吉井妙子

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吉井妙子の記事一覧

「これからの時代の資産は、お金ではなく“繋がり資産”」 社会活動家・石山アンジュ
「これからの時代の資産は、お金ではなく“繋がり資産”」 社会活動家・石山アンジュ
社会活動家・石山アンジュ。人は血がつながっていなくても家族になれるか。そんな試みのもと、約60人が「新しい家族」として東京・渋谷に住んでいる。石山アンジュは、この共同コミュニティー「Cift」の立ち上げ人の一人。これからの時代は、人とのつながりが資産になるという。奪わない、独り占めしない。自分の余白を差し出し、それをシェアし合って人がつながることができたら、世界だって平和になる。
現代の肖像
AERA 7/3
「クレージーと誰も僕を信じてなかった」自信を吹き込みバスケ女子を五輪銀メダルに導くバスケ男子日本代表HC トム・ホーバス
「クレージーと誰も僕を信じてなかった」自信を吹き込みバスケ女子を五輪銀メダルに導くバスケ男子日本代表HC トム・ホーバス
バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ、トム・ホーバス。東京五輪でバスケ女子が銀メダルに輝いた。バスケで日本がメダルを取るのは初めて。率いたのが、トム・ホーバスだった。23歳のときに来日し、トヨタで仕事をしながら選手としてプレーをした。その後、女子バスケのコーチの声がかかった。通訳はつけずに、自分の言葉で語りかける。昨年から男子バスケ日本代表のヘッドコーチとなった。新しい旅が始まる。
現代の肖像
AERA 2/27
美術家・長坂真護 ガーナの電子廃棄物をアートに 現地でリサイクル工場の建設を目指す
美術家・長坂真護 ガーナの電子廃棄物をアートに 現地でリサイクル工場の建設を目指す
美術家、長坂真護。ガーナのアグボグブロシーには、先進国から大量の電子廃棄物が持ち込まれる。その処理で30代で亡くなる人も多い。資本主義のなれの果てを目の当たりにした長坂真護は、その電子廃棄物を利用してアートを作り始めた。作品の売り上げは、アグボグブロシーのために投資。「持続可能な資本主義」を提唱し、世界を変えるために絵筆をとる。
現代の肖像
AERA 10/9
サッカーから学んだチーム力で、Jリーガーからリユース業界の革命児へ バリュエンスグループCEO・嵜本晋輔<現代の肖像>
サッカーから学んだチーム力で、Jリーガーからリユース業界の革命児へ バリュエンスグループCEO・嵜本晋輔<現代の肖像>
バリュエンスグループCEO、嵜本晋輔。ガンバ大阪の選手になって3年目、嵜本晋輔は戦力外通告を受けた。目の前が真っ暗になった。やがて父の会社に入社。仕事の遅れを取り戻すかのように、がむしゃらに働いた。兄たちと支え合い、リユース業で嵜本はめきめきと頭角を現した。社員800人を抱え、チームワークを大事にし、失敗はチャンスと考える。それは嵜本自身がサッカーから得た宝だ。
AERA 6/17
「八咫烏シリーズ」が累計155万部 ベストセラー作家・阿部智里が語る「登場人物の脳内会議」<現代の肖像>
「八咫烏シリーズ」が累計155万部 ベストセラー作家・阿部智里が語る「登場人物の脳内会議」<現代の肖像>
作家、阿部智里。2012年、『烏に単は似合わない』で、阿部智里は松本清張賞を受賞した。史上最年少の20歳での快挙だった。「八咫烏シリーズ」は累積155万部のベストセラー。阿部の描く世界は、和風ファンタジーとしてファンに支持される。子どものころから、想像力豊かだった。今でも、その空想は健在。登場人物と脳内会議をしながら、作品を描き出す。
現代の肖像
AERA 3/9
パラリンピック走り幅跳び高田千明 暗闇で走る恐怖と闘いながら、息子のために金メダルを<現代の肖像>
パラリンピック走り幅跳び高田千明 暗闇で走る恐怖と闘いながら、息子のために金メダルを<現代の肖像>
東京パラリンピックの走り幅跳びで出場が内定している高田千明。全盲の彼女にとっては、走って跳ぶことは恐怖との闘いだ。高校3年生で視力を完全に失った。それでも明るい性格は変わらない。両親の反対を押して、出産もし、母になった。走り幅跳びを始めたのは、パラリンピックで金メダルを取るため。息子に金メダルをかけることを、胸に誓っている。
AERA 1/2
日本スポーツクライミング界の〝絶対女王〟野口啓代 実家敷地内に国際標準の施設作った五輪への熱意と覚悟<現代の肖像>
日本スポーツクライミング界の〝絶対女王〟野口啓代 実家敷地内に国際標準の施設作った五輪への熱意と覚悟<現代の肖像>
小さいころから、木登りが大好きだった。小学校5年生のときにクライミングに出会うと、のめり込んだ。その才能はすぐに開花し、大会に出場すると、いくつものメダルを手にした。父は牛舎をボルダリング施設へ改装した。昨年、ついに五輪出場の切符を手にした。五輪は1年延期になったが、その分、充実した準備ができる。金メダルが見えている。
AERA 11/27
【現代の肖像】ユニセフ教育専門官・井本直歩子「子どもの未来に最高の結果を出す」<AERA連載>
【現代の肖像】ユニセフ教育専門官・井本直歩子「子どもの未来に最高の結果を出す」<AERA連載>
教育は、係争地域や難民の子どもたちをリスクから遠ざける一番の武器、と信じてやまない(撮影/岸本絢)
AERA 8/20
【現代の肖像】プロレスラー、オカダ・カズチカ「どこへ行ってもカネの雨を降らせる」<AERA連載>
【現代の肖像】プロレスラー、オカダ・カズチカ「どこへ行ってもカネの雨を降らせる」<AERA連載>
プロレス界に“金の雨を降らせた男”は大の釣り好き。船舶免許も取得し、時間が許す限り湖面に浮かぶ(撮影/加藤夏子)
現代の肖像
AERA 5/27
血で血を洗うような悲惨な現場も… 元競泳選手・井本直歩子が引退後に選んだ人道支援の道<現代の肖像>
血で血を洗うような悲惨な現場も… 元競泳選手・井本直歩子が引退後に選んだ人道支援の道<現代の肖像>
  元アトランタ五輪競泳選手の井本直歩子さん。現役時代、恵まれない環境で練習をせざるを得ない外国の水泳選手を目の当たりにした。格差があることを知った井本さんが引退後に選んだのは、人道支援の道だった。ガーナ、シエラレオネ、ルワンダなど渡り歩き、「やっと自分の居場所にたどり着いた」と思う。今はギリシャで教育支援に携わる。
現代の肖像
AERA 3/16
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物価高に勝つポイ活

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【AERA2024年12月9日号(12月2日発売)】 物価高が続く中、注目が高まっている「ポイ活」。賢く効率よくポイントを貯めれば家計の強い味方になってくれるのは間違いなし!初心者でも実践できるものから、上級者が使っているテクなど、ポイ活の専門家や、ポイ活の達人、ポイ活芸人らから聞いた獲得術を紹介します。

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女性×働く 第5シリーズのテーマは「海を渡って」です

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