イニエスタ効果、営業面でも絶大…だが乏しい地元の恩恵「子どもたちを招待して」【元川悦子】 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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イニエスタ効果、営業面でも絶大…だが乏しい地元の恩恵「子どもたちを招待して」【元川悦子】

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ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ (c)朝日新聞社

ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ (c)朝日新聞社

大盛況の『イニエスタバル』(撮影・元川悦子)

大盛況の『イニエスタバル』(撮影・元川悦子)

人気のイニエスタ関連メニュー(撮影・元川悦子)

人気のイニエスタ関連メニュー(撮影・元川悦子)

 アンドレス・イニエスタの加入でチーム内に前向きな影響が表れているヴィッセル神戸。そのプラス効果はピッチ上のみに留まっていない。彼の加入以降、神戸の平均観客動員は2万人を大きく超えているのだ。

 イニエスタ初お目見えだった7月22日のJ1・湘南ベルマーレ戦で今季クラブ最高の2万6146人を記録。続く28日の柏レイソル戦は2万2879人とやや下がったが、彼が一時帰国から戻ってきた8月11日のジュビロ磐田戦は2万4731人と再び増加に転じた。

「今後のホームゲームを見ると、8月15日の首位・サンフレッチェ広島戦はすでに完売。26日の横浜F・マリノス戦も残りわずかとなっています。9月15日のガンバ大阪との関西ダービーはチケットの出足が圧倒的に早い。イニエスタ効果はもちろんのこと、ヴィッセルの吉田孝行監督とガンバの宮本恒靖監督が同い年で、かつて現役時代にヴィッセルでともに戦った仲間という点もサポーターを過熱させている部分はあると思います」と、松原健太郎・広報本部広報・プロモーション部部長は現状を説明する。

 いずれにしても、上記3試合も2万人超えは確実。イニエスタ加入前の今季J1では1万人に満たなかった試合が2つもあっただけに、想定以上のチケット売り上げ増にクラブ関係者もホクホク顔だ。イニエスタのJリーグ初出場記念グッズ、背番号8のレプリカユニホームなどが爆発的に売れ、8月11日からホームゲーム開催時に限って営業をスタートした『イニエスタバル』が大盛況を博すなど、事業面でも好調が続いている。

 イニエスタバルを担当する菊地隆之・スタジアム本部スタジアムエンターテイメント部部長も「イニエスタが推薦してくれた『イニエスタワイン(1杯800円)』4種類の提供を始めたところ、初日は2時間も経たないうちに1種類目が完売。彼が好きなタパスと組み合わせた『イニエスタセット(1500円)』も好評で、お客さんもたくさん来ていただけました。今後、営業時間の延長なども検討していくつもりです」と笑顔で話していた。



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