人間はどこまでも残虐になれる――コロナ禍で露呈した人々の「生贄探し」を紐解く 2020年、この世に訪れた未曾有のパンデミック。それは私たちにさまざまなことを突きつけました。そのひとつが「人間の心の闇」かもしれません。 BOOKSTAND 5/28
漫画家・萩尾望都が初めて明かす、大泉での共同生活。美化される友情物語の真実とは―― 『ポーの一族』や『11人いる!』『残酷な神が支配する』など、日本漫画界に輝く名作を生み出してきた萩尾望都さん。漫画家としてデビューして、すでに50年が経つといいます。 BOOKSTAND 5/26
冷酷な殺人鬼だけではない? すぐそばにいる可能性もある「サイコパス」という存在 突然だが、「サイコパス」と聞いてどのような人物を思い浮かべるだろうか。たとえば常人には理解の及ばない言動・行動を見せる人や、猟奇的な事件を起こした犯罪者をイメージするかもしれない。とはいえ、それらの事象をひとまとめに「サイコパス」と総称しても、その人物がどのような思考回路の持ち主なのかを分析したことがある人は少ないのでは? BOOKSTAND 5/24
怪人・寺門ジモンにフォーカス! 水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.7」イベントレポ 5月10日(月)、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が、配信ライブ「阿佐ヶ谷ヤング洋品店vol.7」(通称:「アサヤン」)を東京・阿佐ヶ谷のイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」にて開催。同ライブは、かつて浅草キッドがMCを務めたテレビ東京系列バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』(通称:『浅ヤン』)になぞられて開催されたもの。イベントの様子は配信サービス「ツイキャス」を使ってリアルタイムで届けられました。 BOOKSTAND 5/21
BTSのVが紹介して話題に! そっと寄り添う温かな言葉に満ちたエッセイ 多かれ少なかれ、誰もが抱えている孤独や不安、満たされない気持ち。あるいは過去のつらい記憶や忘れられない思い出。私たちは大人だから、いつもはそっとフタをして、平気な顔で仕事をしたりしているけれど、ときにはそうした感情とじっくり向き合い、自分を慈しんであげてみてはいかがでしょうか。 BOOKSTAND 5/19
「さよなら五分」から漂う詩的なセンス 驚くほど前衛的な戦前の「尖端語」とは? 言葉には流行り廃りがある。つい先日まで耳にしていた流行語が死語扱いされることもあれば、現在に至るまでしっかりと根づいたワードもある。言葉の持つ意味を紐解けば、時代背景や人々の生活様式が見えてくるのではないだろうか。そこで今回ご紹介したいのが、平山亜佐子氏(編著)と山田参助氏(絵・漫画)による『戦前尖端語辞典』(左右社)。戦前の流行や風俗がありありと立ち上がってくる約300語が収録された辞典風の1冊だ。 BOOKSTAND 5/17
日本はこの30年間で賃金も物価もまったく成長していない! 安い国となりつつある中で何をすべきなのか? 「東京は土地も何でも世界一高い」――かつてはそう言われた日本ですが、それはもはや過去の話のようです。 BOOKSTAND 5/14
ヨーロッパと日本の両方で暮らし、それぞれの実情を知る著者が綴る「女性が幸せに暮らすヒント」 女性の皆さんは、周りからさまざまな「お節介の声」をかけられたことはないでしょうか。「早く結婚したほうがいいよ」「仕事ばかりしている女性は寂しいよ」などなど。けれど、それって本当に気にかけるべき意見なのでしょうか。 BOOKSTAND 5/12
日本犯罪史に残る企業脅迫事件! 関係者や被害者への緻密な取材から全貌を解き明かす 現在40代以降であれば、心の片隅に残っている人も多いだろう「グリコ森永事件」。1984年から1985年にかけて、「かい人21面相」と名乗る犯人が、グリコ、森永をはじめとする日本の食品会社を脅迫し、大金を奪おうとした一連の事件です。青酸が混入されたお菓子がコンビニやスーパーにばら撒かれたことから、一般消費者に大きな恐怖と混乱を与えました。 BOOKSTAND 5/10
