Meik、スチュアート・ゼンダー(ex.ジャミロクワイ)参加の新作『Alien』発売記念インタビュー公開「これぞMeikです!」

2021/10/29 18:10

Meik、スチュアート・ゼンダー(ex.ジャミロクワイ)参加の新作『Alien』発売記念インタビュー公開「これぞMeikです!」
Meik、スチュアート・ゼンダー(ex.ジャミロクワイ)参加の新作『Alien』発売記念インタビュー公開「これぞMeikです!」


 今夏に約2年ぶりとなるシングル『Super Duper Love』をリリースし、約1年半ぶりとなる有観客ワンマンライブ【Meik Summer Live ~Super Duper Love~】(https://bit.ly/3vPkyjn)を開催したMeik。その公演でも大盛況だったニューシングル『Alien』を配信リリースしたばかりの彼女が、本作についてのインタビューに応えてくれた。ぜひご覧頂きたい。
◎Meik『Alien』発売記念インタビュー
<本番前から感涙「本当に一瞬一瞬がキラキラしていました」>
--久々の有観客ワンマンライブ【Meik Summer Live ~Super Duper Love~】を開催した8月14日は、Meikさんにとってどんな1日になりましたか?
Meik:Meik:いろんな感情が込み上げてきて……今までにない感覚のワンマンライブだったんですよ。コロナ禍の期間もいくつかのイベントに出させてもらってはいたんですけど、私のライブだけのために集まってくれる、大好きなMeit'z(Meikファンの呼称)だけが目の前にいる状況でライブをするのは1年半ぶりだったので、ステージに立ちながら「こんなにもしあわせだったっけ?」と思うぐらい感極まってしまって。私、本番前から泣いていたんです(笑)。1曲目も歌いながら泣いていて、終演後も泣いていて……本当に一瞬一瞬がキラキラしていました。
--開演前に泣いていたのは「いよいよこの日がやってきた」感動によるものだったんですかね?
Meik:それもありましたし、プレッシャーもありました。ワンマンライブの直前って毎回吐きそうになるぐらいプレッシャーを感じてしまうんです。ですが、逃げ出したくなるくらい自ら追い込んで行っちゃうんですよね。その感覚も久しぶりでしたし、それもあって泣いていたんだと思います。あと、今回は感染予防対策でお客さんに制限をかけてのライブだったので、Meit'zのみんなは声を出せないし、集客も人数を絞っていましたし、そういう状況下で自分の気持ちをどれだけ上がられるかどうかの不安もあって。
--今までと勝手が違うわけですもんね。
Meik:でも、いざ本番が始まってみたら一瞬でそんな不安は吹っ飛んでいって! お客さんの歓声がなくても「みんなが私の音楽を楽しんでくれている」とステージからみんなの表情や動きを見ていて感じ取れたので、一緒に踊ってくれている人もいましたし、ライブ中は緊張も焦りもなくずっとしあわせでした。
<スチュアート・ゼンダー(ex.ジャミロクワイ)参加の新曲>
--そのワンマンライブでも大好評だった新曲「Alien」。スチュアート・ゼンダー(ex.ジャミロクワイ)がソングライトに参加したダンスナンバーですが、あの日はどんな想いでパフォーマンスに臨まれましたか?
Meik:対バンイベントなどで何回か「Alien」は披露したことがあったんですけど、ワンマンライブでしっかり見せるのはあの日が初めてだったので、いちばんクオリティの高いモノをサポートダンサーのみんなと見せて「リリースに期待してもらわなきゃいけないな」とすごく感じていて。なので、リハーサルからダンサーと厳しく「ここはこう見せたいから」みたいな感じで完成度をどんどん上げていったんですよね。それぐらい強い想いであの日の「Alien」のパフォーマンスには臨みました。
--あのインパクトのある振付はどんなイメージで構成されたんですか?
Meik:サビは印象に残るド派手な振付にしたいなと思っていて、何回も作り直しながら、一発目の「Alien!」ってスパークするところは観ているみんなが「一緒に跳びたい!」と思うように作りました。サビ以外は自分を引き立たせるような構成になっていて、だからミュージックビデオもちょっとライブっぽい見せ方をしているんですけど、ダンサーと私が違う動きをするというよりかは、歌っている中でのグルーヴ感とか揃えるところで「格好良いな」と思わせるような振付にしています。
--「Alien」と聞くと宇宙人をイメージされる人も多いと思うんですけど、Meikさん的には、本作における「Alien」にはどんな意味合いを持たせているんでしょう?
