消えそうで消えない若槻千夏 バラドル世代交代を乗り越えたワケ (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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消えそうで消えない若槻千夏 バラドル世代交代を乗り越えたワケ

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丸山ひろしdot.
若槻千夏(C)朝日新聞社

若槻千夏(C)朝日新聞社

 バラエティ番組を主戦場とする「バラドル」たち。令和という新時代では、みちょぱや藤田ニコル、ゆきぽよ、朝日奈央など新世代が活躍を見せている。それとは対照的に、数年前は引っ張りだこだったが「気付いたら最近テレビで見かけない」という人物も少なくない。そんな中、いまだコンスタントにバラエティ番組に出演している女性タレントといえば、かつてバラドルとして一世を風靡した若槻千夏(36)だ。

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 2000年代前半、すぐさまコメントを返す頭の回転の速さでバラドルとして大ブレイクを果たした若槻。2006年頃に体調不良による休養期間を経て、ファッションデザイナーとしても活躍し、自身がデザインしたキャラクターが台湾で大人気を博したこともある。結婚・出産を経て2015年頃から芸能界に復帰していた。いつの間にかお茶の間に帰ってきたという印象を持っている人も多いだろう。複数の勢力がひしめき合う女性タレント枠において、ブランクがありながらも存在感を発揮しているのは凄いことである。

「若槻の場合、場の空気を呼んだ柔軟な対応力が評価されますが、自身の努力も大きいと思います。昨年、放送されたバラエティ番組では、個人的にタレント名鑑を作って勉強していると話していました。例えば、最近は昔に比べて怒る人が増えたそうで、名鑑を作ることによって『この人とは少しやり合いできる』『この人は冗談通じない』といったことが見えてくるのだとか。また、別の番組では復帰当時、すごく大きな声でしゃべることを心がけていたと告白。休んだあとは、緊張などで少し声も小さくなり、周りが気を遣ってしまうという理由からで、昔からいた感を出すため声を張っていたそうです」(テレビ情報誌の編集者)

 一方、使い方を間違えると芸能人生命の危機に陥ることもあるSNS利用をめぐっても、独特のバランス感覚が伺える。以前、彼女がブログをやっていた頃はアクセス数が多く、発言がすぐにネットニュースになってしまったという。それがキッカケで、「自分の独り言ぐらいだったらつぶやかない」「気軽につぶやけるからこそハメを外すことがある」と思い、Twitterだけはやっていないという(「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ、2020年7月29日放送)


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