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藤巻健史

藤巻健史

(ふじまき・たけし)

プロフィール

1950年、東京都生まれ。モルガン銀行東京支店長などを務めた。主な著書に「吹けば飛ぶよな日本経済」(朝日新聞出版)、新著「日銀破綻」(幻冬舎)も発売中

藤巻健史の記事一覧

伝説のディーラー藤巻氏「格差是正は必要なし」
伝説のディーラー藤巻氏「格差是正は必要なし」 政府は「格差是正」を金科玉条として、「ばらまき」を進めている。そこで引き合いに出されるのが貧富の格差を測るジニ係数だ。世帯の年間収入が所得中央値の2分の1、すなわち225.5万円以下が貧困層で、それに該当する世帯が日本には多くいるというのが、そのロジックだと伝説のディーラー・藤巻健史は指摘する。そして、「格差是正は必要ない」と持論を展開する。
松井秀喜選手の米国残留は「年金のため」なの?
松井秀喜選手の米国残留は「年金のため」なの? 松井秀喜選手は7月末、シーズン途中に入団した大リーグ・レイズから成績不振を理由に戦力外通告を受けた。日本のプロ野球界から国内復帰への待望論があるにもかかわらず、その決断は米国残留だった。投資助言会社「フジマキ・ジャパン」代表を務める藤巻健史氏は、「やじ馬」たちで、こんな茶飲み話をしたと明かす。
藤巻健史氏「最低賃金を生活保護費よりも高める『秘策』は、これだ!」
藤巻健史氏「最低賃金を生活保護費よりも高める『秘策』は、これだ!」 8月23日付の日本経済新聞5面に小さい記事ではあるが「生活保護費『逆転』6都道府県 秋以降も」という記事が掲載された。最低賃金が生活保護費よりも低い地域が秋以降も6都道府県ある。こうした逆転現象に、伝説のディーラーと呼ばれ、投資助言会社「フジマキ・ジャパン」代表を務める藤巻健史氏は、こんな解決策を提案する。
「生活保護費は死後返済すべし」と伝説のディーラー・藤巻健史氏
「生活保護費は死後返済すべし」と伝説のディーラー・藤巻健史氏 厚生労働省のサイトによると生活保護費は「世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを」活用したうえで、それでも最低限度の生活が維持できない限りにおいて支給されるという。投資助言会社「フジマキ・ジャパン」代表の藤巻健史氏は、この条件に対して210万8千人 (3月末時点)という受給者数は多すぎるのではないかと疑問を呈する。
電気料金はウナギに学べ 「伝説のディーラー」フジマキの提言
電気料金はウナギに学べ 「伝説のディーラー」フジマキの提言 土用の丑の日が近づくにつれてウナギの高騰が連日叫ばれていたが、直前になって多くのスーパーなどで値下げをする動きが相次いだ。この様子をみた投資助言会社「フジマキ・ジャパン」の代表であり、「伝説のディーラー」の藤巻健史氏は、この夏の電力需給を引き合いに出してこう指摘する。

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