佐藤二朗「放屁にワクワクし好きでたまらない理由」 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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佐藤二朗「放屁にワクワクし好きでたまらない理由」

連載「こんな大人でも大丈夫?」

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佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)のほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)のほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける

「計算外の放屁は恥ずかしい」が持論(※写真はイメージ)

「計算外の放屁は恥ずかしい」が持論(※写真はイメージ)

「計算外の放屁は恥ずかしい」が持論です。計算外の放屁の代表格は「寝屁」でしょう。美容室で髪を切られながら、寝落ちしそうになるのを、「寝屁」を聞かれたくない一心で、まぶたをこじ開けた経験は、わたし1度や2度ではありません。ええ。3度あります。対して計算され尽くした放屁は、もはやエンタメと言ってもいいのではないでしょうか。放屁における僕の弟子に安田顕という人がおりますが、自在に屁を放つ安田の技術は、芸術の域に達していると思います。まぁ放屁を緻密に計算してる時点で、むしろ寝屁より恥ずかしいかもしれませんが。

 なんてことでしょう。放屁一色でここまで書いてしまいました。担当K氏が怒りも涙も通り越し、遠くの一点を見つめる姿が目に浮かびます。ごめんよKさん。でも、人を不快にさせることには注意を払いながら、愉しい放屁ライフを過ごすって大事なことだと思うんだ。いやそんなに大事なこととは思ってないけど、愉しいことってそれだけで尊い気がするんだ。だから放屁は尊いんだよ。これしかしアレだな。ホントに「AERA dot.」、載せてくれるかな。(文/佐藤二朗)


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佐藤二朗

佐藤二朗(さとう・じろう)/1969年、愛知県生まれ。俳優、脚本家。ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や「幼獣マメシバ」シリーズで芝二郎役など個性的な役で人気を集める。ツイッターの投稿をまとめた著書『のれんをくぐると、佐藤二朗』(山下書店)のほか、96年に旗揚げした演劇ユニット「ちからわざ」では脚本・出演を手がける。

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