ビヨンセ、アディダスとのビジネス・パートナーシップを発表
ビヨンセ、アディダスとのビジネス・パートナーシップを発表

 カニエ・ウェストやファレルに続き、今度はビヨンセがアディダスとのブランド・パートナーシップを発表した。今後クリエイティブ・パートナーとして自身のブランドIvy Parkとのコラボで新しいフットウェアやアスレジャー・アパレルを開発していく予定だ。

 2019年4月4日にビヨンセは声明で、「これは自分にとってまたとないパートナーシップだ。アディダスは創造性の新境地を開く上で驚異的な成功を収めてきた。クリエイティビティ、成長、社会的責任をビジネスの先端におくという哲学を私たちは共有している。実績あるダイナミックなリーダーとともに、真にグローバルなスケールでIvy Parkを再開し拡大することを楽しみにしている」とコメントしている。

 Ivy Parkは、2014年に英ファッション・ブランドTOPSHOPとの提携で発表されたが、実際に開始されたのはその2年後だった。今回Adidasの後押しを得てリニューアルされる。アディダスの Eric Liedtkeは、「クリエイター・スポーツ・ブランドとしてアディダスは、オープン・ソース・アプローチを通じて現状に挑戦し、クリエイティビティの限界に挑んでいる。ビヨンセはアイコニックなクリエイターであるとともに実績あるビジネス・リーダーでもあり、われわれは共に変化をもたらし次世代のクリエイターに力を与える能力がある」と声明で述べている。