最上もが(c)朝日新聞社
最上もが(c)朝日新聞社

 元でんぱ組.incでタレントの最上もがが、自身のブログを23日に更新。食事宅配サービス「ウーバーイーツ」への不満を露わにした内容が大きな反響を呼んでいる。

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 ブログは「最近イライラしてしまったこと(ただの愚痴)」というタイトルで、自分へのご褒美として先日にウーバーイーツで奮発してハラミステーキを頼んだ出来事を振り返った。最上は「配達時間1時間以上オーバーした上 一切連絡なく&連絡とれず さらにこれが1400円…という絶望 写真と違いすぎてわろえない もちろん冷めきっていた。しかも置き配にしてるのにピンポンされた」と告白。「くそ…が…!!!!もう頼まねえよ!!!!(しかも美味しくなかった)てなりました」と怒りを爆発させた。

 さらに、スマホにアプリを入れて操作ができるヒーターを購入したところ、不良品だったことが判明。サポートセンターに問い合わせようとしたが時間外だったことにも怒りが爆発。「イライラしてる自分に悲しくなりました。つらい」と漏らしたが、娘を抱っこしたら「少し落ち着いてきたよ…」と報告している。

 最上は今年5月1日に第1子の女児を出産を発表。未入籍でシングルマザーとして娘を育てている。

 都内在住の40代男性はコロナ禍で飲食店での収入が大幅に減ったため、かつてウーバーイーツで配達の仕事を行っていた。最上の心情は理解できるという。 

「ウーバーの配達員として働いている人たちの中には正直、プロ意識が低いなと感じる人もいました。だらしない服装で自転車の運転も荒く、お客さんから苦情が来ることもあった。仕事を頂けて助かりましたが、ウーバーのイメージを下げているような配達員がいることは確かです。最上さんのように不快な思いをされる方がいるわけですし、配達員を指名できる制度を導入した方が個人的には良いと思います」

 SNS、ネット上では「かつては当たり前だった出前(作り手と運ぶ人が同じ店の人)の時代と今はかなりのところで違いがあります。アルバイトで運ぶだけの人は『運ぶ商品』に対して責任が無いでしょうし。以前の出前は作り手の評価に関わるので責任持っていた様な気がします」というコメントがある一方で、「腹がたつのはすごく分かるよ、発信したいのもめちゃ分かる!でも30歳すぎてる良い大人。しかも子供もいるから言葉には気を付けたほうがいいかも…。自分に落ち度がなくても汚い言葉使うとそういったイメージを持ってしまう…有名人ならなおさら」という書き込みも。

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