ジミヘンの偉大さをまたしても痛感させられる“新作” 伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが世を去って48年。未発表スタジオ音源を集めた新作アルバム『ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ』がこの3月に発売された。 小倉エージ 4/13 週刊朝日
大瀧詠一が『夢で逢えたら』でやりたかったこと 大瀧詠一主宰のナイアガラ・レーベルが1977年に発表したシリア・ポールのアルバム『夢で逢えたら』。この名作が今年3月、『夢で逢えたら VOX』及び2枚組CDの通常盤として久々に復刻された。 小倉エージ知新音故 4/6 週刊朝日
石橋凌、原田美枝子の娘、優河の“魔法”の歌声 聴く者の耳を捉えて離さない神秘的な歌声と端正なファルセット。シンガー・ソングライター、優河の新譜『魔法』が話題を呼んでいる。 小倉エージ知新音故 3/23 週刊朝日
小田和正、平井堅、小林武史…大物が大集結したJUJUの新作に惚れた JUJUのニュー・アルバム『I』に聞き惚れた。じっくり聞かせる泣きのバラードが持ち味とされ、バラード・シンガーとしての評価の高いJUJUだが、AORテイストを加味したR&Bスタイルやダンサブルなアップテンポのナンバーなど幅広い音楽性に取り組んだ意欲作だ。 小倉エージ知新音故 3/16 週刊朝日
コミカルで妖艶な新生「ジューシィ・フルーツ」の味わい方 デビュー・ヒットの「ジェニーはご機嫌ななめ」から38年。2013年に活動を再開した新生ジューシィ・フルーツのニュー・アルバム『BITTERSWEET』が愉快で楽しい。 小倉エージ知新音故 3/9 週刊朝日
ハリー・ニルソンの浮沈を記した大著に浸る アメリカのシンガー・ソングライター、ハリー・ニルソンの伝記本『ハリー・ニルソンの肖像』(国書刊行会)を見つけたのはいつも出向くCDショップでのことだった。1994年に死去したニルソンの24回目の命日(1月15日)を何日か過ぎた日だったという偶然に驚いた。 小倉エージ知新音故 2/23 週刊朝日
ポニーのヒサミツが展開する異色のカントリー ポール・マッカートニー、細野晴臣、藤子不二雄をこよなく愛し、カントリー・テイストのポップスを追究する前田卓朗のソロ・ユニット“ポニーのヒサミツ”が注目を集めている。東京のインディーズ・シーンでも異色の存在だ。 小倉エージ知新音故 2/16 週刊朝日