準備にかかる時間はたったの3分。容器に入れて電子レンジでチンするだけで、1人分の絶品料理が完成するというのです!  でも、電子レンジ調理に制限されると、レシピのバリエーションは少なくなってしまいそう......。いえいえ、けっしてそんなことはありません! 本書を開いてみると、「ねぎ塩チキン」「青椒肉絲(チンジャオロースー)」「肉じゃが」「さけのちゃんちゃん蒸し」といった肉魚料理から、「無限えのき」「なすボロネーゼ煮込み」「春雨サラダ」などの副菜、「無水インドカレー」「明太豆乳クリームパスタ」といった麺・ごはん系など、実に多彩です。さらにはコンビニ食材を使ったメニューやデザート系もあり、全部で約100品ものレシピが収録されています。  作り方もとにかく簡単。たとえばパスタであれば通常、麺は麺だけで茹で、ソースは別で作り、最後に和えるというのが一般的です。しかし本書のレシピでは、耐熱容器にソースの具材と半分に折ったパスタを一緒に加え、電子レンジにかけるだけ。チャーハンだってフライパンで炒める必要はなく、温かいご飯と材料をすべて一緒に入れ、電子レンジで加熱し、最後によく混ぜ合わせれば完成というシンプルさです。洗い物が少なくて済むのもありがたいですね。  時短が叶うとともに、失敗知らずで作れるのも利点。火加減を気にする必要がないため焦がす心配がなく、材料を手順どおりに入れさえすれば、誰でも同じように仕上げることができます。料理が苦手な人やビギナーでも、いきなり料理上手になれるといっても過言ではありません。すべて1人分のレシピなので、ひとり暮らしや昼食は1人分だけ作るという人にもピッタリ。タイトル通り、皆さんの食生活に「革命」が起きる一冊になることでしょう。  なお、巻末には特典として、タレントのしょこたんこと中川翔子さんがセレクトしたリュウジさんレシピ3点も掲載されています。リュウジさんも「いいチョイスですね!」と太鼓判を押しているので、そちらも要チェックです。
BOOKSTAND 8/13
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