室井佑月

作家の室井佑月氏は先日、新聞社からの取材で「死にたくなるような出来事」に遭遇したという。

9月21日に民主党代表選、26日に自民党総裁選と、二つの政党の党首が決まる。作家の室井佑月氏は、昨今、報じられるニュースが世の中の判断を間違った方向に向かわせていると感じでいる。

ここのところ毎日のように報道されている竹島問題。これに対し、小説家の高橋源一郎氏は「どうでもいいこと」と発言。作家の室井佑月氏は元夫のこの発言の真意をくみ取り、「正しいじゃん」と話す。

消費増税のための一体改革法が成立した。作家でコメンテーターの室井佑月氏はその前にするべきことがあるといい、政府に「腹立つ」といっている。

作家でテレビ・コメンテーターとしても活躍する室井佑月氏は、増税をめぐる政局の混乱を受け、日本は「変わる決意」をするべきだと語気を強める。

4月13日に発射された北朝鮮ミサイル。日本もパトリオット3を配備するなど、大きな騒ぎとなった。作家・室井佑月氏は放射能汚染問題での情報公開を引き合いに出し、今回は、政府の情報の出し方が不必要なほど国民に不安を与えていなかったか、とその報告内容や政府の姿勢に不信感を露わにした。

※週刊朝日

コメンテーターとしても活躍する作家の室井佑月氏。なかなか進まない被災地の復興について、政府への不満をつづる。