今後の活動について語る手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
今後の活動について語る手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
「テイッ」とポーズを決める手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)
「テイッ」とポーズを決める手越祐也(撮影/写真部・松永卓也)

 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が23日、東京都内で記者会見を開き、今後の活動について発表した。(4) に引き続き、会見の様子を掲載する。

【写真】手越の「テイッ」。期待通り会見でも

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手越:僕の中では間違いなく、僕はジャニーチルドレンだと思っているので。ジャニーさんのエンタメへのプロ根性だったり、ジャニーさんの妥協を許さないところだったり、日本のナンバーワン、ジャニーズ事務所というものを世界にもっていきたいっていう信念というのは、僕は少なくとも理解しているつもりなので。

 僕がこだわりをもってやってきた歌というものに関しては、主軸として今後も続けていきます。で、その中で僕自身、こんな感じて歌っていきたいというプランはあるんですけれども、このプランを発表しちゃうと、たぶんまた、SNSとかがパニックになっちゃうので。たぶん、またしっかりした場所が準備されてから、こんなプロジェクトがあるんだよっていうものは発表したいと思います。そして、まあ、僕は「(世界の果てまで)イッテQ!」だったり、サッカー番組だったり、今までお世話になった地上波の番組というものは、もちろん許されることなら、全然オファーがあれば、タレント手越祐也としては協力しますし、オファーをくだされば全力で頑張ります。

 まずタレント、アイドルジャニーズじゃなくなった以上、アイドルと言って良いのかわからないですけど。ファンを満足させて、虜にさせてファンに向けて人生を救ってあげられるような、背中を押してあげられるようなパフォーマンスをするというジャニーズからやってきた信念だったりとかこだわりっていうものは、僕は今後一切変えるつもりもないので。

 いろんな実業家だったり、YouTuberっていうのも見ましたけど、やっぱり僕は、歌って踊る、そしてステージに立つっていうのが心から大好きだし、NEWS時代に東京ドームだったりラグビー場だったり味の素スタジアムだったりでファンの子が僕らにくれた歓声っていうのは忘れられないし。昨日とかおとといの夜も、正直NEWSのライブDVD見てたし。

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