ビリー・アイリッシュ、メンタル・ヘルスについてオープンでいることの重要性を語る 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ビリー・アイリッシュ、メンタル・ヘルスについてオープンでいることの重要性を語る

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ビリー・アイリッシュ、メンタル・ヘルスについてオープンでいることの重要性を語る

ビリー・アイリッシュ、メンタル・ヘルスについてオープンでいることの重要性を語る


 現地時間の2020年1月26日に開催された【第62回 グラミー賞】授賞式のレッド・カーペットで、ビリー・アイリッシュが米ビルボードのインタビューに応じ、今年公開予定のドキュメンタリーや、曲作りに対する心境の変化、そしてメンタル・ヘルスについてオープンでいることの重要性などについて語った。

 ドキュメンタリーをリリース前に見る予定はあるのかと聞かれた彼女は、「だといいんだけどね、だって(どの映像を)入れてどれを入れないのか、私の意見も聞いてくれないと!撮影された中には、“頼むからそれは入れないで”って思うようなものもあるんだよね、私がうっとうしい態度でいるとかさ。とにかく、見るつもりだよ、確実にね。すごく楽しみ」と答えている。

 ファンが知らない彼女の一面などあるのか、との質問に対しては、「ありまくりだよ」と何度も繰り返し、ドキュメンタリーを通じて新たな発見があることを示唆している。

 デビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』までの楽曲は、ほぼ全て実家にある兄フィニアスのベッドルームで二人で作っていたが、忙しくなってからはツアー・バスやホテルなどでも曲作りをするようになったことについて、「以前は違和感を感じていたけれど、今ではほぼ変わらない感じだよ、どこにいても。(フィニアスと)一緒に作業をしているとすごく正直で自然な感覚なんだ。しばらくの間は、自分たちが育った実家で、ベッドルームでしか音楽が作れないって思っていたけれど、今ではどこにいてもできるようになった。いい感じだよ、いい感じ。ツアーに出てアルバムを作る準備ができている。準備ができているし、楽しみ」と彼女は語っている。

 2020年の目標については、たくさんあるものの、ほとんどは自分の中で決めているものだと述べ、「達成できるような形のある目標じゃなくて、もっとメンタルなもので、その一つは、“常に今を意識する”ってことなんだ」と答えている。「数か月前に、“いつか自分が懐かしく思うような時期を今過ごしているんだ”ということに気付いたの。正直言って、今の自分の人生は完璧なんだけど、今そう言えるのは、ずっと長い間そうじゃなかったからで、今は嘘をつかなくてもよくなったんだ」とビリーは説明している。

 先週も別のインタビューで過去の自殺願望などについて語っていた彼女は、自身のメンタル・ヘルスをオープンにすることについて、「自分が聞きたいと思うようなことをシェアしているだけ。メンタル・ヘルスについて多くの人は無知だから」と述べ、「若い人だって人生について苦しむことがあるということを理解できない人が多すぎる。それはすごく間違っているって思っていて、とにかく言いたいのは……あなた自身にとって正しいことをやってほしいの。私からは、あなたが自分が感じていることをみんなに話すべきだとか、話さないでおくべきかとかは言わないよ。あなたが自分にとって正しいことだと感じることを、自分のためにやってほしい。幸せになるようなことだけをやればいい。ほかの誰の意見も聞いちゃダメ」と若いファンに対するアドバイスを送っている。


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