ELAIZA(池田エライザ)による映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』主題歌の日本語カバーMV解禁
ELAIZA(池田エライザ)による映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』主題歌の日本語カバーMV解禁

 シーア初監督映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』の主題歌「Together」の日本版カバーソングをELAIZAが担当、Japanese cover MVが解禁された。
https://youtu.be/018bjvmNaVw

 シーアと同じく、女優業に限らず、映画監督、モデル、アーティストなど幅広いフィールドで才能を発揮している池田エライザが、本作ではアーティスト“ELAIZA”として<明日への希望>と<信じてくれる人達=居場所>は必ず見つかるというメッセージが込められた主題歌「Together」を日本語の歌詞で熱唱している。

 本作のオファーを受けたときの印象について「お話が来た時は純粋に嬉しかったです。とても大好きなSiaがまた新しい形で言葉を届けてくれるんだ、というのは本当に幸福な気持ちになりました。」と喜びを伝えるELAIZA。加えて「表現の方法というのは本当に無限にあって、“歌手”や“監督”という言葉は誰かにわかりやすく自分のやっていることを伝えるためにあるのだと思います。気持ちがブレないからこそ、様々な表現に挑戦されるSiaにとても共感しますし、ご自身の人生を元にまるでギフトのような映画を作り上げてくださったことに、いちファンとしてとても感謝しています。」と話している。

 また、シーアの「Together」を日本語でカバーするにあたっては「Siaの『Together』には、前に進んでいく、これからを輝きながら生きていくというエネルギーをくれるような言葉がたくさん散りばめられていて、音も気持ちを高ぶらせてくれるハッピーな音が多かったです。その波に乗り遅れないように私なりのメッセージやエネルギーみたいなものもたくさん詰めるようにしました。英語がもつ柔らかさを日本語なりの柔らかさとやさしさ、輝きみたいなところが出たらいいなと思って、そういうところは意識して歌いました。すごく楽しかったです。」と振り返る。

 映像では、ELAIZAが歌う「Together」にのせて、心の奥に孤独を抱えた主人公・ズー(ケイト・ハドソン)が祖母の急死により、自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らし始めるところから、隣人のエボ(レスリー・オドム・Jr.)や周囲の助けによって徐々に<愛する>ことを知り、自分の居場所をみつけるまでの、数々の喜怒哀楽を切り取った場面が交錯する。

 なお、映画公開に先駆け、2月13日にTOHOシネマズ日本橋にてELAIZAによる登壇イベント付きプレミア上映会の実施が決定した。チケットは1月27日の11:00より、チケットぴあにて発売。詳細は公式サイト(lifewithmusic.jp)をチェック。

◎『ライフ・ウィズ・ミュージック』登壇イベント付プレミア上映会
◆日時:2月13日(日)14:45 開場 / 15:00 舞台挨拶開始 /  15:35 開映
◆場所:TOHOシネマズ日本橋 ◆登壇者:ELAIZA ◆料金:2,100円 

◎ELAIZA コメント全文

Q. Siaと同じようにELAIZAさんも女優業に限らず、アーティストや監督としてご活躍されていることもあり、Siaの想いに共感頂ける方だと感じました。この主題歌のオファーが来たとき、どう思いましたか?
お話が来た時は純粋に嬉しかったです。とても大好きなSiaがまた新しい形で言葉を届けてくれるんだ、というのは本当に幸福な気持ちになりました。表現の方法というのは本当に無限にあって、"歌手"や"監督"という言葉は誰かにわかりやすく自分のやっていることを伝えるためにあるのだと思います。気持ちがブレないからこそ、様々な表現に挑戦されるSiaにとても共感しますし、ご自身の人生を元にまるでギフトのような映画を作り上げてくださったことに、いちファンとしてとても感謝しています。

Q.Siaの「Together」を聴いた時、お気に入りの歌詞はありますか? また、レコーディング現場で歌う際に、その歌詞に対してどのように表現しましたか?
Siaの「Together」には、前に進んでいく、これからを輝きながら生きていくというエネルギーをくれるような言葉がたくさん散りばめられていて、音も気持ちを高ぶらせてくれるハッピーな音が多かったです。その波に乗り遅れないように私なりのメッセージやエネルギーみたいなものもたくさん詰めるようにしました。

「再生してスティービーワンダー」
「落っこちる前に聞かなきゃ」
というフレーズは英語でも日本語でもとても心に刺さりました。
私も小さい頃、すがるようにスティービーワンダーの景気の良いサウンドを聴いていたので、懐かしい記憶と共に、忘れてはいけない当時の思いも思い出せて、心がときめきました。

英語がもつ柔らかさを日本語なりの柔らかさとやさしさ、輝きみたいなところが出たらいいなと思って、そういうところは意識して歌いました。すごく楽しかったです。

Q.本作は主人公ズーが生きる希望を見出していく<ドラマシーン>と、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな<音楽シーン>が交錯する構成になっています。お気に入りのシーンについて教えてください。
ミュージックの視点で描かれる音楽のシーンはとても新鮮だし、すごく刺激的でした。そして、ズーとエボが対峙するシーンもお気に入りです。なかなか人に伝えられないことを言える心が溶け合う関係になれたところに、自分たちの意図しない瞬間が訪れて、その場面で二人のいじらしさや人間らしさ、大人だけど未熟な部分がみえてきて、とても魅力的でした。

◎映画情報
『ライフ・ウィズ・ミュージック』
2022年2月25日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督・製作・原案・脚本:シーア
出演:
ケイト・ハドソン
マディ・ジーグラー
レスリー・オドム・Jr.

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