「35歳で転職10回」でも企業が欲しがる人の職種と特徴 (1/2) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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「35歳で転職10回」でも企業が欲しがる人の職種と特徴

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「転職は何回まで大丈夫ですか?」とよく聞かれますが、そんなことを心配していては活動がうまくいきません

「転職は何回まで大丈夫ですか?」とよく聞かれますが、そんなことを心配していては活動がうまくいきません

●転職回数の多さだけでマイナス評価は下されない

「転職は何回まで大丈夫ですか?」

 これは転職希望者の方からよく聞かれる質問です。一般的な答えとしては、「35歳くらいなら3社経験、つまり次が4社目だったらギリギリ気にしなくてよいです。ただし、企業や業界によって転職回数に対する見方はかなり異なる場合があります」となるでしょう。

 こうした質問が出てくる背景として、かつては「転職回数の多さ=悪」という認識が企業にありました。

「仕事が続かないデキナイ人」

 転職回数が多いという一事だけで、そんな評価を下されていたのです。現在でも「転職は2回まで」と決めているような企業もあります。

 しかし、市場が分かっている人事であれば「業界や職種によりますね」といった反応をするようになってきています。私たちも企業の人事担当者が「この人、転職回数が多いですね……」と懸念を示せば、「いやいや、ウェブ業界ですから。優秀なエンジニアがどんどん転職していく世界なんですよ」と啓蒙してきました。

 その甲斐もあって、転職回数の多さに無反応ではないにしても、転職回数だけを理由にマイナス評価をするような人事担当者は少なくなってきました。

●35歳で10社経験している人も! 業界や職種で異なる転職事情

 ウェブ業界やゲーム業界で仕事をしている人の職務経歴書を見ると、びっくりさせられることがあります。35歳にしてもう10社も経験しているような経歴の人がいるからです。毎年のように勤めている会社が変わり、ときには前にいた会社へ出戻りしている場合もあります。

 そうなるのは、「新しい魅力的なプロジェクトに参画するから」「このゲームを作りたかったから」といった理由で、彼らがどんどん会社を移っていくからです。仕事が続かないのではなく、仕事に対するアグレッシブさがあるために転職回数が多くなっているわけです。

 また、特にゲーム業界はヒット作が1本出ると急成長する反面、人気が続かないと業績が急速に悪化するという浮沈が激しい世界のため、1つの会社に所属する時間が短くなる場合が出やすいといった事情もあるようです。


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