大河「毛利元就」脚本家の内館牧子が語る中村芝翫の所作の美しさ 放送評論家の鈴木嘉一氏は「大河ドラマの50年/放送文化の中の歴史ドラマ」(中央公論新社刊)の「毛利元就」の項で、次のように書いている。 歴史 dot. 8/19
「秀吉」主演の竹中直人が今だから明かす“いちもつの思い出” 豊臣秀吉の信奉者といってもいい司馬遼太郎は『司馬遼太郎が考えたこと〈2〉エッセイ1961.10~1964.10』 (新潮文庫)のなかで、秀吉について次のように語っている。 植草信和 dot. 8/5
西田敏行が明かす「暴れん坊将軍」に大河「八代将軍吉宗」が勝った秘訣 島桂次会長による“NHKのペレストロイカ”(経営改革)の嵐が静まった1995(平成6)年、子会社のNHKエンタープライズに発注されていた大河ドラマの制作が、NHK本体に戻った。 植草信和 dot. 7/29
「花の乱」で悪女富子を演じた三田佳子が語る応仁の乱の魅力 昨年、呉座勇一著「応仁の乱-戦国時代を生んだ大乱」(中央公論新書)が実売40万部(現時点47万5千部)を越え、出版界の大きな話題になった。 ドラマ植草信和 dot. 7/22
「炎立つ」に出演した村上弘明が今だから明かす“奇跡”を感じた瞬間 1989(昭和64/平成1)年から91年までの2年余、NHK内部は大きく揺れ動いていた。当時のNHK会長だった島桂次が、自ら“NHKのペレストロイカ(改革)”と名付けたNHK商業化策によって紅白歌合戦の廃止、ドラマ制作の外注化が実行されはじめたからだ。 ドラマ dot. 7/8
「信長」演じた緒形直人が明かした「資料を一切、読まずに演じた」ワケとは? 2度目の東京オリンピックが行われる2020年のメモリアル・イヤーの大河ドラマは、戦国時代を初めて4Kでフル撮影する「麒麟がくる」とNHKが発表した。 植草信和 dot. 6/24
「翔ぶが如く」西郷どん役の西田敏行が語る「僕の故郷は会津藩、薩摩と長州は敵でした」 今月9日の朝日新聞夕刊に「西郷の墓前 大久保の法要『待った』/西南戦争の薩軍と官軍」という見出しの記事が載った。要約すると、今年は暗殺された大久保の没後140年にあたりその命日に「大久保利通公140年法楽」を南洲墓地慰霊塔前で催す予定だった。しかし市民グループ「敬天愛人フォーラム」の代表世話役から「賊軍の汚名を着たまま眠る人々や遺族の思いを考えて」との反発をうけて、「西南之役官軍薩軍恩讐を越えての法要」に変更した、という趣旨で「遺恨なお……名称変え開催」と小見出しが付けられた1000字に満たない記事だった。 ドラマ植草信和 dot. 5/27
春日局役の大原麗子とは「公私ともに本当に仲良し」長山藍子が明かす秘話 1989(昭和64/平成1)年の大河ドラマ27作目「春日局」は、「おんな太閤記」「いのち」に続く橋田壽賀子の書き下ろし脚本で、32.4パーセントという大河歴代3位の高視聴率を記録したことで知られている。 植草信和 dot. 5/20
「武田信玄」中井貴一が語った「父が亡くなった山梨の覇者の役で因縁感じた」 「信玄公祭り」「武田勝頼公まつり」「武田二十四将騎馬行列」など、「武田一族」にまつわる催事が集中する山梨県甲府市の四月は、今年も戦国時代ムード一色に包まれた。 ドラマ dot. 5/6
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本