食費を抑える意外に簡単な方法とは? 老後破綻に陥らないためにできること (3/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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食費を抑える意外に簡単な方法とは? 老後破綻に陥らないためにできること

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赤字家計が6カ月で黒字家計に変身した事例(「定年後のお金と暮らし2017」より)

赤字家計が6カ月で黒字家計に変身した事例(「定年後のお金と暮らし2017」より)

「水道光熱費」はお風呂のシャワーを「節水シャワーヘッド」に変えたら、水道代よりもガス代がかなりコストカットできました。また、子どもたちの夜更かしを禁止しただけで、電気代を節約できました。

「通信費」は固定電話を解約しても、大手通信会社のスマートフォンを使えば1台あたり月8000円ぐらいかかってしまいます。そこで、家族全員のスマホを「格安スマホ」に変えて、1台あたり2000?3000円の範囲に抑えました。

 削減効果が大きいのは、食費に続いて「生命保険料」です。

 生命保険は夫が加入している「定期特約付き終身保険」を解約して、下のお子さんが大学を卒業するまでの10年間、「収入保障保険」に加入し直しました。

 定期特約付き終身保険とは、一生涯続く「終身保険」をベースに、死亡保険の保険金額を上乗せしたもの。上乗せ部分を「定期保険特約」といい、60歳までに亡くなったら2000万円、60歳以降は300万円が受け取れる手厚い保障内容の契約でしたが、その分、保険料は高く、合計で月4万4000円もかかっていました。

 残された家族のために、数千万円の死亡保障が受け取れる保険に加入している人が多いのですが、住宅ローンは団体信用生命保険に加入していれば残債を払う義務がなくなります。妻と子ども3人の生活が成り立つための「月々の生活費」を考えればいいのです。月々の生活費は、夫が死んでから受け取れる遺族基礎年金と遺族厚生年金の額を把握してから、足りない分を収入保障保険で補う方法を選択しました。

 新たに加入した収入保障保険は、保険料は掛け捨てで月6000円ほど。現在13歳(中1)の下の子が大学を卒業する10年間の契約。加入直後に夫が亡くなったら保険金は2400万円受け取れますが、1年ごとに240万円ずつ保険金が下がっていき、10年後には0円になります。ほかに、万が一のときに備えて、夫婦で掛け捨ての医療保険にも加入しました。


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