週刊朝日

21世紀の楕円幻想論
21世紀の楕円幻想論
成功を収めながらも、全財産を失い、右肺の3分の1も失った著者。自らの体験に文化人類学や歴史学の知見を取り込みながら展開する贈与論は新鮮だ。
話題の新刊
週刊朝日 2/28
百年泥
百年泥
芥川賞を受賞した石井遊佳『百年泥』の語り部は、多重債務返済のため、南インドのチェンナイで日本語教師として働く女性。彼女が現地に暮らしてほどなく100年に一度の洪水が襲い、アダイヤール川が氾濫して川底にあった100年分の泥が流出する。
ベストセラー解読
週刊朝日 2/28
田原総一朗「時代に逆行するトランプの『新核戦略』は難航する」
田原総一朗 田原総一朗
田原総一朗「時代に逆行するトランプの『新核戦略』は難航する」
田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く(※写真はイメージ)  ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領が「核戦略見直し」を掲げる理由を説く。
ドナルド・トランプ田原総一朗
週刊朝日 2/28
空気まで読める! 藤井聡太六段の「将棋脳」
空気まで読める! 藤井聡太六段の「将棋脳」
第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、史上最年少で六段に昇段した中学生の天才棋士、藤井聡太(15)。昇段後最初の対局でも勝利を収め、「目指すところは変わらないので、(昇段は)特に意識することなくできた」と自然体を貫いた。
週刊朝日 2/28
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ
五輪のメダルラッシュの陰で、国会では安倍政権の“ウソ”が次々と露見している。まずは、裁量労働制をめぐる厚生労働省のデータがデタラメだった問題だ。
働き方
週刊朝日 2/28
この話題を考える
人気企業に強い大学

人気企業に強い大学

今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。

就職に強い大学
鉄道で旅に出よう

鉄道で旅に出よう

いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう!

鉄道旅
更年期をチャンスに

更年期をチャンスに

女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です!

更年期がつらい
松岡昌宏「ユーはやめてください」 ジャニー喜多川に言った過去
松岡昌宏「ユーはやめてください」 ジャニー喜多川に言った過去
人気アイドルグループTOKIOのメンバーとして、バンドにバラエティーにと活躍する一方、役者としても高い評価を受ける松岡昌宏さん。デビュー当時の思いについて、作家の林真理子さんが伺いました。
週刊朝日 2/27
松岡昌宏はLINEもメールも使わない アナログにこだわる理由
松岡昌宏はLINEもメールも使わない アナログにこだわる理由
バンドや俳優、バラエティーに至るまで幅広く活躍中のTOKIOの松岡昌宏さん。バンド活動のきっかけやアナログ好きなことなど、作家の林真理子さんがその素顔に迫りました。
週刊朝日 2/27
ソフィア・コッポラ 男性優位の映画界で心がけていること
ソフィア・コッポラ 男性優位の映画界で心がけていること
若い頃から、映画監督を志していたわけではないという。フランシス・フォード・コッポラの娘として生まれ、幼い頃から映画は身近なものだったけれど、20代の頃は、映像にファッションに音楽と、興味の対象がたくさんありすぎて、行き先が、まだ見えていなかった。
週刊朝日 2/27
牛乳に納豆、テキーラも!? 美味しい“面白ラーメン”9選
牛乳に納豆、テキーラも!? 美味しい“面白ラーメン”9選
次々と新店がオープンするラーメン業界はまさに戦国。もはやおいしいのは当然。見た目のインパクトにも工夫を凝らしたラーメンが人気だ。
週刊朝日 2/27
農地開発は失敗…農業大国・中国が衰亡する!?
農地開発は失敗…農業大国・中国が衰亡する!?
大豆の自給率が94%から13%にまで落ち込むなど、急速な衰退をみせる中国農業。野菜・果物に関してはすでに輸入量が輸出量を超えた。世界の穀物生産量の20%以上を占めるとあって、その影響は世界にまで広がる。そんななか、愛知大学国際中国学研究センター所長・高橋五郎氏は中国・内モンゴル自治区の「チャガンノール湖」を視察。「鳥の楽園」とまで言われた湖は干上がっている惨状。中国農業は大丈夫なのか。
週刊朝日 2/27
大豆自給率は94%→13%に 中国農業衰退で世界に打撃!
大豆自給率は94%→13%に 中国農業衰退で世界に打撃!
世界の穀物生産量の20%超を占める中国の農業が急速に衰退している。安さと品数の豊富さで世界の食卓を席巻してきたが、生産コストの上昇で、国際競争力が低下。すでに野菜・果物の輸出量は輸入量を下回っている。中国に依存してきた日本人の食卓にも影響が出ている。愛知大学国際中国学研究センター所長・高橋五郎氏が現地調査と独自データで“知られざる実態”を報告する。
週刊朝日 2/27
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ニュース
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戸田恵梨香
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中日
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