忘れらんねえよ、ドラマ『シガテラ』EDテーマに決定
忘れらんねえよ、ドラマ『シガテラ』EDテーマに決定

 忘れらんねえよの新曲「知ってら」が、ドラマ『シガテラ』のエンディングテーマに決定した。

 『シガテラ』はいじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画。

 待望の実写化ドラマで主人公・荻野優介を演じるのは、醍醐虎汰朗。荻野の恋の相手・南雲ゆみを演じるのは関水渚というキャスティングとなっている。

 漫画好きとしても有名な忘れらんねえよ柴田が“最も感情移入して心を突き動かされた”という、柴田にとっても特別な漫画である『シガテラ』の実写化のために書き下ろした楽曲「知ってら」は、トオミ ヨウをアレンジャーに迎え、これまでの忘れらんねえよとは違った形のアプローチで制作された渾身の一曲。

 ピアノの旋律から始まり、胸を締め付けられるほど切なくも、光輝くような美しい楽曲で、結成15周年を迎える忘れらんねえよが、今だからこそ伝えられる壮大なロックバラードに仕上がっている。

 楽曲リリースについては後日発表を予定しているとのこと。

◎柴田 コメント
『シガテラ』は特別な漫画です。古谷先生の作品はすべて読んでおりますが、最も感情移入し、心を突き動かされたのが『シガテラ』です。好きすぎて3回、全巻揃えました。(広めたすぎて2回、ひとに全巻プレゼントした)
僕は、素晴らしい作品を作ってくださる漫画家の先生を心の底から尊敬しています。
漫画は何度も、本当に何度も、僕の孤独に寄り添ってくれました。
だから、今回『シガテラ』という大切な漫画に音楽を捧げるにあたり、僕が持っている全てを、込めさせていただきました。
これ以上の曲は書けんです。これが僕の全てです。何卒よろしくお願いいたしま