水道橋博士配信ライブ「アサヤンvol.4」開催! 新人発掘オーディションで7組が登場 4月26日、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士による配信ライブ「阿佐ヶ谷ヤング洋品店vol.4」(通称:「アサヤン」)が東京・阿佐ヶ谷のイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」で開催。イベントの様子は配信サービス「ツイキャス」を使ってリアルタイムで届けられました。 BOOKSTAND 5/7
心理学や生物学を応用したメソッド「恋愛認知学」で、もっと愛されるようになる!? 世の中にはひっきりなしに男性から言い寄られる女性がいる一方で、「なぜ自分には素敵な人が見つからないんだろう?」「どうすれば愛されるんだろう?」と嘆いている人もいるでしょう。それはもしかしたら、その人が「恋愛認知学」を学んだことがないからかも――。 BOOKSTAND 4/30
性転換をビジネスチャンスに... 「日本人性転師」たちから見えてくる日本の現状とは 人の「性」はデリケートな領域。近年はLGBTについてさまざまなメディアで取り上げられており、性の多様性を議論する活動も目立つ。それだけ性的少数者が置かれている現状は厳しく、先進国・日本も決して「理解が進んでいる」とは言い難い状況だろう。 BOOKSTAND 4/28
NyAERA2025 【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。 NyAERA2025
「怖い」で満たされる 【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。 怖い
エマニュエル・トッドが語る 【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。 トッドが語るトランプ
明石家さんまに至るまでの25年、国民的お笑いスターの青春時代を克明に浮かび上がらせる一冊 お笑い怪獣、国民的お笑い芸人、トークの魔術師......いくつもの異名を持つ明石家さんま。誰もが知る大スターではありますが、彼が生まれてから現在に至るまで、特に幼少期や青春時代の詳細な歴史を知る人は少ないのではないでしょうか? BOOKSTAND 4/23
ポムポムプリン、シナモロール、ぐでたまなど ここ30年間に生まれたサンリオキャラの背景を解説! 1960年の創業以来、450以上のキャラクターを生み出してきた「サンリオ」。代表的な存在として、ハローキティやリトルツインスターズ、マイメロディなど初期の1970年代に誕生したキャラクターを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、1990年から2010年代までの30年間にも数多くの人気キャラクターが登場しています。 BOOKSTAND 4/21
ビジネス&カルチャーブック季刊誌『tattva』創刊 花井優太編集長「紙へのノスタルジーとかではない」 この10年、多くの雑誌が休刊や廃刊をむかえています。特に2020年は新型コロナの煽りも受け、『アンドガール』『アサヒカメラ』『東京ウォーカー』『ケトル』などが休刊を発表。株式会社富士山マガジンサービスが運営するオンライン書店「Fujisan.co.jp」のデータによれば、2020年で休刊した雑誌の数は100を超えています。 BOOKSTAND 4/20
ハーバード大学院理学修士×元グーグル×ベンチャー投資家の著者が分析する、世界最先端11社の未来予想図 皆さんは今から4年後の2025年を、どのような世界だと想像しますか? たとえば、こんな世界はいかがでしょうか。 BOOKSTAND 4/19
【速報】「本屋大賞2021」は、町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』に決定! 本日4月14日、全国の書店員が選ぶ「2021本屋大賞」が発表され、作家・町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)が大賞に輝きました。 BOOKSTAND 4/14
「恋愛に臆病な男性」が急増中? 「残念なオス」を通して寄生虫博士が伝える男女の現状 世の中には男と女、さまざまな生き方がある。特に近年は男女の性差が注目されている。その中で「男性だからこその苦労」を抱えている人も多いのではないだろうか。そんな悲しき性に迫ったのが、今回ご紹介する藤田紘一郎氏の『残念な「オス」という生き物』(フォレスト出版)。生物界の観点から、「オトコの進化と絶滅史」をまとめたユニークな1冊だ。 BOOKSTAND 4/9