公家なのに上杉謙信と盟約、織田信長とも親密 藤原一族・近衛家の「波乱万丈」 戦国時代といえば、名だたる武将たちが注目されがちだが、公家の存在も忘れてはならない。名門・藤原一族の近衛前久だ。公家でありながら上杉謙信と盟約を結び、織田信長とも親交が深かった。そんな型破りな近衛前久の生涯とは──。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/27
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「魅力がアップして、注目が集まる日」銀の鳳凰座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。 ゲッターズ飯田書籍 11/27
応仁の乱を終わらせた女傑 高利貸しや“通行料”で蓄財した「悪女」の真相は 平安時代中期、摂関政治が全盛期を迎えた藤原氏。その後、武家の時代に移り変わり、南北朝時代から戦国時代を生き抜いたのか。室町幕府八代将軍の足利義政の正妻で、「悪女」とされる日野富子など三人の例から見てみよう。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/26
「知らないものは知らん」キリストを置いて全速力で逃げた弟子 逆さまで処刑された場所は今 イエス・キリストの弟子ペトロは、イエスがローマの兵士たちに捕らえられた途端、他の使徒たちといっしょに全速力で逃亡した。のちに死から復活したイエスから後進の指導を託され、別人のように毅然としたリーダーとなった。皇帝ネロが彼を処刑しようとした際、イエス・キリストと遭遇。自分が殉教する時期が来たことを確信し、ローマへ戻りマニアックな磔刑によって殉教した。清涼院流水氏の新著『どろどろの聖人伝』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、マニアックな磔刑を望んだカリスマ聖人を紹介する。 どろどろの聖人伝朝日新聞出版の本 11/26
「悪人こそ救われる」 殺生が“仕事”の武士の心をつかんだ親鸞の悪人正機説 藤原氏といえば、摂関政治による栄華を極めた一族のイメージは強いが、優れた文化人や僧侶も輩出している。例えば、公家社会から武家社会への転換期、同時代を生きた二人。「小倉百人一首」の選者である藤原定家と浄土真宗の祖の親鸞だ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/25
毒入りの盃はまっぷたつ 裸の女性で誘惑させたライバルは圧死 厳格な修道士の起こした「奇跡」 西暦480年頃にイタリアで生まれたベネディクトゥスは、ローマでキリスト教を学んだのち、真摯に信仰と向き合うために崖の中にある洞窟で“隠修士”として孤独に精神修行をした。その厳格な姿勢が噂となり、修道院の院長に迎えられることが度々あったが、厳格な規則のため反旗を翻されたり妬まれたりなどで、毒殺を企てられてきた。その度に、奇跡を起こし回避してきた。清涼院流水氏の新著『どろどろの聖人伝』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、ベネディクトゥスが起こした奇跡ついて紹介する。 どろどろの聖人伝朝日新聞出版の本 11/25
【ゲッターズ飯田】11月の開運のつぶやき「自分にとっての頂上はどこなのか。まずはそこを決めて歩き続けるといい」銀の時計座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。 ゲッターズ飯田書籍 11/25
源義経を迎えて頼朝と「全面戦争」 きらびやかな中尊寺金色堂を建立した奥州藤原氏の“最後” 天皇家と強く結びつく摂関政治で摂政・関白の職を独占し、栄耀栄華を極めた最強貴族の藤原氏。その中から、平安後期に活躍した奥州藤原の全盛期を築き上げた藤原秀衡、五摂家の一つ九条家の祖である九条兼実をピックアップ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/24
紫式部が「源氏物語」を書いたきっかけは 夫に先立たれて3年で終わった結婚生活 2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した天才女流作家・紫式部の人生を描く。ドラマ放送前に紫式部がどんな人物だったのかチェックしてみてはいかがだろう。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/23
「源氏物語」の光源氏のモデルになった“貴公子”藤原道長 謳歌した春と涙の晩年 「この世をば我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」。藤原道長が詠んだ「望月の歌」は、藤原氏の栄華を表す歌として今も語り継がれている。道長はいかにして権力を掌握したのか。どのような生涯を送ったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。 藤原氏の1300年朝日新聞出版の本 11/22
NEW 〈新ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」きょうから〉磯村勇斗が語る30歳の変化「違和感でも怒りでもノートにメモしている」 磯村勇斗僕達はまだその星の校則を知らない月10 3時間前 週刊朝日