クールビズで、その人のおしゃれ度がバレてしまう (1/3) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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クールビズで、その人のおしゃれ度がバレてしまう

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『毎朝、服に迷わない』が大ヒット中のスタイリスト山本あきこさんと、『最速でおしゃれに見せる方法』がロングセラーのカリスマバイヤーMBさん。等身大でセンスのいいコーディネートを提案してくれると人気のふたりのトークショーから、この時期に悩む「おしゃれに見えるクールビズ」と「梅雨時期のファッション」についてお届けします。(構成:佐藤友美)

●ダサくなりがちなクールビズをおしゃれに乗り切る!

―――山本あきこさんの『毎朝、服に迷わない』は8万部突破、MBさんの『最速でおしゃれに見せる方法』は9回めの増刷と、今日は大ヒット著者さんふたりによる豪華なトークショーです。
おふたりはお互いにファッションに対する考え方に共通点があるそうですね。

山本:はい、MBさんとは一度対談させていただいたことがあるのですが、感覚で伝えがちなファッションを理論で伝えてくださる方で、とても共感しました。

MB:僕は男性ファッション、山本さんは女性ファッションを指南していますが、ベーシックな服を中心にコーディネートを組むセオリーなど、共通項がたくさんあって、シンパシーを感じます。今日も楽しみにしてきました。

―――今日はまず、オフィスファッションの話から聞いていいでしょうか。事前に聞いた質問でも多かった、「クールビズ」をおしゃれに見せる方法について伺いたいです。

MB:夏でも選択肢の多い女性に比べて、男性は悩ましいですよね。クールビズになった瞬間、みんなカジュアルに寄りすぎてダサくなってしまうんです。ジャケットを脱いでネクタイをとるからなのか、なぜかシャツの襟にデザインが入っていたり、切り返しに水玉柄が入っているものを選んだりしがちで……。

山本:あるある!

MB:男性のスーツってそもそも、とことんカッコつけることでおしゃれに見えるように作られています。それを無理にカジュアルダウンすると、どんどん間抜けになってしまいます。だから、解決策はできるだけ崩さないこと。

山本:なるほど。クールビズといえども、崩さないわけですね。

MB:そうです。ですから、トップスは思い切ってプレーンな白シャツ。スラックスもネイビーなどではなく、真っ黒で細身にする。ネクタイやジャケットがなくても、着崩さなければ、かっこよく見えますよ。

山本:シャツといえば、私が気になるのは、真夏の男性の半袖シャツ。半袖シャツって、ちょっと坊っちゃんっぽくなりませんか?

MB:半袖シャツも、やはり長袖シャツの省略形でカジュアルダウンしたものなんです。だから、もともと「かっこつかない」ものなのです。できれば僕も、長袖シャツの袖をまくってほしいと思いますね。

山本:それだけでも、ずいぶんかっこよく見えますよね。ポロシャツはどう思われますか?

MB:ポロシャツって、襟がペタンと寝るんですが、襟とボディの間に台襟という台があるものを着ると、襟がくっと立つんですよね。この台襟がついているポロシャツを着ると一気にかっこよく見えますよ。ユニクロも、クールビズ用と打ち出しているポロシャツは台襟がついています。

山本:私、半袖シャツを着るくらいだったら、ポロシャツを着てほしい。そのほうが爽やかですよね。

MB:たしかに、半袖のシャツはどっちつかずで中途半端な感じがします。


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