米ビルボード主催【ウィメン・イン・ミュージック】、新たにシザ/ケイシー・マスグレイヴスらの受賞が発表

Billboard JAPAN

 2018年12月6日に米ニューヨークで開催される米ビルボード主催【ウィメン・イン・ミュージック】イベントで、シザ(SZA)、ケイシー・マスグレイヴス、そしてヘイリー・キヨコが表彰されることが発表された。

 SZAに授与される<ルール・ブレイカー賞>は、業界の従来の期待に逆らうために自分の音楽や影響力を駆使し、若者にパワフルなメッセージを提示する女性アーティストに贈られる。彼女は現代のR&Bスターとしての期待に反抗しながらも、【グラミー賞】にノミネートされ、『Ctrl』アルバム収録曲はマルチ・プラチナ(数百万ユニット)を記録するヒットを記録、所属レーベル<トップ・ドッグ・エンターテインメント>の【ザ・チャンピオンシップ・ツアー】にも主要アーティストとして参加した。

 ケイシー・マスグレイヴスには、音楽的慣習に異議を唱え、自らの創作物の内外から前向きな変化をもたらし、新たなアイデアを提案する女性アーティストに贈られる<イノベーター賞>が授与される。米ビルボード・トップ・カントリー・アルバム・チャートで自身にとって3枚目のNo.1アルバムとなった『ゴールデン・アワー』で彼女は、伝統的なカントリー・サウンドを大胆なヴィジョンで進化させ、需要のあるライブ・アクトになると同時に多様性の受け入れや寛容の代弁者となっている。

 文化的影響とたぐいまれな才能が成功への道をはっきりと示した新進気鋭のアーティストに贈られる<ライジング・スター賞>は、ヘイリー・キヨコに授与される。進歩的なポップ・シンボル、そしてLGBTQコミュニティの代弁者である彼女は、その大胆なデビュー・アルバム『Expectations』や自ら監督したミュージック・ビデオ、そして力強いライブを通じて自身の芸術的未来が明るいことを証明してみせた。

 米ビルボードのコンテンツ担当副社長であるロス・スカラノは、「シザ、ケイシー・マスグレイヴス、ヘイリー・キヨコはそれぞれのジャンルで、より個人的で本物の表現に必要なスペースを作っている。R&B、カントリー、ポップ・ミュージックにおけるソングライティングの従来の概念に挑む、挑発的で、視点をシフトさせるような作品を生み出している。これら3名のアイコノクラスト(因習を打破する者)に、一部屋に集合してもらえるのは幸運なことだ」とコメントしている。

 2018年の【ウィメン・イン・ミュージック】では、<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>にアリアナ・グランデ、<トレイルブレイザー賞>にジャネール・モネイ、<アイコン賞>にシンディ・ローパーが選出されている。授章セレモニーではその年に最も活躍した米音楽業界の重役たちも表彰される。【ウィメン・イン・ミュージック】授賞式は、2018年12月6日に開催され、レッド・カーペットのプレ・ショーがTwitterで東部時間午後7時から10時まで生中継される予定だ。

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