綾瀬はるかが主演した『八重の桜』の初回視聴率は21.4%、平均では14.6%でしたが、話題になったのが、彼女を取り巻く西島秀俊や長谷川博己、オダギリジョー、綾野剛といったイケメン俳優の存在です。『花燃ゆ』にいたっては“イケメン大河”と揶揄されるほどの主演級俳優を登場させましたが、惨敗に終わりました」(テレビ関係者)

 今回も直虎のいいなずけの井伊直親役に三浦春馬(26)、幼なじみの小野政次役に高橋一生(36)、他にも菅田将暉(23)や柳楽優弥(26)らが脇を固めている。

「『直虎』は主演も脚本もプロデューサーも女性。これは大河ドラマ初のことです。そのせいか、ロケ先でも三浦や高橋がいるだけで女性の歓声があちこちから聞こえてきます」(テレビ誌記者)

 まずは子役たちの健気さとかわいらしい演技を堪能し、おんな城主の“イケメン”ぶりに期待したい。(ライター・黒田翔子)