「今のところ、何をやっても、何を言っても批判されるばかりなのに、本人は少しも気にしていないようです。昨年までは前に所属していた事務所が取った仕事もありましたが、今年は自らが“営業”しての出演のようです。特に河野さんの古巣フジテレビとは太いパイプがあるようで『何かありましたら、いつでも声をかけてください』と、携帯片手にディレクターに直接交渉しているそうですよ」(スポーツ紙記者)

 優一の芸能活動やイベントをバックアップしてきたのは他ならぬ景子さんだが、「今後もタレント活動を続けさせる意向」(同前)だという。

 芸能リポーターの川内天子さんは「タレント活動をする以前に、まず本業の靴作りでの信頼回復に努めるのが先。靴職人としての実績もなく中途半端な状態ではタレント活動を続けても需要はないと思います」と、優一の前途多難を予想する。

「4月の新年度からは景子さんの会社『ル・クール』に所属させて、親子での芸能活動も視野に入れているそうです。景子さんには4月からのレギュラー番組出演のオファーもすでに来ているそうで、そのバーターとして優一のテレビ出演も多くなる可能性は高い」(女性誌記者)

 マザコン息子の親離れは、しばらくできそうにない。(ライター・宮本エミ)

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宮本エミ

宮本エミ

芸能ジャーナリスト。新聞社、通信社を経て、Webメディア、週刊誌などで芸能、スポーツを中心に執筆中。

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