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ブレないイチローを支え続けた弓子夫人のブレない献身

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黒田翔子dot.
笑顔で結婚の報告をするイチローと弓子さん=1999年12月5日  (c)朝日新聞社

笑顔で結婚の報告をするイチローと弓子さん=1999年12月5日  (c)朝日新聞社

 米大リーグ・マリナーズのイチロー(44)が球団の会長付特別補佐に就任し、選手として今季の残り試合に出場しないことが発表された。

 5月3日の試合では3試合ぶりにスタメン出場。スタンドには妻・弓子(52)さんの姿があった。

「弓子夫人が通常の公式戦を観戦するのは珍しいことです。開幕戦や記録達成などの試合は観戦していますが、イチローの選手として、最後の試合をしっかり目に焼き付けたかったのでしょうね」(スポーツ紙記者)

 44歳までメジャーリーガーとして輝き続けるイチローに欠かせないのは、言うまでもなく弓子夫人の存在だ。仕事の“ルーティンを疎かにしない”というイチローの信条はメジャーでの18年間、変わることなく続いている。

「“イチロー時計”と言われるほどイチローのスケジュールは5分刻みで決まっていて、正確に進みます。トレーニングだけでなく、マッサージから入浴、食事に至るまでの時間がすべて細かく計算されていて、彼はそれを忠実にこなしているだけですが、これはイチローはもちろん弓子さんの献身的なサポートがないとできないものです」(スポーツジャーナリスト)
 
 さらに弓子さんの素顔については次のように明かす。

「以前、イチローは毎朝弓子さんお手製のカレーを食べていると言われていましたが、それは一時期であって、今はほとんどカレーは食べていません。同じように、一部で弓子さんが“年商100億円”の不動産ビジネスを手掛ける敏腕実業家であるとか、メジャーリーガーの妻たちの“ボスママ”に君臨している、水や野菜などはすべてお取り寄せしている……などさまざまな報道がされていますが、それらはやや事実と異なります」

 日本人メジャーリーガーの中には選手だけでなく、妻や子どもたちの生活をサポートするための通訳やスタッフがつくケースが多いが、弓子夫人の周りにはそうしたスタッフはいないという。

「食材も納得できるものが見つかるまで、自分でスーパーをはしごして探しているそうですし、お米やみそやしょうゆといった日本食材はお取り寄せすることもありますが、報道されているようなビジネスなどはやっていないそうです。弓子さんがイチローの会社の副社長で、会社が不動産を所有しているのは事実です。イチローが遠征中にそれらの仕事を手伝うこともありますが、いわゆる“ビジネス”というものではありません。イチローの食事の準備や愛犬“一弓(いっきゅう)”の世話もありますからね。しかも、食事もイチローのルーティンに合わせて決められた時間に提供するわけですから、弓子さんもある意味、逆算して、そのルーティンに合わせなければなりません。イチローほどの選手のサポートはビジネスをやりながら、片手間でできるほど甘くないです」(前出のスポーツジャーナリスト)



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