Meik:好きな人という意味合いを持たせています。この楽曲を最初に頂いたときには、歌詞がすべて英語だったんですけど、デモを録ってみて「この曲をリリースしよう」と決まったときに、日本語に変えてよりMeikらしい歌にしようと。その結果、楽曲自体はガツガツしているイメージなんですけど、実はピュアで内気な女の子の恋心を歌ったラブソングになっていて、その子の好きな人のことを「Alien」と例えているんです。ただ、内気ながらもすごく一途で強い想いがある女の子なので、そのエネルギッシュな部分がミュージックビデオも含め「Alien」には表れている。
--今作「Alien」はスチュアート・ゼンダーが参加しているので、ジャミロクワイに通ずる質感も楽しめますし、ミュージックビデオは映画『ドリームガールズ』を彷彿とさせる煌びやかさがあって、振付も含むサビのインパクトにはマイケル・ジャクソンの「スリラー」と通ずるモノがあるなと感じました。これは80's、90'sの洋楽ファンも垂涎モノの作品だなと。
Meik:めっちゃうれしい! 毎回「上手く説明できないけど、印象に残る振付」を意識しているので、そこにマイケルを感じて頂けたのなら本当に嬉しいですし、トラックのグルーヴにノリを感じて歌っていると自然に「ダッ!・アッ!」みたいなフェイクが入ってしまっているんですよ。あと、今回はあらゆる面でキャッチーに寄せているし、私と同世代の方々にはあるサウンド面も含めて意味新鮮だと思うし、絶対に刺さる楽曲だと思うんです。私からしたら「これぞMeikです!」と胸を張れるぐらいの作品に仕上がっているので、本当に多くの方々に届いて欲しいです。自分らしさをいちばん届けられる作品だと思うんですよね。
<力を抜かずに本気でぶつかっていく「Meikらしさ」>
--ライブでもぜひ体感してほしいですよね。
Meik:「Alien」をライブ初披露したのは4月だったんですけど、そのときはまだ音源通りに歌おうとしていたんですけど、それから1回1回のライブで進化していっているんですよ。ライブの度にダンサーと話し合いながら振付も少しずつ変えていっているし、それを観てくれている人たちからも「どんどんステップアップしている」とか「ここがさらに良くなってる」みたいな感想を頂いていて。なので、なるべく今の私をライブで観てほしいと思いますね。
--それが言えるのは自信の表れだと思いますし、そこに至るところまで意識も高まっているんでしょうね。
Meik:そうだと思います。グループで活動していた時代は「こうしたい」と思っても「きっと意見が割れるだろうな」って遠慮していたところがあったんですよ。でも、今はソロで活動しているので「自分がこうしたい」と思ったらそれに臆さずどんどん挑んでいく。それにダンサーのみんなもついてきてくれるし、すごくしあわせな環境で活動できているなと思いますね。自分らしく音楽やパフォーマンスを届けられているので。
--先日のワンマンライブのMCでも「自分らしく、Meikらしく」というワードをよく使われていましたが、自分の中ではどんなところが「Meikらしさ」だと思いますか?
Meik:魂を爆発させていく感じ。何に対しても力を抜かずに本気でぶつかっていくところが「Meikらしさ」だと思っています。1回1回のライブで放った熱量に対して「ヤバいアーティストが出てきたな」と思われたいので、そこはこれからも変わらず突き通していきたいですね。
--その「Meikらしさ」を貫く為、ライブの度にダンサーと話し合っては振付も含めステージングを進化させているわけですよね。
Meik:そうですね。ただ、振付の土台は私が作るんですけど、そこから先はダンサーに実際に踊ってもらいながら調節していくんですよ。それもあって、私はサポートダンサーのことを「バックダンサー」と呼んだことがないんです。アーティストの後ろでただただ踊っている人たちではないので。ひとつひとつのライブを一緒に作り上げて、ひとつひとつの楽曲を一緒に表現している。そのカタマリを私は見せたいので、私はダンサーのみんなのことをメンバーのように思っているんですよ。ひとりひとりのエネルギーや個性がぶつかり合って、その結果として生まれる爆発的な一体感でお客さんを圧倒したいんです。
<DJダイノジ推薦で生まれたブラックビスケッツ「Timing」カバー>
--そんなダンサーたちと毎回のライブでスパークしている、ブラックビスケッツ「Timing」カバーについても話を伺わせてほしいんですけど、そもそもあの名曲はどのような経緯でカバーすることになったのでしょう?
