「継承者なしOK」はもちろん「お墓のシェアハウス」まで! 変わるお墓のサービス 未婚だったり、結婚していても子どもがいなかったり……。世話をしてくれる人がいない人にとって将来は不安だ。知っておけばきっと気が楽になる、こんなサービスもある。 終活 11/18
なぜ今、企画展「1968年」を開催したのか? きっかけはダンボール50箱の資料… 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が企画展示「『1968年』─無数の問いの噴出の時代─」を開催中だ。約50年前の「政治の季節」が異彩を放つ。 11/17
憲法改正に自衛隊を利用するな 防衛省内には戸惑いの声も 自民党は今回の選挙で初めて、9条に自衛隊を明記する改憲を公約として打ち出した。北朝鮮の核・ミサイル危機の最中の選挙。この先に何があるのか。 2017解散総選挙 10/20
沖縄尚学の甲子園優勝を予想? 元保護者の不思議な進言 世の中に浸透する一方で、「非科学的」と眉をひそめる人も多い「占い」。しかし、個人の選択肢が増えすぎ、経験則が必ずしも通用しない現在、「信じる」「信じない」ではない「占い」とのつきあい方があるという――。AERA10月2日号では、「占い」を大特集。金融やマーケティング、カウンセリングなどの世界で「占い」がどう活かされているかを探り、現代社会における「占い」のあり方を多角的に取材した。 10/2
「日本人よー。早く気付いてほしい」高江から見えた“沖縄”というジレンマ 地元住民らの反対運動が続いているにもかかわらず、7月から新たなヘリパッドの運用が始まった、沖縄・高江。ただでさえひどかった騒音はさらに激化し、住民たちは怒りを膨らませている。本土機動隊員の大量派遣に「土人」差別発言、記者の一時拘束や反対運動リーダーの不当な長期勾留…… さまざまな問題がニュースとなった米軍ヘリパッド問題の顛末を、地元記者が詳細に記録したルポ『国家の暴力』(朝日新聞出版)が8月30日に発刊された。著者の阿部岳氏が作品に込めた思いとは――。 沖縄問題 8/30
日本人が「空気を読む」ようになったのは稲作のせい? 相次ぐ政権の不祥事、押し寄せるSNS圧。批判なき政治を目指す政治家に、笑えない芸人。怒る気力も失われ、何もかもが面倒くさい。この不機嫌と無気力は、いったいどこからやって来るのか。AERA(2017年8月14-21日号)では「日本の境界線」について特集。同調圧力やこの国を覆う不機嫌の正体について考える。集団が醸す「空気」を読む特性はいつ、何によって醸成されたのか。 8/18
「明治時代の精神に学べ」ブームの危険な罠 来年は明治元年にあたる1868年から150年。これに合わせ、国や自治体、民間が主催する関連イベントが目白押しだ。復古的な色彩の印象もぬぐえないが、「明治翼賛」一色のありようには違和感がある。 歴史 8/7
中国での又吉直樹『火花』ヒットでわかった! 上海と吉祥寺は地続きだ 6月、中国で『火花』の中国語版が刊行された。言わずと知れた、又吉直樹の芥川賞受賞作。仕掛け人の毛丹青は、東京と中国都市部の若者の類似性を指摘した。 中国 7/27
都議選で自民震えた創価学会婦人部の力 東京都知事選に続き、「小池旋風」が吹き荒れた都議選。都民ファーストと連携し、「完勝」した公明党の存在感が際立つ。安倍改憲戦略への影響はどうなるのか。 安倍政権小池百合子 7/10