PCR検査拡充の慎重論に「偽陽性1%に根拠なし」「感染の4割以上は無症状者から」 専門家が反論 感染拡大が続くなか、PCR検査のあり方が問われている。国は無症状の人には検査しない方針だが、検査拡充への軌道修正の必要性を専門家は指摘する。AERA 2020年8月24日号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス 8/19
「冬には医療崩壊が起きる」 現場の医師が危惧する重症者が「たらい回し」になる日 新型コロナウイルスと最前線で対峙して数カ月。医療機関のほとんどがその影響を受け、疲弊している医療者も多い。AERAが実施した医師1335人への緊急アンケートや専門家、現場医師らへの取材から、苦境や課題が見えてきた。AERA 2020年8月24日号から。 新型コロナウイルス 8/19
姜尚中「コロナ感染防止と経済回復のためには、日韓両国の和解が不可欠だ」 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中新型コロナウイルス 8/19
オジサンはヒーローが好き? 維新・吉村知事“ポビドン会見”、東京人には滑稽に見えたけど… 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、「維新の会」について。コロナ禍で世間の注目を集めた政治家の言動に、違和感を抱いているという。 北原みのり新型コロナウイルス 8/18
新型コロナ「家族がいるから、診たくないのが本音」 30代医師のプレッシャーと苦悩 緊急事態宣言から4カ月が過ぎたが、医療従者たちの闘いはいまも続いている。AERA 2020年8月24日号は、長期化するコロナ対応で苦悩する医師の声を聞いた。 新型コロナウイルス 8/18
なぜPCR検査数は増えないのか? 背景に「衛生の歴史」と「官僚の利権意識」 感染が不安だ。だが希望してもPCR検査を受けられない。そんな状況が今も続く。背景には戦前から続く「医療」と「衛生」の分断や、官僚の利権意識がある。AERA 2020年8月24日号で掲載された記事から。 新型コロナウイルス 8/18
養老孟司「不安と同居するやり方を覚えるのが成熟」コロナ禍の社会で 新型コロナによる不安と恐怖、オンライン診療……。コロナ禍の社会を訪問診療医・小堀鴎一郎さんと解剖学者・養老孟司さんの2人はどう見るのか。 新型コロナウイルス 8/18 週刊朝日
今考える「理想の最期」 小堀鴎一郎×養老孟司「コロナ時代の死に方」 400人以上を看取ってきた訪問診療医・小堀鴎一郎さんと、3千人の死体を観察してきた解剖学者・養老孟司さん。そんな二人ならではの対談集『死を受け入れること 生と死をめぐる対話』(祥伝社)が、話題を呼んでいる。コロナ禍の今、理想の最期について語り合った。 新型コロナウイルス 8/18 週刊朝日
社会学者・西田亮介が「耳を傾けすぎる政府」に警鐘 コロナ対策が“ちぐはぐ”な理由 4連休前「Go To トラベル」が東京を外すかたちで強行されたかと思えば、連休最終日になって経済界に「テレワーク7割」が改めて呼びかけるなど、政府から打ち出される政策は、ちぐはぐという印象が拭えない。新型コロナ感染拡大にともない、これまでになかった政治や社会の問題が噴出しているのか。社会学者で東京工業大学准教授の西田亮介さんは、それは政府が民意に「耳を傾けすぎ」ているからだと指摘する。 安倍政権新型コロナウイルス朝日新聞出版の本読書 8/17
帰省や旅行で高齢者が感染…コロナ家庭内感染で「9月危機」の現実味 いつもなら帰省や旅行で家族と過ごすはず──が、今年はそうも言っていられない。一度、「家」にウイルスが入ってしまうと、家庭内感染は防ぎにくいからだ。AERA 2020年8月24日号では帰省シーズンを襲ったコロナの影響を取材した。 新型コロナウイルス 8/14