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高校球児を守る対策は「球数制限」だけではない【西尾典文】

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済美高校時代の安楽智大投手 (c)朝日新聞社

済美高校時代の安楽智大投手 (c)朝日新聞社

 球数制限をスタートすることは大きな前進だが、それ以外にも取り組むべきことは少なくないというのが高校野球界の現状である。繰り返しになるが、公式戦で球数制限を導入したから全てが解決するわけではない。2月20日の日本高野連の理事会では外部の専門家を交えた「投手の障害予防に関する有識者会議」を今年4月に発足して議論を進めていくことが発表されたが、その場においては単純な球数制限だけでなく、多角的な方面からの改善案が提示されることを期待したい。(文・西尾典文)

●プロフィール
西尾典文
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。


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