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スポーツ経験が「子どもの将来の年収」を上げる納得の2つの理由
子どもの教育費は、学費に加え、塾や習い事などの費用を含めると相当な額になる。一方で、「子どもの頃にやらせるべきこと」の情報は、実に多岐にわたる。そのため、子どものために何を学ばせるのが一番良いのか、「将来子どもがどうなれば教育が成功したと言えるのか」と頭を悩ませている親も多いのではないだろうか。たとえば、「将来稼げる大人に育てる」ことも一つの教育の成果と言える。では、そのために「今、しておくべきこと」は何か。教育経済学者である中室牧子氏は、著書『科学的根拠(エビデンス)で子育て』で、国際的に権威ある学術雑誌に掲載された信頼性の高いエビデンスに基づいて、子どもの頃にしておくべきことを解説している。本書の内容をもとに、その内容を紹介する。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

【だから部下が辞めていく】人の「やる気」を奪うリーダーが会話で無意識に使っている「言葉」・ワースト1
「相手の気持ちを下げる言葉を使っていませんか?」 そう語るのは、これまでに400以上の企業や自治体等で組織変革の支援をしてきた沢渡あまねさん。その活動のなかで、「人が辞めていく職場」に共通する時代遅れな文化や慣習があると気づきました。 それを指摘したのが、書籍『組織の体質を現場から変える100の方法』。社員、取引先、お客様をうんざりさせる「時代遅れな文化」を指摘し、現場から変えていく具体策を紹介。「まさにうちの会社のことだ!!」「すぐに実践してみます!」と、とくに現場リーダー層を中心に多数の反響があり話題に。この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、「人のやる気を奪うリーダーの言葉」を紹介します。


【一発アウト】税務署に絶対言ってはいけないこと 税務署の職員が使う「嘘を見破る質問術」
【一発アウト】税務署に絶対言ってはいけないこととは? 人生100年時代、お金を増やすより、守る意識のほうが大切です。相続税は、1人につき1回しか発生しない税金ですが、その額は極めて大きく、無視できません。家族間のトラブルも年々増えており、相続争いの8割近くが遺産5000万円以下の「普通の家庭」で起きています。 本連載は、相続にまつわる法律や税金の基礎知識から、相続争いの裁判例や税務調査の勘所を学ぶものです。著者は、相続専門税理士の橘慶太氏。相続の相談実績は5000人を超えている。大増税改革と言われている「相続贈与一体化」に完全対応の『ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 相続専門YouTuber税理士がお金のソン・トクをとことん教えます!』を出版する。遺言書、相続税、贈与税、不動産、税務調査、各種手続という観点から、相続のリアルをあますところなく伝えている。2024年から贈与税の新ルールが適用されるが、その際の注意点を聞いた。




ゴミ屋敷は男性、モノ屋敷は女性が多いのはなぜか 決して「だらしない」や「怠けている」からではない
1万件以上の片づけに向き合ってきたプロが見つけたのは、「ゴミ屋敷」と「モノ屋敷」の2つの散らかり傾向である。「ゴミ屋敷」「モノ屋敷」それぞれ、そうなってしまった「理由」があり、決して「だらしない」や「怠けている」からではないとプロは話す。 そこで登録者数16万人の人気YouTube「イーブイ片付けチャンネル」の運営者であり、書籍『1万軒以上片づけたプロが伝えたい 捨てるコツ』の著者・二見文直氏に、「ゴミ屋敷」と「モノ屋敷」それぞれの特徴と、そうなってしまった理由について解説。片づけに悩むあなたにも、新しい発見があるかもしれない。(構成/ダイヤモンド社・和田史子)


特集special feature

人生で後悔することランキング第2位は「働きすぎなければよかった」。では、誰もが納得の「第1位」は?
私たちは、「将来」や「老後」のことを第一に考え、「いま」やりたいことを我慢して必死に仕事を頑張ったり、お金をひたすら節約したりしがちだ。意識が「いま」に向いていないため、自分が生きている毎日を心から楽しめていない人も少なくないだろう。 そんな中、限られた時間を有効活用し、「いま」を最大限楽しむメソッドを伝授する『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』が好評だ。読者からは、「正しい生き方を教えてくれる本」「本当に大切なものを再認識できた」という声が続々と寄せられている。本稿では、節約・投資系YouTuberとして活躍中のふゆこさんに、本書の魅力について語っていただいた。(構成/ダイヤモンド社コンテンツビジネス部)


なぜか「だれからも好かれる人」がSNSのフォローを0人にしている納得の理由
「タイトルに共感した」「優しく包んでくれるような本」「どんどん読み進めていけました」など、読者からの共感の声が続々届いているベストセラー『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(著:キム・ダスル、訳:岡崎暢子)は日韓累計35万部を突破した。本書では、「気分」をコントロールし、毎日を機嫌よくすごすために必要なことが軽やかな語り口で書かれている。本稿では、『機嫌のデザイン まわりに左右されないシンプルな考え方』の著者であり、プロダクトデザイナーの秋田道夫氏に、SNSとの上手な付き合い方を伺った。(取材・文 宮本恵理子、構成 ダイヤモンド社書籍編集局)


【実力以上を発揮する方法】ランナー1263人の記録を押し上げた「たった1つの要因」とは?
「人の実力以上を引き出してくれる、ある要因があります」 そう語るのは、著書『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』がベストセラーになるなど、メディアにも多数出演する金間大介さんだ。金沢大学の教授であり、モチベーション研究を専門とし、その知見を活かして企業支援も行う。 その金間さん待望の新作『ライバルはいるか?』は、「競争」をテーマにしたビジネス書だ。今の時代、「競争なんて必要ない」「みんなで仲良くしないといけない」と考える人は多い。会社や学校でも、競争させられる機会は減った。その一方で、「誰かと競うことには本当に負の側面しかないのか?」と疑問を抱いた金間さんは、社会人1200人に調査を行い、世界中の論文や研究を調べた。そこから見えてきた「競争」の意外なメリット・デメリットをまとめたのが同書だ。この記事では、本書より一部を抜粋・編集してお届けする。

職場で出世するのは「出社する人」「テレワークする人」どちら? その本当の正解
どんなに仕事で成果を出しても、周りから「評価」されなければ無意味である……あなたも、自分より能力が低い人がなぜか上司から高く評価されていて、イラッとした経験があるはず。ではこのような「なぜか評価される人」の“戦略”を、あなたは知っているだろうか。新刊『雑用は上司の隣でやりなさい』は「周りに実力を“評価させる”戦略」を初めて言語化した歴史的な一冊だ。職場で「実力を適切にアピールする「見せ方」の技術」をまとめた本書は、発売直後から賛否両論を巻き起こし、「こんな本が30年前に欲しかった」「人間の深層心理を突いている」「上司サイドにも対策が必要」などと話題沸騰中である。今回はその中から「出世する人の特徴」についてお伝えする。