アリアナ・グランデ、映画版『ウィキッド』で共演するシンシア・エリヴォとの2ショット公開
アリアナ・グランデ、映画版『ウィキッド』で共演するシンシア・エリヴォとの2ショット公開

 映画版『ウィキッド』の制作が着々と進んでいるようで、西の悪い魔女エルファバを演じるシンシア・エリヴォが、良い魔女グリンダ役のアリアナ・グランデとリハーサル室で撮影したミラー越しのセルフィーを自身のインスタグラム・ストーリーズに投稿した。

 現地時間2022年10月6日に公開されたこの写真に、シンシアは、「オズの国のどこかで」とキャプションしている。また、アリアナも「あなたのことをもっと愛してる」とコメントを添え、同写真を自身のストーリーにリポストしている。

 現地時間9月21日、ジョン・M・チュウ監督は、大ヒットとなったブロードウェイ・ミュージカル『ウィキッド』の映画版キャストに、Netflixシリーズ『ブリジャートン家』の主演ジョナサン・ベイリーがフィエロ役として加わったことを正式に発表した。

 2016年に初めて製作が発表された『ウィキッド』の映画化は、数年前から準備が進んでいる。2021年2月には、リン=マニュエル・ミランダのミュージカル『イン・ザ・ハイツ』の映画化を手がけ、高い評価を得たチュウが、このプロジェクトの監督に決定した。同年11月には、アリアナとシンシアが主役として発表され、その後2022年4月に本作が2部作になることをチュウが明らかにしていた。

 アリアナは出演が決定した際に投稿した一連の写真に「本当に良かった」とキャプションしていた。これらの写真の中には、シンシアからの花束とメッセージ・カードも含まれており、二人の役柄のテーマ・カラーにちなんで「ピンクとグリーンは相性がいい。おめでとう、ミスA、この役はあなたのために作られたようなもの。あなたとこのミュージカルの旅を共有することを楽しみにしています。愛を込めて、シンシア」と綴られていた。