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伝説の棋士・升田幸三が若き“ひふみん”に贈った言葉が心にしみる

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加藤一二三九段(撮影/写真部・岸本絢)

加藤一二三九段(撮影/写真部・岸本絢)

■中原誠十六世名人
「清風徐来」(せいふうじょらい)

名人獲得通算15期など、将棋界に偉大な功績を残した中原十六世名人。揮毫は中国の詩人、蘇軾の詩「赤壁賦」に出てくる言葉で、(川面に波も立たないほど)爽やかな風がゆるやかに吹くという意味。

■升田幸三実力制第四代名人
「新手一生」(しんていっしょう)

「新たな指し手を創造すると一生使える」定跡にとらわれない豊かな構想で対局に臨み、一時代を築いた升田実力制第四代名人が生涯標榜した言葉。棋士を目指す際に誓った「名人に香車を引いて勝つ」という偉業を後に成し遂げた。

■佐藤天彦名人
「一期初心」(いちごしょしん)

今年4~6月に行われた第75期将棋名人戦七番勝負を制し、初防衛を果たした佐藤名人の揮毫は、芸の高みを追求するうえで、そのときどきの初心を忘れずにいること=初心忘るべからず。


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