Meik:DJダイノジさんがきっかけなんです。私が中学生の頃、グループ時代からお世話になっていて、中学生限定のディスコイベントを一緒に開催させてもらったりしていたんですけど、ソロになったときに「Meikちゃんの声でこの曲を歌ったら絶対に格好良いと思うんだよね」ってオススメしてくれた楽曲がブラックビスケッツさんの「Timing」だったんです。それで「1回レコーディングしてみようか」とデモを録ってみたらめちゃくちゃ良くて。そういう経緯だったので、DJダイノジさんにはMVにも出演してもらっているんです。私が生まれる前の楽曲ではあるんですけど、私を代表する楽曲と言っても過言ではないぐらい、MVもいちばん再生されていますし、Meikを知ってもらうきっかけとしても「Timing」との出逢いは重要だったと思います。
--ちなみに、他にもカバーしてみたい楽曲ってあったりします?
Meik:早見優さんの「GET UP」。私の楽曲も制作して下さっているAPOTHEKE(アポテケ)さんが新たにアレンジしたバージョンの「GET UP」をすごく気に入っていて、実はライブで何度かカバーしているんですよ。いつかリリースしたいと思っているぐらい、大好きな曲なんです。振付も90年代の安室奈美恵さんのアプローチで作っています、MVを作るならライブ映像を使って魅せたいですね。
--そろそろ〆に入っていきたいのですが、先日のワンマンライブで「一緒に頑張りましょう!」とファンと同じ目線で共に未来を歩んでいこうとする姿勢が印象的でした。あれも「Meikらしさ」だなと感じたのですが、ご自身ではどう思われますか?
Meik:前回のインタビュー(https://bit.ly/3B8ENdd)でも喋らせて頂いたんですけど、小さい頃から人間関係が上手くいかなかったり、たくさん苦しい想いをしてきたんですよね。で、私のライブに来てくれている人たちもきっと私と同じように悩んだり苦しんだりしながら頑張っているわけじゃないですか。そういう人たちの気持ちが分かるからこそ「寄り添っていきたい」と自然と思っちゃうんですよね。Instagramとかでファンの方々からよくDMを頂くんですけど、誰かに話を聞いてほしいときに「ひとりで抱え込まずに、私にDMを送ることによって気持ちが少しでもラクになれるんだったら全然送ってね」って。だからファンのみんなとの距離は近いタイプなんだと思います。もちろんステージで歌ってパフォーマンスしているときはみんなを圧倒する存在でありたいんですけど。
--そんなMeikさんの次なるワンマンライブ【Meik Winter Live~Alienに恋して!~】が12月18日にShibuya eggmanにて開催されます。どんなライブにしたいと思っていますか?
Meik:前回のワンマンライブは「自分がしあわせだったな」とすごく感じて。私を好きで来てくれた人たちも同じ気持ちになってくれていたら嬉しいんですけど、歌えることへの感謝やステージに立てる嬉しさを再確認できた時間だったので、それによってより火が付いたんですよ。で、次回は『Alien』を引っ提げてのワンマンライブになるので、来て下さる方は物凄く期待していると思うんですよね。ということは、過去のライブを超えていかなきゃいけない。だから今まで以上にプレッシャーは大きいんですけど、でもそれこそMeikらしく気持ちを全力でぶつけたら納得してくれると思うし、初めて来てくれるお客さんに対しても、そのライブ1回で虜に出来るように魂を爆発させたいと思っています。なので、ぜひ遊びに来てください!
Interviewer:平賀哲雄
◎「Alien」ミュージックビデオ
https://youtu.be/WaZ17M12V5M
◎リリース情報
配信シングル「Alien」
2021/10/22 RELEASE
https://virginmusic.lnk.to/Alien
◎ライブ情報
【Meik Winter Live~Alienに恋して!~】
2021年12月18日(土) Shibuya eggman

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