チャーチズ、女性蔑視問題に意見するパワフルな新曲「Good Girls」解禁 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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チャーチズ、女性蔑視問題に意見するパワフルな新曲「Good Girls」解禁

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チャーチズ、女性蔑視問題に意見するパワフルな新曲「Good Girls」解禁

チャーチズ、女性蔑視問題に意見するパワフルな新曲「Good Girls」解禁


 チャーチズが、2021年8月27日にリリースする4枚目のスタジオ・アルバム『Screen Violence』から新曲「Good Girls」を先行解禁した。

 「Good Girls」は『Screen Violence』収録曲の中でも叙情的なトーンを有する楽曲となっている。楽曲中、ヴォーカルのローレン・メイベリーはパワフルな歌声で女性蔑視に関して堂々と彼女自身の意見を述べている。

 このシングルについて、ローレン自身は次のように語る。「“憧れの対象を葬り去るのは面倒”という冒頭の歌詞は、友人たちがある問題のある男性アーティストを愛することに対するいまの社会で持つ意味合いについて議論しているのを聞いて書いたもの。みんなが自分のヒーローを弁解するためにどれだけのことをするのか、それが私自身の世界での経験とあまりにも対照的であることに衝撃を受けた。女性は常に自分の存在権を正当化し、自分の居場所を確保しなければならない。良い女の子に悪いことは起こらないと言われているし、自分を小さく、安全に、受け入れられるように世間の理想に合わせていれば大丈夫だと言われているけど、それはクソみたいな嘘」

 米ロサンゼルスとスコットランド・グラスゴーという遠く離れた場所で、ビデオ通話やオーディオ・シェアリング・プログラムを利用してレコーディングされたという本作は、ローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックの3人によるセルフ・プロデュース作であり、今回はミックスまで本人たちで行ったと言う。それによって、まさにチャーチズならではの独創的かつ特別なアルバムが完成した。

 アルバム・タイトルの『Screen Violence』(スクリーン上の暴力)は、当初、バンド名の候補として挙がっていたものだという。10年後、このパンデミックのさなかで、『Screen Violence』という言葉は、これ以上ないほどに現実に当てはまっていた。人は自分の愛する人々ですら、テレビ番組のキャラクター以上に身近に感じるのが難しくなり、 まったく別世界のようなトラウマに満ちた世界を経験することになった。そんななかでチャーチズは、この言葉を新しいアルバムのタイトルに決めた。『Screen Violence』のテーマは大きく分けて3つの形——スクリーン上で (on screen)、複数のスクリーンによって (by screens)、複数のスクリーンを通して(through screens) ——で表現され、孤独、幻滅、怖れ、傷心や後悔といった感情が描き出されている。

 チャーチズによる3年ぶり待望のニュー・アルバム『Screen Violence』国内盤には、ザ・キュアーのフロントマン、ロバート・スミスによる「How Not To Drown」のリミックスがボーナス・トラックとして追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。数量限定の国内盤CD+Tシャツ・セット、限定レッド・ヴァイナルや限定カセットテープも発売される他、タワーレコードにて、数量限定で日本語帯付きヴァイナル(歌詞対訳・解説書封入)も発売される。

◎リリース情報
アルバム『Screen Violence』
2021/8/27 RELEASE
BRC-673 / 2,200円(plus tax)
※国内盤特典:ボーナス・トラック追加収録/解説・歌詞対訳冊子封入


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