多目的トイレ不倫騒動で無期限活動自粛中のアンジャッシュ渡部建(48)が、大みそかに放送される「絶対に笑ってはいけない」シリーズでテレビ出演に復帰することが報じられた。

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「渡部復帰」を報じたスポーツ紙によると、渡部は日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない」シリーズの出演オファーを10月下旬に受け決断。局側はスポンサーのこともあって慎重に協議を重ね、最終的に11月17日に出演が決まったという。

 同番組には、過去にも番組で”みそぎ”を果たしたお騒がせタレントが複数出演している。2017年には「アパ不倫」で世間を騒がせた袴田吉彦(47)が変態仮面ならぬ不倫仮面姿を披露。19年には「4WD不倫」の原田龍二(50)が教師役で出演し、ひもタイツ姿を披露した。

 不倫発覚後、渡部は芸能活動の自粛を発表し、TBS系の情報番組「王様のブランチ」、フジテレビ系の音楽番組「Love music」の司会など、レギュラー番組をすべて降板した。騒動から半年での復帰となるが、やはりネット上には批判的な声が少なくない。

「発覚から半年では幾ら何でも早い」

「原田、袴田も同じ事をしたけど渡部の場合は笑いに変えるのは難しい」

 さらに、オファーを出した番組や渡部の事務所、テレビ業界に対する辛辣な声も挙がる。

「勝手に休養してどれだけの人たちに迷惑かけたと思ってるんだろうか?もしこのニュースが本当なら、それを認めてしまう事務所も最低だと思うし『ガキ使』のスタッフにも呆れる」

「近年・・犯罪を犯したり、倫理的に問題ある行動をおこしても地上波テレビに戻ってくるこのTV業界って、みんな頭おかしいのか?見るのは一般人であり不快に思うような人を使うのは報道責任としてどうよ?って思う。普通のサラリーマンではありえないんですけど・・・人として神経が違うのかな・・」

 寄せられたコメントのほとんどが渡部の復帰に否定的な声ばかりなのだ。

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