都内の中学校に勤務する20代の男性教諭は、「大維志くんをSNSから遠ざけた方がいい」と助言を送る。

受験は相当な重圧がかかります。その上で不合格が続き、SNS上でも批判の声を目にすると自分の感情を制御するのは難しい。本人の意思でSNSを発信しているのでしょうし、木下さんも息子の意向を尊重したい気持ちは理解できますが、人間は10個の激励のメッセージより1つの批判コメントが気になってしまうものです。中学3年生と多感な時期で気持ちの浮き沈みが激しいのは誰にでもあることです。SNS上の批判的なコメントに真正面からぶつかっているので心配です。ストレスを及ぼす環境からできるだけ身を遠ざけた方がいいと思います」

 木下氏はインスタライブで、ジャガー横田について「ここまで心が強い人はいなかったですね。初めてこんなに強い人と会いました」と語った後、「でも、もっと強い人が家族にいて驚きです。JJ君は本当に強いですよ。批判がパワーみたいなところがあるんですよね。あれはどうしてかなと思うんだけど、小さい頃に培ったものなんですよ。本当に嫌な思いをしたらしいんですけど、それがバネになっていますごく強いです」と大維志くんについて熱く語っている。

 高校受験で辛い結果が続いているが、吉報が届くことを願うばかりだ。(西川秀之)