「第5話のラストは健一がマンションに入ってきて、弓子を見てびっくりするシーンでした。『弓子……』『お久しぶりね』って、2人が親密な関係だったことを思わせる会話で、さらに予告では“元恋人”という驚愕の事実が……。ネットでは長男・和樹(佐野勇斗)は弓子の実子説とか、弓子の殺人歴はもしかしたら健一の身代わりとか、高野家が住んでいる家の元住人は弓子で、子供はハーメルン事件で殺されて夫が電車に飛び込んで死亡し、弓子は犯人を探すためにマンションに監視カメラを仕掛けているなど、さまざまな推理がされています」(テレビ誌記者)

 過激なママカーストやいじめ、タワーマンションの実態などがリアルに描かれている同作は「見ていて心が痛む」という声もあるが、回を重ねるごとに引き込まれるサスペンスドラマに仕上がっている。(ライター・黒田翔子)