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スマホ・ゲーム依存で勉強ができない人が変えるべきこと

山中恵美子ダイヤモンド・オンライン
写真はイメージ(GettyImages)

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「瞬読開始3カ月後、国語の偏差値が49から64に」

「3年落ち続けた中小企業診断士試験。瞬読で勉強したら一発で合格」

「1級、2回連続不合格。瞬読を使って約半年で合格」

 通常、勉強法は、型を覚えて、その型通りに勉強することで、「成績を伸ばす」「勉強効率を上げる」「目標を達成する」などを実現させます。今回、その「型」はありません。時間を決めて、本書のトレーニングを行うだけで、普段と変わらない勉強スタイルでも結果が出せます。また、トレーニングの答えを覚えたとしても、その効能は変わらないのです。どんな勉強でも、どんな教材でも、勉強前に瞬読を取り入れるだけ。今回、発売1カ月強で早くも4刷となった『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』の瞬読トレを使えば、成績アップは間違いないでしょう。瞬読トレ後の5分は、普段の20分に相当します。右脳の働きを促すので、イメージで記憶するようになり、無意識下でどんどん頭がよくなります。ただ詰め込むだけの左脳タイプの記憶では、「考える」は養われません。これからは「考える」力が重要。自分の言葉で置き換えて記憶する、これも「瞬読式勉強法」の長所です。次世代型ハイブリッドな勉強法です!

 瞬読トレーニング、勉強前に1分、これからも続けていけば、必ず成果となって表われます。ただし、肝心の勉強に「手がつかない」「続けられない」という人には、今回の記事が効果的に働くでしょう。

■スマホもゲームもやめる必要はない
 
 スマホやゲームは、子どもを持つ親から諸悪の根源のように扱われています。スマホを持たせない、ゲームをやらせない、パソコンにロックをかけているという親もいます。

 ですが、今はあらゆる面でデジタル化が進み、大学受験の願書も半数以上がWeb上で提出する時代です。インターネットを扱えない人は試験を受けることすら難しいですし、授業もオンラインになっています。そう考えると、デジタル機器は適度に使えるほうが有利です。

 しかも昨今のゲームは、以前よりも複雑になってきています。想像力、発想力、コミュニケーション能力を駆使しないとクリアできないようになっています。ある意味、右脳が鍛えられるツールと言っていいかもしれません。

 したがって、一概にやめる必要はないと私は考えます。

 では、スマホやゲームの何がいけないのでしょうか? 問題なのは、「時間」です。時間に支配されてしまうのが、いけないのです。

 特にゲームは、そもそも依存しやすい仕組みでつくられているので、やめられなくなってしまいがちです。人間の脳は楽なほうを選択するので、すぐに結果が出るゲームは、誰もが飛びつきやすいと言えるでしょう。

 時間の支配から逃れるためには、まず、1日にどれくらいスマホを見ているのか、ゲームをしているのかを把握すべきです。自分が何にどれくらい時間をかけているのか、可視化することが大切です。

 私の塾の生徒の中には、ゲームや動画を楽しむ時間が何時間もある子が時々います。

「やっちゃダメとは言わないけれど、この時間が本当にあなたを満たす時間なの? 惰性でやってない?」と聞くと、意外と「実はこんなにしたくない」という答えが返ってきます。「やめたいけど、オンラインゲームで仲間がいるから抜けにくい」という子もいます。

 そこで、「じゃあ何時間に減らせる?」と聞いていき、減らした分の時間をどう使うか、効率よく勉強するにはどういう方法がいいかを一緒に考えていきます。

 このように勉強のスケジュールを再設定して、月曜日から土曜日までの6日間でこなせたら、日曜日は何時間でもゲームをする日にしてもかまわないのです。

 自分で気づくことができれば、あとは自然に調整できます。

 スマホもゲームもやめる必要はなく、自分にとっての「生き時間」になっていればよいのです。

 生き時間とは、自分にとってプラスになっている時間です。惰性でやっていたり、親から怒られながらやっていたりしたら、それはマイナスな時間でしかありません。

 天才、優秀と世間で言われる人ほど、実はゲーム好きな人が多いものです。その人たちは時間効率を考え、スケジューリングをして、忙しい中でゲームの時間を捻出しています。

 これこそ、彼らにとっての生き時間と言えるのではないでしょうか。

 スマホ、ゲームも上手に付き合えば、有用なアイテムになりうるのです。


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