武田真治、過去の「フェミ男」はキャラ!? 筋肉で再ブレイクに実は戸惑う (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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武田真治、過去の「フェミ男」はキャラ!? 筋肉で再ブレイクに実は戸惑う

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高梨歩dot.
武田真治 (c)朝日新聞社

武田真治 (c)朝日新聞社

■高嶋政宏のように突き抜ければ再ブレイクもある!?

 とはいえ、まだまだミステリアスな雰囲気が強い武田。「スッキリ!」(日本テレビ/2018年10月29日放送)にVTR出演した際、筋肉を鍛える理由として「出産の痛みを経験できないから」という理由をあげ、その珍発言に共演者たちが右往左往した。発言の真意は、女性は生きているだけで痛みを伴うと母親に言われたことがあり、常に筋肉痛でいることにより、生きる権利を自身に与えているという独特の持論を展開したのだった。

 テレビウォッチャーの中村裕一氏は、武田の突然の再ブレイクについてこう考察する。

「もともとジュノン・スーパーボーイ出身で、豊川悦司(56)の弟役で出演した深夜ドラマ『NIGHT HEAD』(1992年/フジテレビ系)で脚光を浴びたこともあり、デビューしてしばらくはミステリアスな美形イメージが強かった。現在、筋肉キャラなどで注目を集めているのは、そういった従来のイメージとのギャップによるものと言えるでしょう。また、昨年3月に終了したバラエティー番組『めちゃ×2 イケてるッ!』(フジテレビ系)では、出番こそ少なかったものの、真面目でプライドの高そうな性格が垣間見える場面が多々あり、ここぞという時に存在感を示していました。しかし、そんな彼も現在46歳。昨年『変態紳士』という本でSM好きを暴露した高嶋政宏(53)のように『ぶっちゃけろ』とまでは言いませんが、ここらで一度、思い切って内なる狂気を解放し、映画やドラマなどで突き抜けたエキセントリックなキャラクターを演じ切れば、俳優としての新たな道が開かれるかもしれません」

 「筋トレは精神安定剤」と語る武田だが、1月4日に行われた、舞台「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」の公開稽古前の会見では、「本業が何か見失いつつある」と話し、現在の自身のポジションに戸惑いもあるようだ。「この作品でしっかりと演劇界にも爪痕を残して、もう一度シフトを正しく戻したい」とも語った彼の今後のますますの進化が気になるところだ。(ライター・高梨歩)


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