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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

【独自】9億円超の給付金詐欺容疑の男 インドネシアで養豚業などに投資 「次はテラピア養殖」
【独自】9億円超の給付金詐欺容疑の男 インドネシアで養豚業などに投資 「次はテラピア養殖」 家族を中心とするグループで総額約9億6千万円の持続化給付金を不正に受け取ったとされる事件。インドネシアで身柄を拘束された谷口光弘容疑者(47)=詐欺容疑で指名手配=と、以前から仕事の付き合いがあり、谷口容疑者の身柄が拘束される直前までやりとりをしていたという人物にAERAdot.が取材した。谷口容疑者らが給付金を受けるまでの手口やインドネシアで手がけていたとされる養殖などの概要が見えてきた。
「おなかの子どもをさわりたい」と背後から不倫相手の首を絞め殺害 男に懲役20年の判決
「おなかの子どもをさわりたい」と背後から不倫相手の首を絞め殺害 男に懲役20年の判決 妻子がいることを隠して交際した女性を殺害し、遺体を畑に埋めたなどとして、殺人などの罪に問われた男に、懲役20年の判決が言い渡された。「おなかの子どもをさわりたい」。そう言って女性の後ろにまわり、首を絞めて殺害……。裁判長は「男女関係を動機とする殺人事件の中でも非常に重い部類」と厳しく指摘した。関係者への取材やこれまでの裁判などから明らかとなった、被告の身勝手な動機や犯行手口などを説明する。
元自治相・石井一さん死去 日本赤軍・ハイジャック事件から始めた「石井手帳」 郵便不正事件裁判を動かす
元自治相・石井一さん死去 日本赤軍・ハイジャック事件から始めた「石井手帳」 郵便不正事件裁判を動かす 自治相(現総務相)や国家公安委員長、民主党の副代表などを務めた石井一さんが6月4日午後、東京都内で倒れ、搬送先の病院で亡くなった。87歳、死因は急性心不全という。冤罪(えんざい)事件の裁判の証人やハイジャック事件の交渉役など、大きな事件の節目で重要な役割を果たした。
【独自】知床の観光船の過去の事故、“コピペ”の改善報告書でOK 国交省のずさんなチェック明らかに
【独自】知床の観光船の過去の事故、“コピペ”の改善報告書でOK 国交省のずさんなチェック明らかに   5月1日に北海道・知床半島沖の海底から引き揚げられ、その後も検証が続いている観光船「KAZU1(カズワン)」。昨年にも2度事故を起こしていたことは報じられているが、その際、運航会社が作る「改善報告書」が、国土交通省が作った文案を“コピペ”したもので済まされていたことが、AERAdot.が入手した資料から明らかになった。
「回収見込み、ゼロではない」4630万円誤送金問題で専門家が指摘 気になる町の責任
「回収見込み、ゼロではない」4630万円誤送金問題で専門家が指摘 気になる町の責任 山口県阿武町から新型コロナウイルス臨時特別給付金、4630万円が間違って銀行口座に振り込まれ、その金を別の口座に振り替えた電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された無職田口翔容疑者(24)。同県警は5月20日、田口容疑者の自宅を家宅捜索した。今後の捜査の行方や返還の見込み、町の責任など、気になる点は多い。
非常勤講師ではなかった維新・岬議員 「大学の確認が取れました」のナゾ 河村・名古屋市長は告発準備へ
非常勤講師ではなかった維新・岬議員 「大学の確認が取れました」のナゾ 河村・名古屋市長は告発準備へ 参院選の選挙公報に書かれた2大学での「非常勤講師」の経歴は虚偽の疑いがあるとして刑事告発された、日本維新の会の岬麻紀衆院議員。AERAdot.が報じてから10日経った5月16日、記者会見を開き、「私の認識と確認の甘さが原因」と非常勤講師でなかったことを認めた。しかし、大学側は明確に否定しているのに、どういう確認をしたら非常勤講師という解釈になったのだろうか?
「議員時代を忘れられなかった」 立憲の県連幹部 パス悪用でグリーン券など詐取した疑い
「議員時代を忘れられなかった」 立憲の県連幹部 パス悪用でグリーン券など詐取した疑い 現職の国会議員になりすまし、東海道新幹線のグリーン券などをだまし取ったとして、愛知県警は5月8日、元衆・参院議員の会社役員・山下八洲夫容疑者(79)=岐阜県中津川市=を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。調べに対し山下容疑者は「議員時代を忘れられなかった」と話しているという。
【独自】維新・岬議員に新たな経歴詐称の疑い 大学側「委嘱状は出ていません」 河村たかし市長「デタラメだ」
【独自】維新・岬議員に新たな経歴詐称の疑い 大学側「委嘱状は出ていません」 河村たかし市長「デタラメだ」 日本維新の会の岬麻紀衆院議員が、2019年7月の参院選の選挙公報で経歴を詐称していたとされる問題。同じ選挙公報に掲載していた「杏林大学非常勤講師」との経歴についても虚偽だったとみられることが、AERA dot.の取材でわかった。そのときの選挙では落選したとはいえ、不正確な情報が有権者の判断に影響した可能性もある。
【独自】日本維新の会の岬麻紀衆院議員に経歴詐称の疑い 刑事告発で名古屋市の河村市長「情けない」
【独自】日本維新の会の岬麻紀衆院議員に経歴詐称の疑い 刑事告発で名古屋市の河村市長「情けない」 「また、大変な難題を抱えることになったな」とAERA dot.の記者の取材に、表情をゆがめたのは名古屋市の河村たかし市長。というのも、2019年7月の参院選で、河村氏が代表を務める地域政党の減税日本と日本維新の会が公認した岬麻紀氏(現衆院議員)が、そのときの選挙公報に、虚偽の経歴を記した公職選挙法違反の疑いがあるとして、東京都の男性から名古屋地検に刑事告発されたのだ。

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