徳川家康は敗走で便失禁 偉人の下痢を真剣に考える「G(ゲリ)サミット」開幕 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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徳川家康は敗走で便失禁 偉人の下痢を真剣に考える「G(ゲリ)サミット」開幕

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※写真はイメージです(GettyImages )

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 突然襲ってくるお腹のキリキリとした痛み。危ない、漏れる……。そんな下痢の恐怖を体験したことはないだろうか。実は過去の世界の偉人たちも私たちと同じ悩みを抱えていたという。正露丸で知られる大幸薬品が、7月1日から、胃人腸人下痢会談「G(ゲリ)サミット」なるものをウエブサイトで開催している。先人たちの下痢エピソードから学び、何を後世へ伝えることができるのか――。

大杉漣さんは、死の直前に「腹痛」を訴えた

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 下痢は暴飲暴食、消化機能の低下、細菌やウイルス、ストレスなどさまざまな原因によって引き起こされる。誰しもが経験する身近な症状ではあるが、重症化すると命の危険もあるという。

「下痢とは、便の中の水分が過剰になった状態です。下痢が続くと脱水や栄養障害が起きたり、肛門の周りに痛みや炎症が起きたりして、心身ともに負担がかかります。命に関わる状態になる場合もあるため、速やかに対処することが大切です」(国立がん研究センターがん情報サービスより)

 胃人腸人下痢会談「G(ゲリ)サミット」の監修を務めた東京大学史料編纂所、本郷和人教授は言う。

「意外な下痢エピソードが語られる過去の偉人は案外います。徳川家康は、武田信玄との三方ヶ原の戦いで大敗し、浜松城に逃げ帰る途中、極度のストレスのあまり便失禁をしたといいます。もし腹をくだしてなかったら、自らも戦いに深入りして打ち取られ、歴史が大きく変わっていたかもしれません。石田三成は、大事な勝負ごとの前には、よくお腹をくだしていたようです。天下分け目の戦いともなれば……、そのプレッシャーは想像を絶するものだったに違いありません」

 なんと下痢で日本の歴史が変わっていたとは。これは絶対、教科書には出てこない秘話だろう。

 明治維新の獅子たちにもこんな逸話が。

「江戸無血開城に導いた勝海舟も、遣米使節団の一員としてアメリカに渡る船上では、激しい船酔いと下痢に悩まされ、部屋から出て、デッキに上がったのはわずか3回程度であったとも言われております。あの屈強な西郷さんでさえ、管理職としてのストレスは絶えなかったそうですし、1日に50回以上トイレに行ったという逸話も残っています」(本郷教授)

 世界の偉人のこんな仰天話も。

「ルイ14世は、主治医が歯をすべて抜いてしまったことから、消化不良となりやすく下痢に悩まされることも少なくなく、便器に座りながら会議をしていたといいます」(本郷教授)

 なんともくさーい話だが、世界の偉人たちも私たちと同じ悩みを抱えていたかと思うと親近感も湧いてくる。お腹にキリっと痛みが走ったら、今度は彼らの顔を思い出してトイレに走ってみよう。

(AERA dot.編集部)


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