アッシャー、ラムゼイ・ハント症候群と診断されたジャスティン・ビーバーの近況を明かす「とても元気」
アッシャー、ラムゼイ・ハント症候群と診断されたジャスティン・ビーバーの近況を明かす「とても元気」

 アッシャーがジャスティン・ビーバーのキャリアを後押ししてから15年経つが、彼は今もその後輩を見守り続けている。ジャスティンは2022年6月にラムゼイ・ハント症候群による顔面麻痺と闘っていることを明らかにし、ファンの間に衝撃が走ったが、アッシャーは米Extraとの新しいインタビューでジャスティンの健康に関する最新情報を提供した。

 友人の状態について尋ねられたアッシャーは、つい最近ジャスティンと休暇で一緒に遊んだことを明かした。「彼はとても元気だよ。休暇中の彼と会って、なんとか一緒に過ごすことができた。彼が今経験していることが何であれ、ファンや家族からサポートを受けているのを見るのは実際とても素晴らしいことだと思う」と語った。

 ジャスティンは6月10日にインスタグラムで、【ジャスティス・ワールド・ツアー】を延期しなければならなかった理由として初めて診断を明らかにした。投稿された自撮り動画では、顔の半分が動かず、もう半分がいつも通りまばたきと笑顔を続けている様子が映っていた。メイヨー・クリニックによると、ラムゼイ・ハント症候群は帯状疱疹ウィルスが耳の近くの顔面神経に影響を与えることで起こる。

 アッシャーは、「アーティストとして俺たちは皆、人々が必ずしも理解できないようなことを経験することになると思う。言うまでもなく(ジャスティンは)世界を旅に連れ出したと思っている。その始まりにいたこと、そして友人として今日まで関われていることが嬉しい」と語っている。

 アッシャーはまた、自身の米ラスベガス常設公演【My Way:The Las Vegas Residency】について、ファンを意識して作ったものだと語った。2022年7月17日から8月14日まで開催されるショーについて彼は、「レディーたちが見たいものを提供することが全てなんだ、分かるだろ?今まで体験したことのないようなものをベガスに提供することだ。ブロードウェイ、演技、スケート、ヒット曲、ダンスなど、キャリアを通じて多くのことをやってきたけれど、それらをすべてショーに盛り込もうとしているんだ」と説明している。