天龍源一郎が語る“エンタメ” ジャンボ鶴田を誘ったら「誰?」と言われたエルヴィスのコンサートは一番の思い出 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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天龍源一郎が語る“エンタメ” ジャンボ鶴田を誘ったら「誰?」と言われたエルヴィスのコンサートは一番の思い出

連載「70歳からのはっけよい!」

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天龍源一郎さん

天龍源一郎さん

叫ぶ?天龍源一郎がデザインされたTシャツを自ら着てみた!(天龍源一郎公式インスタグラムより)

叫ぶ?天龍源一郎がデザインされたTシャツを自ら着てみた!(天龍源一郎公式インスタグラムより)

 50年に及ぶ格闘人生を終え、ようやく手にした「何もしない毎日」に喜んでいたのも束の間、突然患った大病を乗り越えてカムバックした天龍源一郎さん。2月2日に迎えた70歳という節目の年に、いま天龍さんが伝えたいことは?今回は「エンタメ」をテーマに、飄々と明るくつれづれに語ります。

【写真】本人の顔がデザインされたTシャツを着こなす天龍さんはこちら

*  *  *
 俺が子どもの頃のテレビ番組といったら『月光仮面』や『赤胴鈴之助』、『快傑ハリマオ』だ。周りの友達もみんな好きだったなぁ。ときどき、昔の昭和30 年代のテレビ番組特集なんかをやってるとやっぱり観ちゃうね。あとはNHKでやっていた『お笑い三人組』。そもそも俺の地元の福井県は観られるチャンネルがNHKと日本テレビくらいだったんだよ。やっぱり田舎に行くと読売巨人軍ネットワークで日本テレビ系が強いね! 全日本プロレスの中継をしていたのも日本テレビだからね。

 上京して相撲の世界に入ってからは映画もよく観るようになった。午後4時頃に稽古が終わるとなけなしの金を持って錦糸町へ出かけてね。映画を観て、中華屋でラーメンを食って、気分を新たにして寝るっていうのが楽しみだったなぁ。その当時は西部劇、マカロニウエスタンが流行ったころで、クリント・イーストウッドの作品が特に好きだった。彼もそこから有名になっていったからね。当時付き合っていたお姉ちゃんとソフィア・ローレンの『ひまわり』を観に行ったことがあるんだけど、映画館に行ったら客は女の子ばっかり。びんつけ油でマゲを結った浴衣姿の大男はなんと場違いなことか! 映画が終わって館内が明るくなったときの恥ずかしさは今でも覚えているよ。

 あの頃は近くに日活の映画館もあって、石原裕次郎さん、吉永小百合さん、高橋英樹さんが主演した作品をよく観たもんだ。俺が観ていたのは15~16歳くらいだけど、その当時の高橋英樹さんも20歳そこそこの若さで日活の主演だもんね。いやぁ、大したもんだよ! そうやって若い頃に観ていた映画で主演していた高橋英樹さんとも後になってお会いしたり、通っていたジムで吉永小百合さんをお見かけしたりしたけど、これは感慨深いね。ジムで吉永さんがトレーニングしている姿に、俺も大いに触発されたもんだよ。

 


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