古賀茂明「小池百合子氏率いる希望の党の『原発ゼロ』は本物か?」 小池百合子氏率いる「希望の党」が政治報道の大半を占めている。細野豪志氏と若狭勝氏も直前まで知らされていなかったという小池流サプライズの手法はとどまるところを知らず、毎日目玉ニュースを提供している。 2017解散総選挙古賀茂明小池百合子 10/2
古賀茂明「トランプ大統領と心中?突出した軍事優先主義を主張する安倍総理」 トランプ米大統領は国連総会で19日、「ロケットマンは自殺任務に突き進んでいる」と金正恩朝鮮労働党委員長を批判し、「自分や同盟諸国を防衛するしかない状況になれば、我々は北朝鮮を完全に破壊するしか、選択の余地はない」と軍事攻撃を辞さない立場を強調した。 9/25
古賀茂明「“究極の演技派”泉田前新潟知事の裏切りで笑う安倍自民党」 自民党は9月13日、衆議院新潟第5区の補欠選挙(10月22日投開票)の公認候補に泉田裕彦前新潟県知事(54)を推すことを決めた。 安倍政権 9/18
古賀茂明「銀行を特別扱いする安倍政権への対抗策とは?」 麻生太郎金融担当相は、過剰な貸し付けが問題になっている銀行のカードローンについて「審査の厳格化を徹底するために検査を実施する」と9月1日、発表した。最近、銀行のカードローン(簡単な審査を通った人に交付された銀行カードを使って、予め契約した貸出枠の範囲でCD・ATMを通じて資金を借り入れることができる個人向けローン)の残高が急激に増加し、消費者が破産する例が増えている。金融庁が対策に乗り出したのはそれが直接の原因だが、そこには裏がある。それをじっくり解説してみよう。 9/11
古賀茂明「前原民進党代表と山尾幹事長 小池新党、脱原発、カジノ法案どうする?」 9月1日、民進党代表選が実施され、前原誠司元外相が、対立候補の枝野幸男元官房長官に大差をつけて新代表に選出された。一方、政界では、野党再編の動きが加速し、その主役の座は、残念ながら民進党ではなく、小池新党に移っている。民進党内での居場所を失って離党した細野豪志元環境相が、離党した途端に脚光を浴び始め、代表選中もマスコミの注目を集めたのは皮肉な結果だ。 9/4
古賀茂明「安倍政権の内閣人事局による官僚支配は諸悪の根源か?」 安倍政権が、森友学園、加計学園、防衛省PKO日報問題などで、一切その非を認めず、強硬路線を採り、その過程で官僚に嘘をつかせたり、無理な忖度をさせたりしていることで、安倍政権の「官僚支配」が問題視されている。 8/28
古賀茂明「大臣が国会で官僚の原稿を“棒読み”する4つのメリット」 お盆休みと北朝鮮のミサイル騒ぎの最中、「江崎鉄磨沖縄北方相が『お役所原稿朗読』で謝罪行脚 『数は力』というけれど…」(8月18日付産経ニュース)という興味深い記事が掲載された。 8/21
古賀茂明「グアムへの北朝鮮ミサイル迎撃すれば、戦争状態 日米安保に殺される日本」 8月15日の終戦記念日を前にして、私たち日本人は、戦争への道を一歩ずつ進んでいるのではないか。そんな気がしてならない。 ドナルド・トランプ北朝鮮古賀茂明安倍政権 8/14
古賀茂明「安倍政権は『日本中に核シェルター構想』とカジノで規制改革???」 国家戦略特区を推進するある有識者(A氏としておこう)から私のスマホにショートメールが入った。加計学園問題が燃え盛り、安倍内閣の支持率が急落するさなかの7月18日のことだ。 古賀茂明安倍政権政官財の罪と罰 8/7
古賀茂明「官僚と稲田防衛相に“阿吽の呼吸”が成立しなかった本当のワケ」 稲田朋美防衛相が7月28日、ようやく辞任した。同日深夜、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射したことで、自衛隊・防衛省のガバナンスが崩壊状況にある事態の深刻さが浮き彫りになるという、安倍政権にとって、ダメージをさらに大きくする状況となっている。 7/31