ブラッドリー・クーパー、【アカデミー賞】で「シャロウ」を生披露する心境を語る
ブラッドリー・クーパー、【アカデミー賞】で「シャロウ」を生披露する心境を語る

 【第91回アカデミー賞】で映画『アリー/スター誕生』から「シャロウ」のパフォーマンスをレディー・ガガとともに行うことが発表されたばかりのブラッドリー・クーパーが、E!Newsとのインタビューでその心境を語った。

 ガガとブラッドリーが観客の前で「シャロウ」を生披露するのは、現地時間2019年2月24日に行われる【アカデミー賞】でのパフォーマンスが、2度目となる。2人は先月末、ガガが米ラスベガスで行っている常設公演にて同曲をサプライズで披露しているが、その際も「恐怖だった」とブラッドリーは振り返っている。

 この日、ガガが「2時間にわたり素晴らしいライブを行っていた」のを観ていたブラッドリーは、「自分が彼女のライブをぶち壊しにしないように」と祈っていたそうで、「“頼む、音程が合っていてくれ”と思っていた」ことを明らかにしている。だが、居合わせたファンは、ブラッドリーからそんな素振りは感じなかったようで、2人の息の合ったパフォーマンスに熱狂した。

 そしてインタビュアーに、今月末行われる【アカデミー賞】でのパフォーマンスでもナーヴァスになるか聞かれた彼は、「きっと怖くてたまらないと思うよ」と返答。さらに、2人でツアーする予定はあるか、という質問には、「いや、ないね」と笑いながら答えている。
 
 「シャロウ」は、同賞で<歌曲賞>にノミネートされている他、ブラッドリーは<主演男優賞>、ガガは<主演女優賞>の候補となっている。同曲は、すでに【ゴールデン・グローブ賞】と【クリティックス・チョイス・アワード】で<歌曲賞>を受賞している。