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藤巻健史

藤巻健史

(ふじまき・たけし)

プロフィール

1950年、東京都生まれ。モルガン銀行東京支店長などを務めた。主な著書に「吹けば飛ぶよな日本経済」(朝日新聞出版)、新著「日銀破綻」(幻冬舎)も発売中

藤巻健史の記事一覧

藤巻健史氏、2%のインフレを「いとも簡単に」達成する方法
藤巻健史氏、2%のインフレを「いとも簡単に」達成する方法 アベノミクスに沿って、日銀は物価上昇率2%を目標に掲げている。しかし1980年代後半のバブル時代でも、消費者物価指数(CPI)はほぼ2%以下ということもあって、「CPIインフレ2%を達成するのは至難の業だ」という認識も少しずつ広まってきているようだ。「伝説のトレーダー」の異名を持つ藤巻健史氏は、こうした政策が「正しいとは思わない」と指摘する一方、CPI 2%を「簡単に達成させる」方法を次のように話す。
藤巻健史氏 「侍ジャパンの年俸が高ければWBCで優勝も」
藤巻健史氏 「侍ジャパンの年俸が高ければWBCで優勝も」 昨年、推定5億7千万円と現役最高額で契約更改をした巨人の阿部慎之助選手。一方で同時期にヤンキースと2年契約を結んだイチロー選手の契約金額は総額1300万ドル(12億900万円。1ドル=93円で換算)だった。1年だと6億円以上で、阿部選手を上回ることになる。投資助言会社「フジマキ・ジャパン」の代表、藤巻健史氏は日本プロ野球選手の年俸を上げるべきだと訴える。
このままでは「日本は黒字倒産」? 藤巻健史氏が語る「迫り来る危機」
このままでは「日本は黒字倒産」? 藤巻健史氏が語る「迫り来る危機」 日銀によれば、日本の家計は現金と預金だけで839兆円も保有している(昨年9月末)。これが、銀行が国債を買う原資となっている。投資助言会社「フジマキ・ジャパン」の代表、藤巻健史氏はこのお金の動向によっては、財政はただちに危機に直面することになりかねないという。

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