医療ドラマでよく見る「教授回診」って本当に必要なの? 現役医師が変革に挑む

現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと”

ヘルス

2021/04/02 07:00

 大学病院の病棟の廊下を教授が多くのスタッフを従えて歩く――。そんなシーンを医療ドラマで見ることでしょう。そもそもこれはどんな目的で行われているのでしょう? 古きあしき慣例なのでしょうか? 近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が、医学部の「当たり前」に疑問を投げかけます。

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